⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月28日時点。
今回は、大同信号(6743)を紹介するよ!リーマンショック後も配当を維持した20年以上非減配。JRが主顧客で、3大信号会社の一角なんだ!
2026年3月の本決算データも反映させたから、どんな高配当株なのか、みんなで一緒に学んでいこうよ!
東証スタンダード | コード 6743 | 電気機器 | 決算月:3月
大同信号
高配当株 銘柄分析スコアシート | 2026年3月期(2026年5月公表)
現在株価(2026/08/28)
1,040円前日比+1 (↑0.10%)
時価総額 約187億円
配当利回り(予)
3.46%
36円(2027年3月期予想)
PBR(実)
0.60倍
過去レンジ 0.24〜0.63倍
配当性向(予)
30.1%
2027年3月期 会社予想
(当ブログ算出)
※データ取得日:2026/08/28
大同信号(6743)はどんな会社?【事業内容】
鉄道の信号は、線路のわきで静かに働いている設備です。大同信号は、その信号システムをつくる会社。列車どうしの衝突や行き過ぎを機械の側で防ぐしくみで、JRをはじめとする鉄道会社が主な顧客です。報告セグメントは「鉄道信号関連事業」「産業用機器関連事業」「不動産関連事業」の3つですが、売上の9割超を鉄道信号関連が占めます。裏を返せば、買い手は国内の鉄道事業者にほぼ限られます。東証スタンダードに所属し、決算月は3月です。
📈 株価・PER・配当10年チャート
6743 大同信号|10年
株価(円)
1株配当(円)
PER(倍)
当月点
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
数値データを見る(表)
※株価は各年度末時点の値です。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
| 年度 | 株価(円) | 1株配当(円) | PER(倍) |
|---|
| 2017/03 | 475 | 10 | 7.51 |
| 2018/03 | 572 | 10 | — |
| 2019/03 | 513 | 10 | 5.11 |
| 2020/03 | 444 | 10 | 5.04 |
| 2021/03 | 604 | 10 | 9.91 |
| 2022/03 | 596 | 10 | 14.8 |
| 2023/03 | 432 | 10 | 13.06 |
| 2024/03 | 451 | 10 | 14.06 |
| 2025/03 | 512 | 15 | 5.35 |
| 2026/03 | 741 | 35 | 6.56 |
※2018年は赤字のためPER実績値なし。
大同信号って初めて聞いた会社だけど、チャートを見ると2025年あたりから株価も配当もグッと上がってるね!何が起きたの?
いいところ気づいたね!これは、2025年11月7日に大同信号が公表した業績の上方修正、増配、特別利益がきっかけなんだ。前回の本決算(2026/5/20)ではW増配も!業績や増配に連動して株価も上昇=投資家から徐々に注目を集めるようになってきたみたいだね!
株価が動いた時期は「なぜ動いたか」を業績とセットで見るクセをつけると、数字の意味がわかってくるのか!
>>2026年3月期 業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)、特別利益(投資有価証券売却益)の計上に関するお知らせ(出典:大同信号 適宜開示情報)
📊 配当性向・配当利回り 10年推移
6743 大同信号|10年
配当性向(%)
配当利回り(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
|---|
| 2017/03 | 2.11 | 15.8 |
| 2018/03 | 1.75 | — |
| 2019/03 | 1.95 | 10 |
| 2020/03 | 2.25 | 11.4 |
| 2021/03 | 1.66 | 16.4 |
| 2022/03 | 1.68 | 24.8 |
| 2023/03 | 2.31 | 30.2 |
| 2024/03 | 2.22 | 31.2 |
| 2025/03 | 2.93 | 15.7 |
| 2026/03 | 4.72 | 31 |
📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移
6743 大同信号|10年
EPS(円)
営業利益率(%)
ROE(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | EPS(円) | 営業利益率(%) | ROE(%) |
|---|
| 2017/03 | 63.23 | 5.57 | 5.9 |
| 2018/03 | -36.8 | 6.08 | — |
| 2019/03 | 100.44 | 8.93 | 8.75 |
| 2020/03 | 88.01 | 7.94 | 7.33 |
| 2021/03 | 60.93 | 8.05 | 4.84 |
| 2022/03 | 40.27 | 6.22 | 3.17 |
| 2023/03 | 33.07 | 4.75 | 2.57 |
| 2024/03 | 32.08 | 6.24 | 2.35 |
| 2025/03 | 95.69 | 5.26 | 6.35 |
| 2026/03 | 112.98 | 8.51 | 6.44 |
※2018年は赤字のためROE・配当性向実績値なし。
📊 BPS・自己資本比率 10年推移
6743 大同信号|10年
BPS(円)
自己資本比率(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | BPS(円) | 自己資本比率(%) |
|---|
| 2017/03 | 1072.46 | 48.5 |
| 2018/03 | 1040.18 | 46 |
| 2019/03 | 1148.15 | 46.9 |
| 2020/03 | 1199.92 | 48.2 |
| 2021/03 | 1258.6 | 50.2 |
| 2022/03 | 1269.68 | 53.2 |
| 2023/03 | 1286.66 | 52.9 |
| 2024/03 | 1362.73 | 54.3 |
| 2025/03 | 1535.3 | 53.5 |
| 2026/03 | 1751.93 | 54.6 |
配当利回りのグラフ、2026年に4.72%までポンと跳ねてるけど、これって無理して配当を出してるんじゃないの?ちょっと怖いな。
鋭いね、しばっち。でも配当性向(利益のうち配当に回す割合)は2026年で31%なんだ。利益の3割を配当に回しているだけだから、無理して出している水準ではないよ。会社も「連結配当性向30%以上」を方針に掲げているんだ!
>>資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について(出典:大同信号)
BPS(1株あたり純資産)も10年でずっと右肩上がりだね!これってどういう意味があるの?
BPSが増えつづけているのは、会社が利益をコツコツ貯めて1株あたりの価値が育っている証拠だよ。
自己資本比率も54.6%と高くて財務は盤石なんだ。BPSが伸びている会社はジワジワ価値が育つから、長くコツコツ持つ&買い増していく高配当株と相性がいいよ。
📋 財務指標 分析一覧
| 指標 |
評価 |
| 売上高 |
2017年216億円→2026年257億円で過去最高を更新。2023年に195億円へ落ち込んだが本決算で大きく回復し、2027年予想も257億円と高水準を維持。 |
| 経常利益 |
2026年は前期比86%増の23.5億円と急回復。鉄道信号事業の採算改善が寄与。2027年予想は19億円で減益見通しだが、過去比では高水準。 |
| EPS |
2026年112.98円、2027年予想119.66円。2018年は赤字、2022〜2024年は30円台に低迷したが、直近2期で急回復している。 |
| ROE |
実績6.44%・予想6.83%。上場企業平均8%をやや下回るが、近年の低迷期2%台から改善傾向にある。 |
| ROA |
実績3.51%・予想3.73%。平均5%は下回るが、総資産の大きい設備型事業という特性も影響している。 |
| 営業利益率 |
2026年は8.51%へ改善し近年で最も高い水準。鉄道信号事業の利益率回復が寄与。2027年予想は7.0%。 |
| 売上原価率 |
2026年は71.22%へ低下し収益効率が改善。長期では71〜76%のレンジで安定して推移している。 |
| 自己資本比率 |
54.6%と50%超で財務は盤石・優秀。2012年の34%から長期で着実に改善してきた。 |
| 利益剰余金 |
58億円(2008年)→218億円(2026年)と着実に積み上がり、内部留保は厚い。 |
| 有利子負債比率 |
概ね20%台で推移。無借金ではないが長期で低下傾向。有利子負債58.5億円に対し現金38.2億円を確保している。 |
| BPS |
520円(2010年)→1,751.93円(2026年)と右肩上がり。1株あたり純資産は着実に増加している。 |
| 営業CF |
2026年は9.2億円の黒字。ただし工事の進捗により年ごとの変動が大きく、2023年・2025年はマイナスの年もあった。 |
| 投資CF |
通常はマイナスだが2026年は資産売却等で+1.2億円。設備投資は鉄道信号事業が中心。 |
| 財務CF |
2026年は-7.2億円。借入返済と配当・自己株買いによる流出が中心となっている。 |
| 現金等 |
2026年末は38.2億円。50〜66億円の年もあり近年はやや減少したが、十分な手元資金を維持。 |
| 配当推移(10年) |
2017年10円→2026年35円→2027年予想36円。2016年以降は減配なしで、特に直近2期で大幅増配。ただし連続増配株ではない点に留意。 |
| 配当性向 |
2026年は31%。会社は連結配当性向30%以上を方針に掲げており、増配余地も残っている。 |
| 自社株買い |
2025年に約9.5億円の大型自社株買いを実施し総還元性向は77.5%に達した。それ以外は小規模で不定期。 |
| PER推移(10年) |
期末PERは3〜18倍で推移。2026年5月現在7.0倍台は中位やや下で、電気機器の業種平均45.9倍・市場平均15倍と比べても低い。 |
| PBR推移(10年) |
0.24〜0.63倍で一貫して1倍割れ。直近数年の推移を見ても解散価値の約半分程度で、資産面から見て割安。 |
| 配当利回り推移 |
2017年2.11%→2026年5月時点で4.0%台へ高配当株化。増配で過去最高水準まで上昇し、高配当株投資家にとっては魅力的な局面にある。 |
リーマンショック後 の配当推移 |
2008〜2012年のリーマンショック後も1株7円を維持し減配なし。不況期でも安定配当を続けた20年以上非減配銘柄。 |
| 株主還元方針 |
2026年5月公表の資本コスト経営方針で「連結配当性向30%以上」を明示。PBR1倍割れの是正にも言及している。 |
| セグメント |
鉄道信号関連事業が売上の約9割を占める主力。JR向け中心の信号大手3社の一角。産業用機器・不動産賃貸が残り。 |
| 海外売上比率 |
地域別売上の開示はなく、JR・国内鉄道インフラ向け中心の内需株。為替変動の影響は受けにくい。 |
▼ くわしくデータを見る
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス・株探・有価証券報告書
PBRが0.5倍前後ってことは、会社の資産価値の半分以下の株価ってこと?それなら相当お買い得に見えるけど!
その通り、PBR0.5倍程度は解散価値の半分以下という割安水準だね。PERも7倍台で、電気機器の業種平均45.9倍や市場平均15倍と比べてもかなり低いんだ。ただ「安い」だけじゃなく、業績が回復して配当も増えている今の局面で安い、という点が大事だよ。
でもさ、鉄道信号事業に売上の9割が集中してるし、営業キャッシュフローが赤字の年もあるよね?リスクはないの?
いい視点だね。確かに事業の柱がほぼ1つに集中していて、工事の進み具合でキャッシュフローが年ごとに振れやすいのは弱点だよ。
バリュー株・高配当でも「どこにリスクがあるか?」「バリュートラップ銘柄じゃないか?」を理解・分析したうえで、長期目線で持てるかを考えるのが大事だよ。
🏆 大同信号(6743)総合評価
業績・財務・キャッシュフロー
売上高は2017年3月期の216億円から2026年3月期は257億円へ。途中、2023年3月期に195億円まで落ち込みましたが、直近の本決算で過去最高を更新しました。経常利益は前の期から86%増の23.5億円、営業利益率も8%台へ改善しています。1株当たり利益(EPS)も、2018年3月期の赤字や30円台に沈んだ期をへて、2026年3月期は112.98円まで戻しました。
自己資本は、この10年でじわりと積み上がりました。自己資本比率は10年以上前の30%台から5割台半ばへ改善し、利益剰余金も218億円まで増えています。ただし有利子負債が残っており、手元の現金はそれを下回ります。無借金の会社ではありません。いっぽう営業キャッシュフローは工事の進み具合で年ごとの振れが大きく、マイナスになった期もあります。くわしい数値は、上のスコアシートと財務指標一覧に載せています。
割安性・投資タイミング
株価の評価について、当ブログでは、ベンジャミン・グレアムが著書『賢明なる投資家』で示した割安の目安(PER×PBR、すなわちMIX係数が22.5以下)を判断のものさしとしています。大同信号のMIX係数は、この水準を大きく下回っています。
市場の値付けは、この10年ずっと控えめでした。この記事のチャートにある期末株価を1株当たり純資産(BPS)で割ると、10年のどの期末をとってもPBRは0.55倍を超えていません(上のスコアシートのPBRカードの「過去レンジ」は2010年以降をとった値です)。会社自身も、2026年5月に公表した資本コストを意識した経営方針のなかで、資本コストに対してROEが十分でないことと、市場からの評価が低い水準にあることを課題として挙げています。
売上のほとんどが鉄道会社向けという事業を、ほかの会社と比べるのは簡単ではありません。ここでは同じ鉄道信号を手がける日本信号と、水門設備や自動倉庫といった社会インフラの装置をつくる西部電機を選び、同じ指標で見比べます。
■ 鉄道と社会インフラの設備を手がける3社との比較
| 銘柄 | PER(予) | PBR(実) | 配当利回り(予) | 営業利益率 | 基準日 |
| 大同信号(6743) | 8.69倍 | 0.60倍 | 3.46% | 8.51% | 2026/08/28 |
| 日本信号(6741) | 11.68倍 | 1.03倍 | 2.99% | 10.30% | 2026/08/28 |
| 西部電機(6144) | 14.77倍 | 1.25倍 | 3.05% | 10.68% | 2026/08/28 |
※社会インフラ向け設備を手がける会社のごく一部との比較です。各社の数値は当ブログの各スコアシート記事より。PER(予)と配当利回り(予)は各社の2027年3月期の会社予想、PBR(実)と営業利益率は各社の直近本決算=2026年3月期の実績にもとづきます。銘柄名からリンク先の記事で詳細を確認できます。※3社の順位は株価によって入れ替わります。
表の基準日時点では、大同信号はPER(予)もPBR(実)も3社のなかで低めで、配当利回り(予)は高めの水準です。割安さの目安にしているMIX係数も低い水準にあります。株価が動けば3社の位置関係も変わるため、この並びは基準日限りのものです。
営業利益率では、日本信号と西部電機がそろって1割台に乗せているのに対し、大同信号は8%台にとどまります。有価証券報告書は、少量多品種の製品が求められ、製造に要する期間が長くなることをリスクに挙げています。指標の低さは「安いから良い」で終わる話ではありません。稼ぐ力の差とセットで受け止めたい水準です。
2027年3月期は、会社予想で経常減益です。直近の本決算で利益が大きく戻ったぶんの反動という位置づけになります。表に並べた指標が、この反動を織り込んだあとの姿かどうかが焦点です。
配当・株主還元
配当は、2017年3月期の10円から2026年3月期は35円へ。とくに直近2期で増配が加速し、2027年3月期は会社予想で36円です。ただし毎年きまって増える連続増配株ではなく、10円のまま据え置いた期が長く続きました。2016年3月期以降は減配がありません。
さかのぼると、リーマンショック後の2010〜2015年3月期は1株7円が続き、この間に減配はありません。景気の谷でも配当を落とさなかった実績は、鉄道インフラという需要の性格をそのまま映しています。
配当性向は2026年3月期の実績で3割程度、2027年3月期の会社予想でも3割前後の見込みです。会社は2026年5月に公表した資料で「連結配当性向30%以上」を当面の目安として掲げ、還元は配当だけでなく自己株式の取得も組み合わせています。なお、これらは会社の方針・計画であり、将来の配当を確約するものではありません。
注意点・リスク
リスクは、最新の有価証券報告書「事業等のリスク」と、会社の決算資料をあわせて参照しました。
最大の注意点は、売上の9割超が鉄道信号関連に集中していることです。有価証券報告書は、鉄道事業者が効率化・省人化を進めるなかで設備や業務のスリム化が進む可能性を挙げ、鉄道事業者の設備投資計画しだいで業績が左右されうるとしています。買い手が限られる事業は、需要が途切れにくい半面、相手の方針転換をそのまま受けることになります。
有価証券報告書はほかに、次のようなリスクを挙げています。製品に重大な品質不良や契約不適合が起きた場合の、補修費用や損害賠償の発生と顧客からの信用低下。少量多品種の製品需要による製造期間の長期化と、原材料費の上昇や半導体を中心とする部品・素材の調達が不安定な状態が続くこと。地震や洪水、台風といった大規模な自然災害や、火災による生産能力の低下。いずれも、ものをつくって納める会社ならではの足元のリスクです。
加えて、この記事のデータから見える注意点が3つあります。営業キャッシュフローが工事の進み具合で年ごとに大きく振れること、ROEがまだ改善の途上にあること、そして2027年3月期が会社予想で経常減益となることです。
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大同信号(6743)のよくある質問
Q. 大同信号はどんな事業をしている会社ですか?
A. 列車どうしの衝突や行き過ぎを防ぐ、鉄道の信号装置とその仕組みをつくる会社です。買い手は国内の鉄道事業者がほとんどで、輸出や海外拠点の売上は区分開示されていません。東証スタンダードに上場し、決算期は3月です。
Q. 大同信号に株主優待はありますか?
A. 株主優待の制度はありません(2026年7月時点)。会社は「連結配当性向30%以上」を当面の目安に掲げており、還元は配当だけでなく自己株式の取得も組み合わせています。
Q. 大同信号の配当はどうなっていますか?
A. 10円が長く続いた期を挟むため連続増配株ではありませんが、2016年3月期以降は減配がありません。2026年3月期は35円、2027年3月期は会社予想で36円です。
Q. 大同信号の最大のリスクは何ですか?
A. 売上の9割超が鉄道信号関連に集中し、鉄道事業者の設備投資計画に業績が左右される点です。有価証券報告書の「事業等のリスク」では、鉄道事業者の効率化・省人化による設備のスリム化、製品の品質不良、部品・素材の調達の不安定さなども挙げられています。
▼ 質問と回答をすべて見る
💬 【TJの視点】
TJ(運営者・個人投資家)
私は大同信号を保有しています。購入記録はコチラの記事で紹介しています。
鉄道信号という社会インフラを支える事業で、JRをはじめとする鉄道会社が主な顧客です。
景気の波に大きくは左右されにくい。
リーマンショック後も配当を維持してきた20年以上の非減配。
ここが、私が安心して長く持っていられる理由のひとつになっています。
PBRが1倍を大きく下回り、配当利回りも4%台と、割安でありながら高配当という点も気に入っています。
一方で、売上の大半が鉄道信号に集中していること、工事の進捗によって利益が振れやすいこと、そして来期は減益が見込まれていることは、正直に意識しておきたいところです。
ROEにもまだ改善の余地があり、時価総額が小さい銘柄ならではの値動きの軽さも頭に入れています。
私にとっては大きな値上がりを狙う株というより、割安・高配当・長期の非減配という土台を評価して、配当を受け取りながらじっくり付き合っていきたい一社です。
あくまで私の一つの見方なので、最後はご自身でよく考えて判断してくださいね。
⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月28日時点。
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