みずほフィナンシャルグループ(8411)銘柄分析|配当金・高配当株スコアシート
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この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年7月15日時点。
今回は、みずほフィナンシャルグループ(8411)を紹介するよ!3大メガバンクの一角で、近年は最高益を更新し続けている連続増配中の銘柄なんだ!
2026年3月期の本決算データも反映させたよ。銀行業は売上高ではなく「経常収益」で規模を見るなど、銀行さんならではの見方も一緒に学んでいこうよ!
東証プライム | コード 8411 | 銀行業 | 決算月:3月
みずほフィナンシャルグループ
高配当株 銘柄分析スコアシート | 2026年3月期(2026年5月公表)
現在株価(2026/07/15)
8,624円前日比+144 (↑1.70%)
時価総額 約19.0兆円
※データ取得日:2026/07/15
📈 株価・PER・配当10年チャート
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。株価は各年度末時点の値です。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
| 年度 | 株価(円) | 1株配当(円) | PER(倍) |
|---|---|---|---|
| 2017/03 | 2040 | 75 | 8.57 |
| 2018/03 | 1910 | 75 | 8.40 |
| 2019/03 | 1710 | 75 | 44.91 |
| 2020/03 | 1240 | 75 | 7.01 |
| 2021/03 | 1599 | 75 | 8.60 |
| 2022/03 | 1567 | 75 | 7.49 |
| 2023/03 | 1878 | 80 | 8.57 |
| 2024/03 | 3046 | 95 | 11.37 |
| 2025/03 | 4051 | 115 | 11.48 |
| 2026/03 | 6087 | 145 | 11.89 |

株価が2023年から約4倍に上がってるのに、1株配当も75円→2027年予150円と増えてるんだね!メガバンクって安定のイメージだけど、こんなに株価が動くんだ!

いい着眼点だね。みずほは金利上昇が追い風で、2026年3月期は経常利益1.57兆円・純利益1.25兆円と過去最高益なんだ。株価も2023年の1,878円から7,600円台まで約4倍になった。配当も累進配当方針で2022年から増配基調だよ。ただ株価が上がったぶん、いまの予想利回りは約2.0%(2026年6月時点)まで下がっている点は頭に入れておこう。
📊 配当性向・配当利回り 10年推移
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
|---|---|---|
| 2017/03 | 3.68 | 31.4 |
| 2018/03 | 3.93 | 33.0 |
| 2019/03 | 4.39 | 197.3 |
| 2020/03 | 6.05 | 42.4 |
| 2021/03 | 4.69 | 40.3 |
| 2022/03 | 4.79 | 35.8 |
| 2023/03 | 4.26 | 36.5 |
| 2024/03 | 3.12 | 35.5 |
| 2025/03 | 2.84 | 32.8 |
| 2026/03 | 2.38 | 28.8 |
📊 EPS・ROE 10年推移
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | EPS(円) | ROE(%) |
|---|---|---|
| 2017/03 | 238.69 | 7.08 |
| 2018/03 | 227.29 | 6.36 |
| 2019/03 | 38.07 | 1.10 |
| 2020/03 | 176.88 | 5.24 |
| 2021/03 | 185.76 | 5.09 |
| 2022/03 | 209.27 | 5.84 |
| 2023/03 | 219.20 | 6.08 |
| 2024/03 | 267.88 | 6.64 |
| 2025/03 | 350.21 | 8.48 |
| 2026/03 | 502.93 | 11.03 |
📊 BPS・自己資本比率 10年推移
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | BPS(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|
| 2017/03 | 3359.68 | 4.3 |
| 2018/03 | 3574.18 | 4.4 |
| 2019/03 | 3450.04 | 4.4 |
| 2020/03 | 3372.96 | 4.0 |
| 2021/03 | 3650.87 | 4.1 |
| 2022/03 | 3581.40 | 3.8 |
| 2023/03 | 3603.98 | 3.6 |
| 2024/03 | 4037.28 | 3.7 |
| 2025/03 | 4161.03 | 3.7 |
| 2026/03 | 4640.23 | 3.7 |

自己資本比率が3.7%って、すごく低くない?財務は大丈夫なの?

銀行株を見るときの定番の疑問だね。銀行は預金を負債に抱えるから自己資本比率は数%が普通で、他業種の「低い=危ない」の物差しは当てはまらないんだ。健全性はBIS規制(自己資本規制比率)で別に管理されている。3.7%は銀行業として一般的な水準だよ。

EPSのグラフ、2019年だけガクッと下がってるのはなんで?

2019年3月期は構造改革費用などで純利益が約965億円・EPS38円まで激減した年なんだ。銀行の利益は市場環境や一時的な費用で大きく振れる。逆に近年は金利上昇で回復して、2026年はEPS約503円・ROE11%まで戻しているよ。
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メガバンクで過去最高益、累進配当…なんだか手堅くて良さそうに見えるよ!

中身はたしかに良くなっている。ただ"いい会社"と"株価が割安"は別の話なんだ。みずほはPBRが概ね1.6倍と、長年1倍割れだった銀行株としては高めまで買われている。好業績がもう株価に織り込まれつつあるんだ。

利回りもいまは約2.0%で、高配当株としては物足りないよね?

正直なところだね。株価が上がったぶん、いまの利回りは低い。ただ累進配当で減配しにくい設計だから、株価が調整して利回りが戻る場面を待つ、という見方もできる。高値づかみは避けたいところだね。
🏆 みずほフィナンシャルグループ(8411)総合評価
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💬 【TJの視点】
TJはみずほFGを長く保有しています。
持ち続けているのは、メガバンクの安定した収益基盤と、累進的な配当という株主還元方針を評価しているからです。
取得した時より株価は大きく上がり、私の取得コストに対する実質的な配当利回りは十分に高い水準になっています。
一方で正直に言えば、みずほは2009年3月期にリーマンショックで最終赤字→減配した過去があり、「不況に絶対強い」タイプではありません。
足元の株価は2023年から約4倍に上がり、PBRも1倍割れから概ね1.6倍まで切り上がって、今から新規に買うには予想利回り約2.0%(2026年6月時点)と妙味は薄いと感じています。
私のスタンスでは、こうした"すでに評価が上がった銘柄"は新規の積極買いを控え、ほとんど放置です。
もっと割安に買える銘柄を買います。
これはあくまで私の一見解であり、投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。



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