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美濃窯業(5356)銘柄分析|配当金・高配当株スコアシート

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この記事はTJ個人の見解や実体験、IR BANKや決算資料からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年5月22日時点。

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今回は、美濃窯業(5356)を紹介するよ!どんな銘柄なのか、みんなで一緒に学んでいこうよ!

東証スタンダード | コード 5356 | ガラス・土石製品 | 決算月:3月

美濃窯業

高配当株 銘柄分析スコアシート | 2025年3月期(2025年5月公表)

現在株価(2026/05/22)

1,210円

時価総額 約150億円

配当利回り(予)
4.30%
42円(2026/3期予想)
PER(予)
8.87倍
過去10年 4.17〜13.94倍
PBR(実)
0.79倍
過去レンジ 0.24〜1.08倍
MIX係数(PER×PBR)
7.01
22.5以下が割安の目安
配当性向(前期)
29.5%
2010年以降非減配高配当
ROE(予)
8.50%
ROA(予)5.93%
営業利益率(前期)
10.47%
2025年3月期
自己資本比率
68.0%
2025年3月期(健全水準)

※データ基準日:2026年5月14日現在

📈 株価・PER・配当10年チャート

株価(左軸・折れ線)・1株配当(右軸・棒グラフ)・PER(右軸・点線) ※株価は期末終値・分割調整済み

📊 配当性向・配当利回り 10年推移

配当性向(%) 配当利回り(%)

📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移

EPS(円) 営業利益率(%) ROE(%)

📊 BPS・自己資本比率 10年推移

BPS(円) 自己資本比率(%)

※美濃窯業は、2024年3月18日に名古屋証券取引所メイン市場から、東京証券取引所スタンダード市場へ上場市場を変更
※2019年3月期の期末配当で、創業100周年を記念した5円の記念配当を実施

📋 財務指標 分析一覧

指標 評価
売上高 2017年103億→2025年151億と10年で約1.5倍に拡大。耐火物・プラント事業を軸に堅実成長。2026年予160億で過去最高更新へ。
経常利益 2017年7.7億→2025年16.6億と10年で約2.2倍に拡大。プラント事業の堅調な推移が業績を牽引。2026年予は更なる増益を見込む。
EPS 2017年53.98円→2025年118.73円と10年で約2.2倍に成長。2022年に66.35円まで落ち込んだが、2023年以降回復し過去最高水準を更新中。
ROE ROE実績8.66%・予8.50%。上場企業平均(8%)並みの水準で、直近4年連続で8%以上を維持し改善傾向。
ROA ROA予5.93%。上場企業平均(5%)を上回る健全水準。窯業・耐火物メーカーとして効率的な資産活用を実現。
営業利益率 2025年3月期10.47%。製造業として高水準で、耐火物・プラント事業の付加価値率向上が利益率を押し上げる。
売上原価率 原材料コスト中心のコスト構造。エネルギー・原料価格の変動を受けるが、価格転嫁と効率化で利益率を改善中。
自己資本比率 2025年3月期68.0%と非常に健全。窯業業界として業界トップクラスの財務体質で、安定配当の継続性を裏付ける。
利益剰余金 継続的な利益創出で内部留保が厚く、配当原資と成長投資余力が十分。BPS1,489円と純資産価値の蓄積が継続中。
有利子負債比率 低水準で堅実な財務運営。自己資本比率68.0%の高さから、金利上昇局面でも財務影響は限定的。
BPS 2025/3期1,489.74円。PBR0.78倍は純資産価値を下回る水準で、解散価値を意識した買い妙味がある割安水準。
営業CF 製造業として安定した営業CFを継続創出。設備投資と配当の原資を本業で十分賄える健全なキャッシュ創出力。
投資CF 耐火物・プラント事業の設備更新・能力増強への安定的投資を継続。中長期の成長基盤を構築する姿勢。
財務CF 配当支払いが中心の財務活動。健全な財務体質を維持しつつ株主還元を拡大する経営姿勢。
現金等 十分な手元流動性を確保。配当原資として機能し、業績変動局面でも安定還元を継続できる財務基盤。
配当推移(15年) 2017年7円→2026年予42円と9年で約6倍に拡大。2023年25円→2024年28円→2025年35円→2026年予42円と直近の増配ペースが加速。
配当性向 2025年3月期29.5%と適正水準。安定配当を基本方針としており、業績変動に左右されない継続的な還元を実施。
自社株買い 直近大規模な自社株買い実績は限定的。配当を中心とした株主還元方針で、安定還元にフォーカスしている。
PER推移(15年) 直近9.16倍は過去10年レンジ(4.17〜13.94倍)の中位上。業績拡大とともにPER水準が切り上がる過程にある。
PBR推移(15年) 直近0.78倍は過去レンジ(0.24〜1.08倍)の中位上。BPS1,490円対比株価1,161円とディスカウント水準で割安。
配当利回り推移 2026年3月期予想3.62%は、近年の増配で2023年4.83%・2024年3.57%・2025年4.18%と4%前後の高水準を維持。低配当性向で増配余力あり。
リーマンショック後
の配当推移
2009年に減配。その後、2010年5円→2011年5円→2012年5円と、減配なく安定配当を維持。2017年以降に増配トレンドへ転換。
株主還元方針 有報明文化「株主への利益還元を経営上の重要課題として位置付け、安定配当を維持」。定性的方針で、業績拡大に応じた増配を実施。
セグメント 耐火物・プラント事業を中核とする窯業・土石製品メーカー。鉄鋼・セメント・廃棄物処理向けの耐火物・工業炉を製造販売。
海外売上比率 国内事業を中心に展開しており、為替変動の影響は限定的。国内の鉄鋼・セメント業界の設備投資動向に業績が連動する。

出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス・有価証券報告書

🏆 美濃窯業(5356)総合評価

【業績・財務・キャッシュフロー・割安性】
ガラス・土石製品の美濃窯業は、鉄鋼・セメント・廃棄物処理向けの耐火物・工業炉プラントを軸とするBtoB製造業。2017年売上103億→2025年151億と10年で約1.5倍、2026年予160億で過去最高更新の見込み。経常利益も7.7億→16.6億と2.2倍に拡大。EPS118.73円・営業利益率10.47%。財務面は自己資本比率68.0%・低有利子負債と業界トップクラスの健全性。ROE実績8.66%・予8.50%は標準水準。PER9.16倍・PBR0.78倍・MIX係数7.14は極めて割安水準で、特にPBR1倍割れは純資産対比ディスカウント評価。2024年3月の東証スタンダード市場変更で投資家認知が拡大中。

【配当・株主還元】
2017年7円→2026年予42円と9年で約6倍に拡大。2023年25円→2024年28円→2025年35円→2026年予42円と直近の増配ペースが加速中。有報明文化「株主への利益還元を経営上の重要課題、安定配当を維持」方針で、リーマン後も減配なく長期保有の安心感が高い。配当利回り3.62%は中位水準だが、業績拡大による更なる増配余地が期待される。

【注意点・リスク】
2024年3月18日に名古屋証券取引所から東証スタンダード市場へ上場市場を変更したばかり。加えて、時価総額150億の超小型株で、板が極薄=売買が非常にすくないリスクには注意が必要。鉄鋼・セメント業界の設備投資動向に業績が連動する構造で、エネルギー価格・原材料コストの変動も影響する。配当政策は定性的方針のみで具体的な数値目標が明示されていない点も長期投資の高配当株投資家にとっては魅力度低下。

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この記事はTJ個人の見解や実体験、IR BANKや決算資料からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年5月22日時点。

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