こんな銘柄は投資対象外|配当推移から見る高配当株の判断基準
⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年9月22日時点。

読者さんから、高配当株の質問きてた!
こんにちは。Xとブログで銘柄選定の参考にさせてもらっています。配当推移について質問です。
私は高配当株を買う時に配当金の減配を気にしているのですが、配当推移を見るとき、『これなら投資する、こんな減配があったら投資しない』の基準ってありますか?TJさんの考え方を教えてください。よろしくおねがいします。
お答えいたします。
結論。3回以上減配していたら投資しません。それはなぜなのか?順番に紹介していくね!

今回は、TJが配当推移についての考え方を伝えるよ!あくまでも一個人の判断基準だから、参考程度にチェックしてみてね!
- 高配当株投資家
- 一度買ったら長期保有が基本
- 2022年から株式投資をスタート
- 15〜20年非減配を基準に銘柄分析
- 独自のスコアシートと10年チャートを作成
- 小型株とバリュー株が好き
- スーパーの半額シールも好き
回答 減配3回以上は投資対象外

今回、読者さんの同意を得て、ご質問を記事で取りあげます。
TJの配当推移における投資する・投資しないの判断基準は、以下の通り。
■TJ流 配当推移から見る投資判断基準①
・過去15年間、普通配当ベースで非減配なら投資対象候補
・過去15年間、普通配当ベースで1回減配していても投資対象候補
・過去15年間、普通配当ベースで2回の減配は警戒。よほどいい好材料がない限り投資対象外
・過去15年間、普通配当ベースで3回以上の減配は投資対象外
・コロナの影響による2020~2021年の減配は例外視している

普通配当ベース?普通じゃない配当もあるのかしら?
TJが基準にしている普通配当ベースの考え方は以下の通りです。
私が配当推移を見るときは、普通配当のみで過去に減配しているか、減配していないか?をチェックしています。具体的に言うと、記念配当・特別配当・株式分割・変則決算などによって、翌期の配当が減っているように見えるのは減配扱いしていません。
この判断基準は、私の投資経験から徐々に備わってきたものです。
私の長期高配当株投資は、その名の通り長期保有が大前提で、一度買ったらキホンは売りません。
その後も長く保有するためには、安心材料が欲しいんです。
日々の株価の値動きや、相場の乱高下を気にすることなく・・・、
- 昼は仕事に集中したい
- 夜は安心してグッスリ寝たい
- 休日はしっかりリフレッシュしたい
この3つにピッタリな基準として、
- 過去15年間、普通配当ベースで1回までの減配は投資対象候補
- 過去15年間、普通配当ベースで3回以上の減配は投資対象外
に行き着いたわけです。
減配を過去に何度も繰り返しているような銘柄を持っていると、『次の決算で減配発表しないよね~、ちょいと頼むよ・・・』といった不安が毎日のように続いて脳のリソースが奪われます。
そんな不安続きの暮らし、私はまっぴらゴメンです。
なお、対象期間を『過去15年間』にしている理由の一つが、IR BANKです。
IR BANKの一株配当は、下記のように2010年3月期からの配当推移(15年分以上)を見ることができるので、効率的に配当推移が確認できます。
対象期間をどこまで遡るのかでその銘柄の見え方が変わってきますが、私の場合は過去15年間を一つの目安にしています。
かなり魅力的 20年以上非減配
もっと欲を言えば、以下の基準をクリアした銘柄は、TJにとってメチャメチャ魅力的な銘柄に映るんだ!
■TJ流 配当推移から見る投資判断基準②
リーマンショック時期も含めた過去20年以上、普通配当ベースで1回も減配していない、かつ、その20年間で増配基調の銘柄。
リーマンショックが起きた世界金融危機の時期に、配当を1円も減らさなかった銘柄は、私の中でかなりのプラス評価。
配当面におけるディフェンシブ銘柄(不況でも配当を守れる銘柄)と見ています。
上記に当てはまる具体的な銘柄としては、以下のような3社。すべて、私の保有株です。配当推移を見るときの参考にしてみてください。



まとめ 配当推移の投資判断基準6選

今回は、読者さんの質問から、配当推移の投資判断基準についてお答えしました。
■まとめ TJ流 配当推移から見る投資判断基準 6選
- 過去15年間、普通配当ベースで非減配なら投資対象候補
- 過去15年間、普通配当ベースで1回減配していても投資対象候補
- 過去15年間、普通配当ベースで2回の減配は警戒。よほどいい好材料がない限り投資対象外
- 過去15年間、普通配当ベースで3回以上の減配は投資対象外
- コロナの影響による2020~2021年の減配は例外視している
- リーマンショック時期も含めた過去20年以上、普通配当ベースで1回も減配していない、かつ、その20年間で増配基調の銘柄は高評価
なお、配当推移においても投資する・投資しないの判断基準は人それぞれです。
これがいい、これがダメという明確な線引き・定義はありません。
その人の投資経験から徐々に投資基準というものが備わってきて、『これが私にとっての最適解』という心地いいラインが見えてくると思います。
私の基準を盲信せず、一つの目安として参考にしてみてください。

ちなみに、TJは普通配当ベースで15年以上非減配の銘柄をXで定期的に投稿しているから参考にしてみてね!
執筆:TJ(個人投資家・プロフィール/記事の品質管理について)
⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年9月22日時点。

