【逆張り投資記録】毎日コムネット・NF J-REITを購入|買った高配当株と監視銘柄のエスリード 26年9月21日-9月25日

青空と木々、芝生の公園を背景に、きらりと光る笑顔で走る丸顔のキャラクターを描いた連載のカバー画像。「連載」「投資記録」「買った高配当株」「気になる監視銘柄」「26年9月21日〜9月25日」「TJの株ブログ tjfreelife.com」の文字が入っている。
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この記事は、私の実体験を共有する記事です。特定銘柄の投資推奨・勧誘ではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年9月27日時点。

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毎週日曜は『高配当株の購入記録と監視銘柄』!

先週買った株のうち、今回紹介する3銘柄はすべてが不動産。金利が上がっているこの時期に、なんで逆風の不動産なのか?結論、逆張り投資です。

しばっち
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ボクからひとこと!ここに出てくる株もETFも、TJが自分で判断して動いた記録だよ。「マネしてOK」とかすすめる話じゃないから、決めるのはアナタ自身でおねがいね!

サイト運営者 TJについて
  • 高配当株投資家
  • 一度買ったら長期保有が基本
  • 2022年から株式投資スタート
  • 15〜20年非減配を基準に銘柄分析
  • 独自のスコアシートと10年チャート作成
  • 小型株とバリュー株が好き
  • スーパーの半額シールも好き

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先週買った主な銘柄 9/21〜9/25

1.毎日コムネット(8908)

直近1年間の株価チャート毎日コムネット(8908)

週次終値ベース|2025/09/22〜2026/09/25

数値データを見る(表)
項目値
直近終値(2026年9月25日)893円
期間高値(週足終値)936円(2026年2月9日の週)
期間安値(週足終値)804円(2025年9月29日の週)
この1年の騰落率+8.9%

※上のチャート(直近1年・週足終値)の描画データから当ブログが算出した参考値です。期間高値・安値は各週の終値ベースで、ザラ場(取引時間中)の高値・安値とは異なります。騰落率は2025年9月22日の週の終値との比較。出典:Yahoo!ファイナンス

何の会社?:毎日コムネットは、大学生向けマンションの開発から入居募集・管理までを手がける不動産会社。首都圏が中心で、2018年5月期以降非減配の高配当株です。

買った理由ってナニ?:時々買い増ししている1社(前回の購入記事はコチラ)。

株価は初夏の安値から約9%上がり、ゆるやかな右肩上がり。今回の逆張りは、株価ではなく“金利逆風のセクター”に対する逆張りです。毎日コムネットの株価は上がっていますが、不動産全体が売られやすい局面で、あえて買い増しました。

上がった分だけ配当利回りは下がり、4%台後半から4%台前半へ。それでも、まだ高い水準だと私は見ています。

2026年5月期は増収増益で増配。2027年5月期も増配の予想です。

ただ、2027年5月期の会社予想は減収で、利益は微増にとどまる計画。不動産株なので、金利上昇の影響は私も注意して見ています。

 

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※出典:毎日コムネット IR情報/決算短信・決算説明資料・適時開示(TDnet)/Yahoo!ファイナンス/IR BANK(最終取得:2026年9月26日)

2.NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

直近1年間の株価チャートNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

週次終値ベース|2025/09/22〜2026/09/25

数値データを見る(表)
項目値
直近終値(2026年9月25日)1,877円
期間高値(週足終値)2,238円(2026年1月12日の週)
期間安値(週足終値)1,877円(2026年9月25日の週)
この1年の騰落率−10.6%

※上のチャート(直近1年・週足終値)の描画データから当ブログが算出した参考値です。期間高値・安値は各週の終値ベースで、ザラ場(取引時間中)の高値・安値とは異なります。騰落率は2025年9月22日の週の終値との比較。出典:Yahoo!ファイナンス

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NF J-REIT(1343)は高配当株ではなくETF。もらえるのも配当金ではなく分配金なんだ。

買った商品はありのまま紹介する。それがTJのやり方だから、先週買った1本としてこのシリーズにそのまま載せたよ!

どんなETF?:NF J-REIT(1343)は、東証REIT指数に値動きを合わせるJ-REITのETF。運用は野村アセットマネジメントで、分配金は年4回です。

買った理由ってナニ?:NF J-REITも時々コツコツ少額投資しています(前回の購入記事はコチラ)。

ここ1年の値動きは下落基調。買付週の9月下旬には年初来安値を更新し、その付近で買い増ししました。

気に入っているのは、東証上場のすべてのJ-REITがまるごと対象という中身。

分配金は季節で上下します。2026年5月・8月は前の回より減りましたが、前年の同じ月と比べると増えています。

 

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※出典:交付目論見書・運用報告書/野村アセットマネジメント/日本取引所グループ(JPX)/Yahoo!ファイナンス(最終取得:2026年9月26日)

いま気になっている銘柄|2026年9月時点

読者さん
読者さん

エスリード? 看板でなんか見たような気が・・・。

TJ
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関西でマンションを売っている会社だよ!業績は好調なのに株価はさえなくて、TJがいま気になっている1社なんだ。

1.エスリード(8877)

直近1年間の株価チャートエスリード(8877)

週次終値ベース|2025/09/22〜2026/09/25

数値データを見る(表)
項目値
直近終値(2026年9月25日)5,320円
期間高値(週足終値)7,540円(2026年2月23日の週)
期間安値(週足終値)4,875円(2026年6月8日の週)
この1年の騰落率−5.2%

※上のチャート(直近1年・週足終値)の描画データから当ブログが算出した参考値です。期間高値・安値は各週の終値ベースで、ザラ場(取引時間中)の高値・安値とは異なります。騰落率は2025年9月22日の週の終値との比較。出典:Yahoo!ファイナンス

何の会社?:エスリードは、マンション分譲が主力の不動産デベロッパー。地盤は近畿圏。森トラストの連結子会社で、売上は10年以上増収が続いています。

気になっている理由ってナニ?:気になっている理由は、業績の良さ。2022年3月期から2026年3月期まで、5期連続で過去最高益を更新してきました。

2027年3月期第1四半期も増収増益。最初の3か月で、通期の営業利益計画の3割強をもう稼いだ計算です(進捗率)。スタートダッシュは上々。

それなのに株価は、2026年2月の高値から3割ほど下げた水準。いつもより割安に買えるタイミングが来ているのでは?というのが私の見立てです。

もう一つ評価している材料はPBR。以前は1倍を下回っていましたが、東証の要請後に改善が進み、2026年3月期末には1倍を超えました。

2026年9月時点では、また1倍をわずかに下回っています。それでも会社自身が「PBR1.0倍超を持続的に実現する」ことを課題に掲げていて、上手く改善してきたイメージのある1社です。

ただ、マンション販売が主力の不動産株は、金利上昇局面で売られやすい『金利敏感株』だと私は見ています。開発用地の取得は借入が中心で、その借入はこの数年で大きく膨らんでいます。

私には、金利が上がる世界への不安から、投資家が株を売っているように映ります。その心理がエスリードの株価によく表れていると思います。

待っているもの:2027年3月期の計画どおりの進捗、もしくはそれ以上の着地です。進捗を見守りながら少額で試すやり方も、私の中の選択肢の一つ。新規購入を検討している段階です。

ただし、不動産株はハイリスクで、金利が上がる世界になってそのリスクはさらに高まったと感じるので、慎重な判断が求められます。

 

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※出典:エスリード IR情報/決算短信・決算説明資料・適時開示(TDnet)/Yahoo!ファイナンス/IR BANK(最終取得:2026年9月26日)

まとめ:買った高配当株とETF・監視銘柄

銘柄 区分 配当利回り
(予)
PER(予)
PBR(実)
ひと言 リスク
毎日コムネット(8908) 買い増し 4.37% 8.05倍
1.10倍
時々買い増ししている1社。株価は上がり配当利回りは下がったが、まだ高い水準と私は見る 2027年5月期は減収予想(利益は微増)。学生マンションが主力の不動産業
NF J-REIT(1343) 買い増し 4.95%
(分配金)
—(ETF) 東証REIT指数に連動するETF。年初来安値を更新した週に買い増し 分配金は季節で上下し、2026年5月・8月は前回比で減少。ここ1年は下落基調
エスリード(8877) 監視(新規購入を検討) 4.51% 7.14倍
0.99倍
5期連続最高益。2027年3月期1Qも増収増益なのに、株価は2026年2月の高値から下落 マンション販売が主力で有利子負債が急増し、借入依存が強まる構造。金利上昇は逆風と私は見る

※各数値は2026年9月27日現在。本記事ではTJの購入銘柄のうち一部を紹介しています。NF J-REIT(1343)はETFのため分配金ベースの数値(直近実績)で、PER・PBRなし。

今後の投資:「私はどう行動すればいいの?」

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金利が動く時期に、TJが手元で確かめていること。今回は2つ!

①金利が上がる局面で見直す、借入の重さ
金利が上がると、借入の多い会社ほど利払いの負担が増えやすくなります。私が先に見るのは有利子負債と自己資本比率の2つ。借入で土地や建物を仕入れて売る業態は、この2つの動きが業績の重しになりやすいと私は考えています。

決算短信の貸借対照表で、有利子負債の増え方と自己資本比率の下がり方を数年分並べてみると、借入がどのくらいのペースで膨らんでいるかが見えてきます。借入が増えたこと自体を悪材料と決めつけず、その借入で何を仕入れ、いつ売上に変わるのかまで見ておきたいところです。

②「下がった=割安」ではなく、下げの理由を金利と業績に仕分け
株価が下がった理由が金利なのか、その会社の業績なのかで、下げの意味は別物です。エスリードの場合、利益は伸び続けているのに、株価は下落傾向。私には、業績ではなく金利の側の下げに映ります。

ただ、金利の側の下げが、時間差で業績の側の下げに変わることもあると私は考えています。仕分けたあとも、決算ごとに業績へ火が移っていないかを確かめたいところです。

相場所感とTJの本音

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金利が上がると、不動産株は逆風。でも、そんな時ほど逆に買いたくなってしまうんだ!

今回の3銘柄に共通するのは、すべて不動産。理由は『金利上昇』です。

日銀は2026年9月18日の金融政策決定会合で、政策金利を1.25%程度に引き上げました。私は、この先も金利が上がっていく世界に入ったと見ています。(出典:日本銀行 金融政策決定会合 2026年9月18日)

私の見ている流れはこうです。

金利が上がれば住宅ローンの金利も上がり、家を買いたい人が減って買い控えが増える。家が売れなければ、不動産株の業績も低迷しかねない。先行きを警戒した投資家が株を売り、株価下落。そして下がった分だけ、いつもより安く買える可能性が出てくる=配当利回りアップ。

そう、逆張り投資です。

金利上昇という逆風の中で、あえて不動産関連を買い増す。エスリードを監視銘柄に挙げたのも、この考えからです。

ただし、逆張りには主に2つのリスクが伴います。

1つ目は減収減益減配。予想に反して業績が振るわず、利益が思ったほど出ず、結果として減配してしまうリスクです。ちなみに、こういった減配リスクに対する私の対策は、ポートフォリオ全体の5%程度に各セクターの比率を抑えています。

2つ目はタイミングの難しさ。下げ止まりを見極めるのはかなり難しく、高い分析力が求められます。

いい面もリスクもある逆張り投資ですが、結局、未来は誰にもわからない。それだけはみなさん知っておいてください。

しばっち
しばっち

ちなみに、このまえTJが不動産セクター全銘柄を調べた結果を、Xに投稿していたから参考にしてね!

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執筆:TJ(個人投資家・プロフィール/記事の品質管理について)

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