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日本ゼオン(4205)銘柄分析|配当金・高配当株スコアシート

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この記事はTJ個人の見解や実体験、IR BANKや決算資料からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年5月22日時点。

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今回は、日本ゼオン(4205)を紹介するよ!どんな銘柄なのか、みんなで一緒に学んでいこうよ!

東証プライム | コード 4205 | 化学 | 決算月:3月

日本ゼオン

高配当株 銘柄分析スコアシート | 2026年3月期(2026年5月公表)

現在株価(2026/05/22)

2,105円

時価総額 約4,812億円

配当利回り(予)
3.75%
72円(2026/3期予想)

PER(予)
11.19倍
過去レンジ 5.92〜30.68倍

PBR(実)
1.07倍
過去レンジ 0.56〜1.80倍

MIX係数(PER×PBR)
11.97
22.5以下が割安の目安

配当性向(前期)
54.9%
2025年3月期

ROE(予)
9.54%
ROA(予)6.57%

営業利益率(前期)
6.97%
2025年3月期

自己資本比率
66.9%
2025年3月期(健全水準)

※データ基準日:2026年5月13日現在

📈 株価・PER・配当10年チャート

株価(左軸・折れ線)・1株配当(右軸・棒グラフ)・PER(右軸・点線) ※株価は期末終値・分割調整済み

📊 配当性向・配当利回り 10年推移

配当性向(%) 配当利回り(%)

📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移

EPS(円) 営業利益率(%) ROE(%)

📊 BPS・自己資本比率 10年推移

BPS(円) 自己資本比率(%)

📋 財務指標 分析一覧

指標 評価
売上高 2017年2,876億→2025年4,206億と10年で約1.5倍に拡大。合成ゴム・特殊化学品を軸に堅実成長。2026年予4,075億で減収だが利益率改善が進む。
経常利益 2026年3月期は営業利益363.8億(前期+24.1%)で大幅増益。コスト削減と高付加価値化で利益体質が着実に改善している。
EPS 2017年104.31円→2025年127.43円→2026年予161.64円と回復基調。2023年49.94円の落ち込みから3年連続で大幅成長中。
ROE ROE実績7.28%・予9.54%。中期目標として一桁後半を維持し、収益性改善で2026年予は8%台後半が見込まれる。
ROA ROA予6.57%。上場企業平均(5%)を上回る健全水準。化学業として総資産規模が大きい中で効率的な利益創出を実現。
営業利益率 2025年3月期6.97%。2026年は363.8億で約8.7%まで改善見込み。高機能特殊化学品の付加価値率向上が利益率を押し上げる。
売上原価率 化学品の原料コスト・エネルギーコストが中心。原油・ナフサ価格と為替の影響を受けるが、価格転嫁と効率化で改善中。
自己資本比率 2025年3月期66.9%と非常に健全。化学業界で業界トップクラスの財務体質を維持し、安定配当の継続性を裏付ける。
利益剰余金 長期にわたり利益剰余金を積み上げ、配当原資と成長投資余力が十分。BPS1,890円と純資産価値の蓄積が継続中。
有利子負債比率 化学メーカーとして低水準を維持。自己資本比率66.9%の高さから、金利上昇局面でも財務影響は限定的。
BPS 2025/3期1,890.79円。PBR1.22倍は過去レンジ中位で、業績改善とROE向上で適正水準まで評価が進んでいる。
営業CF 化学メーカーとして安定した営業CFを継続創出。設備投資と研究開発に必要な資金を本業で十分賄えている健全性。
投資CF 合成ゴム・高機能材料の生産能力拡大に積極投資。中長期の成長基盤を構築する投資姿勢が継続している。
財務CF 配当支払いが中心の財務活動。健全な財務体質を維持しつつ株主還元を拡大する経営姿勢。
現金等 化学メーカーとして十分な手元流動性を確保。設備投資・配当・自己株式取得など多角的株主還元の原資として機能。
配当推移(15年) 2017年16円→2026年予72円と9年で約4.5倍に拡大。2024年45円→2025年70円・2026年予72円と直近の増配ペースが加速。
配当性向 2025年3月期54.9%と高水準。DOE基準への移行で安定還元を制度化、業績変動に左右されない高配当が制度的に担保。
自社株買い 配当を中心とした株主還元方針。DOE4%以上を基準とした安定還元が中核で、配当の質に重点を置く。
PER推移(15年) 直近14.23倍は過去10年レンジ(8.81〜28.01倍)の中位。決算発表で株価急騰しPERは上昇したが、業績拡大織り込み余地大。
PBR推移(15年) 直近1.22倍は過去レンジ(0.56〜1.80倍)の中位。BPS1,891円対比2,300円とプレミアム評価で、適正水準。
配当利回り推移 2026年3月期予想3.13%は、過去5年で見ても上位水準。2025年は4.68%の過去最高利回りも実現済み。
リーマンショック後
の配当推移
2010年6円→2011年10円→2012年11円→2013年12円とリーマン後も減配なく毎期増配を継続。安定還元の実績が長期。
株主還元方針 有報明文化「自己資本配当率(DOE)4%以上」「安定配当と成長還元の両立」。下限明示型で減配リスクが低い設計。
セグメント エラストマー素材(合成ゴム・ラテックス)と高機能材料(特殊化学品・電子材料)の2本柱。半導体・自動車向け需要が業績を支える。
海外売上比率 海外売上比率が高く、グローバル化学メーカーとして為替変動と海外景気の影響を受ける。円安は業績の追い風となる構造。

出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス・有価証券報告書

🏆 日本ゼオン(4205)総合評価

【業績・財務・キャッシュフロー・割安性】
化学業の日本ゼオンは、合成ゴム(エラストマー素材)と特殊化学品・電子材料の2本柱で展開する大手化学メーカー。本日(5/13)発表の2026年3月期決算で営業利益363.8億(前期比+24.1%)と大幅増益、増配開示も重なり株価は前日比+15.55%の2,299.5円に急騰、年初来高値を更新した。EPS予161.64円・ROE予9.54%。財務面は自己資本比率66.9%と化学業界トップクラスの健全性。PER14.23倍・PBR1.22倍・MIX係数17.36は過去レンジ中位で適正水準、業績拡大の織り込み余地は残る。

【配当・株主還元】
2017年16円→2026年予72円と9年で約4.5倍に拡大。2024年45円→2025年70円→2026年予72円と急ピッチ増配を継続。有報明文化「自己資本配当率(DOE)4%以上、安定配当と成長還元の両立」方針で、業績変動に左右されない高水準配当が制度化された。配当利回り3.13%は過去5年で上位水準、リーマン後も減配なく長期保有の安心感が高い。

【注意点・リスク】
26年3月期決算発表で年初来高値&急騰。PER14.23倍と過去レンジ上昇傾向にあり、エントリータイミングには注意が必要。化学メーカーとして原油・ナフサ価格、為替、海外景気循環の影響を受ける構造。2023年3月期にEPS49.94円まで落ち込んだ経緯あり、業績変動リスクは小さくない。半導体・自動車向け需要の動向に業績が連動する。

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この記事はTJ個人の見解や実体験、IR BANKや決算資料からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は2026年5月22日時点。

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