PBR1倍割れ×高配当株 一覧【2026年10月版】|土曜の作戦会議
⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年10月9日時点。
本記事の一覧は、あらかじめ定めた抽出条件に当てはまった銘柄を機械的に並べたものです。掲載順は抽出条件による並び順であり、おすすめ順・推奨順位ではありません。
平日が終わった土日、「次はどの銘柄を見ようかな。何の株を買おうかな。」って考えていますか?
今日は、そんなアナタのための記事です。

僕も休みの時、次はどの株買おうっかな~って考えちゃう♪

その時間も楽しいよね!
今回は、気になるテーマに絞った銘柄をチェックする「作戦会議」として、このブログで紹介してる銘柄の中から「PBR1倍割れなのに、配当がしっかり出ている」銘柄を絞り込んでみたんだ。
並び順は機械的なもので、順位やおススメの意味はないんだけど、週末のたたき台として、みんなで一緒に気軽に眺めてみようよ!
- 高配当株投資家
- 一度買ったら長期保有が基本
- 2022年から株式投資スタート
- 15〜20年非減配を基準に銘柄分析
- 独自のスコアシートと10年チャート作成
- 小型株とバリュー株が好き
- スーパーの半額シールも好き
抽出条件
- 条件式:PBR(実績)1.00倍未満 かつ 配当利回り(会社予想)3.5%以上。PBR(株価純資産倍率)は株価が1株あたり純資産の何倍かを示す指標で、1倍未満は株価が会社の純資産の帳簿価値を下回る水準。
- 母体:全上場銘柄ではなく、当ブログのスコアシート掲載銘柄が対象(ETF=上場投資信託を除く約110銘柄)。本テーマでは、ETF以外の除外条件は設けていません。
- 基準株価:2026年10月9日(金)終値(出典:Yahoo!ファイナンス・自社スコアシート日次更新値)
- 並び順と掲載数:PBR(実績)の低い順(同値は配当利回り(予想)の高い順→証券コード順)。条件に該当した34銘柄のうち、PBRの低い方から10銘柄を掲載。機械的な区切りで、条件に該当しない=ワナ銘柄でもなく、優劣や推奨の順位ではありません。
以下の10銘柄が、今回、銘柄スクリーニングした結果だよ!みんなで一緒に見てみようよ!
PBR1倍割れ×高配当株 一覧表
| No. | 社名(コード) | 株価 (円) |
配当利回り (予)(%) |
PBR (実)(倍) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ジーテクト(5970) | 2,158 | 4.54 | 0.41 |
| 2 | ダイナパック(3947) | 2,476 | 3.63 | 0.49 |
| 3 | オプティマスグループ(9268) | 358 | 5.03 | 0.58 |
| 4 | TYK(5363) | 718 | 4.26 | 0.63 |
| 5 | アルインコ(5933) | 1,067 | 4.22 | 0.63 |
| 6 | パーカーコーポレーション(9845) | 1,340 | 3.96 | 0.65 |
| 7 | あらた(2733) | 2,455 | 4.56 | 0.66 |
| 8 | キッセイ薬品工業(4547) | 3,710 | 4.58 | 0.67 |
| 9 | 極洋(1301) | 4,455 | 3.59 | 0.67 |
| 10 | 北陸電気工業(6989) | 2,265 | 4.19 | 0.68 |
※データ取得日:2026/10/09(出典:Yahoo!ファイナンス・自社スコアシート日次更新値)
更新履歴:2026/10/12 全値更新(2026/10/09終値ベース・条件該当34銘柄中、PBRの低い順に10銘柄を掲載・掲載の入れ替え IN6/OUT6)
2026/07/11 初回公開(2026/07/10終値ベース・条件該当27銘柄中、PBRの低い順に10銘柄を掲載)
この一覧の注意点
- 「割安」ではなく「割安に見える」の一覧です:PBRが低い銘柄には、収益性や成長性への市場の評価が厳しいために安く放置されている、いわゆる「バリュートラップ(割安のわな)」が混ざっている可能性があります。安い理由を個別に確かめることが大切です。
- 指標には期ズレがあります:PBR(実績)は直近実績の純資産がもと、配当利回り(予想)は会社予想の配当がもとで、基準時点の異なる指標の組み合わせです。決算発表のたびに数値は入れ替わります。
- 線引きは当ブログ独自のものです:しきい値も掲載数も、あらかじめ決めた機械的な線引きにすぎず、わずかな差で一覧に入らない銘柄もあります。この線引き自体に投資判断上の意味はありません。
各銘柄ひとことメモ

この一覧だけじゃ、よくわかんないや・・・
大丈夫!この10銘柄を以下のカードにまとめたよ。
詳しい数値・チャート・総合評価は、各カードの「分析を見る」から確認することもできるし、まずは、概要を一緒に見てみようよ!
5970 ジーテクト
PBR(実)0.41倍配当利回り(予)4.54%
自動車のボディフレームなどのプレス部品を手がける金属製品メーカーで、主要顧客はホンダ系です。リーマンショック後に減配した経緯があり、景気の波で業績・配当が変動しやすい点は、頭に入れておきたいところです。
PER(予)7.11倍 / MIX係数 2.92 / 配当性向(予)32.3% / 自己資本比率 59.9%
3947 ダイナパック
PBR(実)0.49倍配当利回り(予)3.63%
カゴメなど食品向けの段ボールを主力とする包装材メーカーです。景気や企業の生産活動の影響を受けやすく、業績と配当が下押しされるリスクには注意が必要です。
PER(予)7.11倍 / MIX係数 3.48 / 配当性向(予)25.9% / 自己資本比率 55.2%
9268 オプティマスグループ
PBR(実)0.58倍配当利回り(予)5.03%
中古車の輸出販売を主力に、M&Aで事業を広げてきた卸売業です。積極的なM&Aのぶん財務には重さがあり、業績の振れ幅が大きい点には留意が必要です。
PER(予)7.66倍 / MIX係数 4.44 / 配当性向(予)38.5% / 自己資本比率 19.6%
5363 TYK
PBR(実)0.63倍配当利回り(予)4.26%
製鉄所の炉などを高温から守る、鉄鋼向け耐火物の大手です。2027年3月期の予想配当は一回きりの特別利益を含む予想利益をもとにした水準で、翌期以降は利益しだいで配当が変わりえます。
PER(予)7.04倍 / MIX係数 4.44 / 配当性向(予)30.0% / 自己資本比率 70.4%
5933 アルインコ
PBR(実)0.63倍配当利回り(予)4.22%
足場などの建設用仮設機材を、販売とレンタルの両面で手がけるメーカーです。2011年3月期以降は減配がなく中期経営計画で累進配当も明言していますが、収益性の低さは長年の課題で、その改善が評価の分かれ目です。
PER(予)9.88倍 / MIX係数 6.22 / 配当性向(予)41.7% / 自己資本比率 45.8%
9845 パーカーコーポレーション
PBR(実)0.65倍配当利回り(予)3.96%
工業用洗剤と自動車向けの化成品を手がけ、金属の脱脂洗浄剤では国内首位級のメーカーです。現金が借入を上回る厚い財務で配当性向も低めですが、得意先である自動車業界の生産が落ちると業績が揺れやすい面もあります。
PER(予)7.62倍 / MIX係数 4.95 / 配当性向(予)30.1% / 自己資本比率 66.2%
2733 あらた
PBR(実)0.66倍配当利回り(予)4.56%
日用品・化粧品・ペット用品を全国の小売へ届ける国内最大手級の総合卸です。薄利の業態ながら、分割調整後で11期連続増配を続ける還元姿勢が持ち味です。
PER(予)11.75倍 / MIX係数 7.76 / 配当性向(予)53.6% / 自己資本比率 35.7%
4547 キッセイ薬品工業
PBR(実)0.67倍配当利回り(予)4.58%
泌尿器科・婦人科・透析の領域に強みを持つ、長野県松本市の製薬会社です。普通配当ベースで増配が続くものの、配当利回り(予)は創立80周年の記念配当込みの数字で、本業の採算悪化も見逃せない点です。
PER(予)11.56倍 / MIX係数 7.75 / 配当性向(予)52.0% / 自己資本比率 83.7%
1301 極洋
PBR(実)0.67倍配当利回り(予)3.59%
魚の買い付けと缶詰・冷凍食品づくりをあわせ持つ水産会社で、すしネタに強みがあります。普通配当ベースで20年以上非減配を続け、自己資本比率は水産業界特有の事業構造で低く見えやすいものの、改善傾向にあります。
PER(予)7.35倍 / MIX係数 4.92 / 配当性向(予)26.4% / 自己資本比率 36.1%
6989 北陸電気工業
PBR(実)0.68倍配当利回り(予)4.19%
車載用モジュールと抵抗器を主力とする、富山県富山市の電子部品メーカーです。DOE(純資産配当率)を配当方針に取り入れて配当が安定しやすい設計ですが、業績は景気や特定の取引先の動向で振れやすい会社です。
PER(予)14.81倍 / MIX係数 10.07 / 配当性向(予)62.1% / 自己資本比率 55.9%
この一覧の使い方:週末3ステップ

気になる銘柄が見つかったら、次はどうすればいいの?
そこが大事なんだ!ここからは、TJが毎週末に実際にやっている手順を、そのまま紹介するね!
STEP 1 安い理由を確かめる
PBRが低いのには、たいてい理由があります。私はまず分析記事の「注意点・リスク」と総合評価を読んで、「業績が悪くて安い」のか「業績は悪くないのに放置されて安い」のかを見分けるところから始めます。
STEP 2 配当の「続く力」を見る
配当利回りの高さそのものより、その配当が続くかどうかを重視しています。配当性向に無理がないか、会社が掲げる還元方針(累進配当や下限配当など)、そして過去に減配した歴史がないか。このあたりを分析記事で確認します。
STEP 3 すぐ買わずに、監視リストへ
私は候補をまず監視リストに入れて、決算発表の内容や相場全体の下げなど、自分の基準に合うタイミングが来るまで待ちます。焦って飛びつかないことが、私にとっていちばんの防御です。
※この記事は毎週土曜に最新データへ更新していきます。ブックマークしておいて、週末のたびに「顔ぶれの変化」を眺めてみるのもアリです。私自身、こうした定点観測を、割安株を見る目を養う練習の場と考えています。もちろん、最後の判断はあなた自身の基準でお願いします。
TJのひとこと
正直、この一覧を眺めるだけでもちょっと楽しくなります。
きちんと稼いでいるのに市場では地味な扱いのまま、という私が特に好きなゾーンの会社が、この中に混ざっていることがあるからです。
私はここから決算資料を読み込んで、監視リストに入れる顔ぶれをじっくり見きわめるつもりです。あなたも、ご自身のペースと判断を大切にしてくださいね!
土曜の作戦会議(週刊高配当株スクリーニング)とは
「土曜の作戦会議」は、毎週土曜の朝に更新していく週刊の高配当株スクリーニング連載です。テーマごとに1本の記事を最新データで更新し続ける方式なので、この記事をブックマークしておくと、更新のたびに最新の一覧をご覧いただけます。
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実際に購入した記録は、毎週日曜の「先週買った銘柄・気になる監視銘柄」で公開しています。
執筆:TJ(個人投資家・プロフィール/記事の品質管理について)



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