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明豊ファシリティワークス(1717)銘柄分析|配当金・高配当株スコアシート

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この記事はTJ個人の見解や実体験、IR BANKや決算資料からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は2026年5月22日時点。

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今回は、明豊ファシリティワークス(1717)を紹介するよ!どんな銘柄なのか、みんなで一緒に学んでいこうよ!

東証スタンダード | コード 1717 | サービス業 | 決算月:3月

明豊ファシリティワークス

高配当株 銘柄分析スコアシート | 2026年3月期(2026年5月公表)

現在株価(2026/05/22)

898円

時価総額 約124億円

配当利回り(予)
4.90%
44円(2027/3期予想)

PER(予)
11.23倍
過去10年 8.85〜13.90倍

PBR(実)
1.74倍
過去レンジ 0.47〜2.73倍

MIX係数(PER×PBR)
19.54
22.5以下が割安の目安

配当性向(前期)
55.1%
2026年3月期

ROE(予)
15.50%
ROA(予)11.01%

営業利益率(前期)
21.46%
2026年3月期

自己資本比率
71.0%
2026年3月期(完全無借金経営)

※データ基準日:2026年5月13日現在

📈 株価・PER・配当10年チャート

株価(左軸・折れ線)・1株配当(右軸・棒グラフ)・PER(右軸・点線) ※株価は期末終値・分割調整済み

📊 配当性向・配当利回り 10年推移

配当性向(%) 配当利回り(%)

📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移

EPS(円) 営業利益率(%) ROE(%)

📊 BPS・自己資本比率 10年推移

BPS(円) 自己資本比率(%)

📋 財務指標 分析一覧

指標 評価
売上高 2017年58億→2026年57.2億と概ね横ばい推移。2020年コロナ禍で43.5億まで落ち込みも、2022年以降V字回復し過去最高水準を更新中。
経常利益 2017年6.3億→2026年12.4億と10年で約2倍に拡大。売上を上回るスピードで利益が成長し、収益力の向上が顕著。2027年予12.9億で増益基調継続。
EPS 2017年37.71円→2026年79.87円→2027年予79.94円と10年で約2.1倍に成長。直近EPSの安定が増配の継続性を支える。
ROE ROE予15.5%。上場企業平均(8%)を大幅に上回り、直近10年で13〜16%台を安定して維持。資本効率はトップクラス。
ROA ROA予11.01%。上場企業平均(5%)を大きく上回る極めて優秀な水準。アセットライト型のCMビジネスモデルが資本効率を支える。
営業利益率 2026年3月期21.46%とサービス業として極めて高水準。CM(コンストラクションマネジメント)の高付加価値ビジネスが利益率を押し上げる。
売上原価率 人件費中心のコスト構造。CMビジネスは人的資源が中核で、エンジニアの確保・育成が利益率の維持・向上に直結する。
自己資本比率 2026年3月期71.0%と非常に健全。サービス業として業界トップクラスの財務体質で、上場企業全体の中でも上位水準。
利益剰余金 2017年20億→2025年49.3億と着実に積み上がり10年で約2.5倍に拡大。継続的な利益創出で内部留保が厚く、配当原資が十分。
有利子負債比率 2017年以降は有利子負債ゼロを継続。完全無借金経営で、金利上昇局面でも調達コストの影響を受けない強固な財務体質。
BPS 2026/3期515.76円。継続的に純資産価値を積み上げ、PBR1.89倍は高ROE銘柄のプレミアム評価レンジ内と評価。
営業CF 2026年3月期14.6億の安定黒字。2020年・2025年に一時マイナスとなった経緯はあるが、長期では本業のキャッシュ創出力は健全。
投資CF 2026年3月期-2.4億の安定的投資。CMビジネスは設備投資負担が軽く、無形資産・IT投資が中心の効率的な経営。
財務CF 2026年3月期-5.2億(配当支払いが中心)。無借金経営のため、財務活動はほぼ株主還元のみで健全な財務運営。
現金等 2026年3月期末15.3億。時価総額124億に対し約12%が現金。豊富な手元現金が配当原資として機能し、安定的な還元を支える。
配当推移(15年) 2017年12.5円→2026年44円→2027年予44円と9年で約3.5倍に拡大。連続増配を継続中で、累進的な還元拡大の実績。
配当性向 2026年3月期55.1%と高水準。新方針「配当性向55%程度目安」に沿った還元水準で、業績伸びに応じた利益還元を実施。
自社株買い 大量保有報告に自社株10.99%(明豊ファシリティワークス株式会社)あり。自己株式保有規模は相応で、機動的な株主還元の選択肢を確保。
PER推移(15年) 直近12.20倍は過去10年レンジ(8.85〜13.90倍)の中位やや上。業績拡大とPERのバランスが取れた水準にある。
PBR推移(15年) 直近1.89倍は過去レンジ(0.47〜2.73倍)の中位やや上。BPS516円に対し株価975円とプレミアム評価で、高ROEを反映した適正水準。
配当利回り推移 2027年3月期予想4.51%は、過去5年で見ても上位水準。2024年4.19%・2025年4.67%・2026年4.43%と4%台後半を継続。
リーマンショック後
の配当推移
2010年4円→2011年4円→2012年5円→2013年5円と、リーマン後も減配なく安定。完全無借金経営の財務基盤が裏付け。
株主還元方針 2025年5月発表「2025〜2026年度の年間配当下限43円・配当性向55%程度目安」を明文化。下限明示で安定還元が制度化された。
セグメント CM(コンストラクションマネジメント)・PM(プロジェクトマネジメント)事業を中核。発注者側に立つ建設プロジェクト管理サービスを展開。
海外売上比率 国内事業のみで為替リスクは実質ゼロ。国内の公共建築・民間建築の投資需要に業績が連動する完全な内需型ビジネス。

出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス・有価証券報告書

🏆 明豊ファシリティワークス(1717)総合評価

【業績・財務・キャッシュフロー・割安性】
サービス業の明豊ファシリティワークスは、CM(コンストラクションマネジメント)・PM事業を中核に成長。2017年売上58億→2026年57.2億と概ね横ばいだが、経常利益6.3億→12.4億と10年で約2倍に拡大、利益体質が大幅に改善。EPS予79.94円。ROE予15.5%・ROA予11.01%は上場企業平均を大幅に上回る優秀な資本効率。営業利益率21.46%はサービス業として極めて高水準。財務面は自己資本比率71.0%・完全無借金経営と業界トップクラスの健全性。PER12.2倍は過去10年レンジ中位、MIX係数23.06は割安目安22.5を僅かに上回るレンジ。

【配当・株主還元】
2017年12.5円→2026年44円→2027年予44円と9年で約3.5倍に拡大した連続増配が実績。新方針「2025〜2026年度の年間配当下限43円・配当性向55%程度目安」を明文化し、下限明示型の安定還元が制度化された。配当利回り4.51%は過去5年でも上位水準で、長期インカム狙いに魅力的。リーマン後も減配なく長期保有の安心感も高い。

【注意点・リスク】
売上が概ね横ばい推移で、トップライン成長が限定的。利益率改善で経常利益は伸ばしているが、売上拡大が次の課題。2020年コロナ禍で売上43.5億まで落ち込んだ経緯があり、景気・建設投資動向の影響を受ける構造。時価総額124億の中小型株のため流動性リスクも考慮が必要。ただし完全無借金経営と高ROEの組み合わせがリスク耐性を支え、CMという高付加価値ビジネスは中長期で需要拡大が見込める領域。

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この記事はTJ個人の見解や実体験、IR BANKや決算資料からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は2026年5月22日時点。

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