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オカダアイヨン(6294)銘柄分析|配当金・高配当株スコアシート

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⚠️ 免責事項

この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年7月15日時点。

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今回は、オカダアイヨン(6294)を紹介するよ!油圧ショベルに付ける解体・破砕アタッチメントと環境リサイクル機械の専業メーカーで、連続増配中のバリュー株&高配当株なんだ!

この銘柄を知ってる人も、知らないアナタもみんなで一緒に学んでいこうよ!

東証プライム | コード 6294 | 機械 | 決算月:3月

オカダアイヨン

高配当株 銘柄分析スコアシート | 2026年3月期(2026年5月公表)

現在株価(2026/07/15)

2,024前日比+19 (↑0.95%)

時価総額 約169億円

配当利回り(予)
3.75%
76.00円(2027年3月期予想)
PER(予)
9.59倍
過去レンジ 約6.5〜25.0倍
PBR(実)
0.90倍
過去レンジ 約0.5〜2.0倍
MIX係数(PER×PBR)
8.63
22.5以下が割安の目安
配当性向(前期)
40.5%
2026年3月期
ROE(予)
9.41%
ROA(予)4.25%
営業利益率(前期)
8.38%
2026年3月期
自己資本比率
45.2%
2026年3月期

※データ取得日:2026/07/15

🎁 オカダアイヨンの株主優待制度

400株以上の保有で、保有株数に応じて「プレミアム優待倶楽部」の株主優待ポイントを年1回贈呈。ポイントは食品・電化製品・旅行・体験・寄付など5,000種類以上から交換できる。

保有株数 初年度 2年目以降
400〜499株 5,000P 5,500P
500〜599株 8,000P 8,800P
600〜699株 12,000P 13,200P
700〜899株 15,000〜18,000P 16,500〜19,800P
900株以上 20,000P〜 22,000P〜
優待の特徴

プレミアム
優待倶楽部ポイント

400株から対象
(年1回・3月末基準)

※基準日は3月末日(年1回)、400株(4単元)以上が対象。ポイントは食品・電化製品・ギフト・旅行・体験・公益法人への寄付など5,000種類以上の商品と交換でき、金銭価値が一意に定まらないため株主優待配当利回りは算出していない。1年以上の継続保有で2年目以降は1.1倍、ポイントは最大2年間繰越可。900株以上は保有数に応じてさらに増加し、最大50,000ポイント(2年目以降55,000ポイント)。優待の最新の詳細は公式IRをご確認ください。出典:オカダアイヨン 公式IR

📈 株価・PER・配当10年チャート

6294 オカダアイヨン|10年
株価(円) 1株配当(円) PER(倍) 当月点
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
数値データを見る(表)

※株価は各年度末時点の値です。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANKYahoo!ファイナンス

年度株価(円)1株配当(円)PER(倍)
2017/0310152310.06
2018/0316712417.62
2019/0315982712.96
2020/031054289.63
2021/031038299.03
2022/031385329.32
2023/031600389.07
2024/0324527010.43
2025/0325037413.64
2026/0320987511.32
株勉強中 ショウくん
株勉強中 ショウくん

オカダアイヨンの10年チャート、青い棒の1株配当が23円から75円までグングン増えてるね!株価も上下しながら伸びてる。これはどんな会社なの?

TJ
TJ

いいところに気づいたね!オカダアイヨンは、油圧ショベルに付ける解体・破砕用アタッチメント等を主力とする専業メーカーなんだ。

1株配当は2017年3月期の23円から2026年3月期75円、2027年も予想76円と連続増配中。老朽インフラの解体・更新需要が追い風になっているよ!

📊 配当性向・配当利回り 10年推移

6294 オカダアイヨン|10年
配当性向(%) 配当利回り(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)

※年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料

年度配当利回り(%)配当性向(%)
2017/032.2722.8
2018/031.4425.3
2019/031.6921.9
2020/032.6625.6
2021/032.7925.2
2022/032.3121.5
2023/032.3821.6
2024/032.8529.8
2025/032.9640.3
2026/033.5740.5

📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移

6294 オカダアイヨン|10年
EPS(円) 営業利益率(%) ROE(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)

※年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料

年度EPS(円)営業利益率(%)ROE(%)
2017/03100.878.449.4
2018/0394.857.767.07
2019/03123.268.539.78
2020/03109.487.628.3
2021/03114.927.838.09
2022/03148.638.739.51
2023/03176.338.3310.15
2024/03235.0710.0411.79
2025/03183.468.578.56
2026/03185.278.388.25

📊 BPS・自己資本比率 10年推移

6294 オカダアイヨン|10年
BPS(円) 自己資本比率(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)

※年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料

年度BPS(円)自己資本比率(%)
2017/031072.9547.5
2018/031161.8247.8
2019/031258.9349.6
2020/031336.2849.3
2021/031419.851.0
2022/031561.6449.1
2023/031736.945.6
2024/031991.5347.0
2025/032140.6147.9
2026/032243.1845.2
しばっち
しばっち

自己資本比率が45.2%って、10年前の47%台から少し下がってるね。低下傾向って気になるなあ・・・

TJ
TJ

鋭い指摘だね。実はオカダアイヨンは今、設備投資やM&Aで成長を狙う投資拡大の局面なんだ。有利子負債が2017年3月期の約43億円から2026年3月期は約159億円へ増え、自己資本比率も51%(2021年)から45.2%へ低下しているのは事実だね。

ビジネス拡大&成長のための借入は前向きな面もあるけど、「借入が増えるスピード」と「自己資本比率の低下」はセットで見ておくのが大事だよ!

株勉強中 ショウくん
株勉強中 ショウくん

でもEPS(利益)やBPS(純資産)の棒グラフは、10年でしっかり伸びてるね!

TJ
TJ

そうなんだ。EPSは約101円から約185円、BPSは約1,073円から約2,243円へと10年で約2倍。営業利益率も8%台で安定していて、本業はしっかり利益を生んでいる。財務の土台(純資産)も着実に厚くなっているのが読み取れるね!

📋 財務指標 分析一覧

指標 評価
売上高 2017年3月期131億円→2026年3月期270億円と10年で約2.1倍。解体・破砕機械と環境機械を軸に増収基調が続く。
経常利益 10.9億円→23.4億円と約2.1倍。景気の波はあるが、利益も中期的に積み上がっている。
EPS 100.87円→185.27円と約1.8倍。2024年3月期に235円とピークをつけた後、足元はやや反落。
ROE 概ね8〜12%で推移。2026年3月期は8.25%、予想9.41%と、上場企業平均(8%)以上を維持。
ROA 3.7〜5.5%で推移。総資産の伸び(投資拡大)に対し、足元はやや低下傾向。
営業利益率 概ね8%前後で安定。機械メーカーとして堅実だが、突出した高収益体質ではない。
売上原価率 概ね70〜72%で安定的に推移している。
自己資本比率 2021年3月期の51%から2026年3月期45.2%へ低下。投資拡大で借入が増え、合格ライン(40%超)は維持も低下傾向。
利益剰余金 44.6億円→126億円と約2.8倍。内部留保は着実に積み上がっている。
有利子負債 42.6億円→158.7億円と急増(2026年3月期は前期比+27%)。有利子負債比率も約57%→約88%へ上昇し、財務リスクは要注視。
BPS 1,072.95円→2,243.18円と約2.1倍。純資産の積み上げで1株純資産は右肩上がり。
営業CF 年による振れが大きい。2024年3月期20.1億円に対し、2026年3月期は-1.9億円とマイナス。運転資金・投資の影響で変動。
投資CF 毎期マイナス。2026年3月期は-30.9億円(設備投資34億円)と投資を積極化している。
財務CF 2026年3月期は+40.7億円。借入による資金調達で投資をまかなう局面にある。
フリーCF 2026年3月期は-32.8億円と投資先行でマイナス。配当の原資面では注視が必要。
現金等 32.6億円→54.9億円と増加。手元資金は確保されている。
配当推移(10年) 2017年3月期23円→2026年3月期75円、2027年3月期予想76円と、近年は連続増配を継続(リーマン期に減配・無配の経緯あり)。
配当性向 20%台から近年は40%前後へ引き上げ。増配と利益のバランスで還元を強化している。
自社株買い 小規模・不定期にとどまる(2020年3月期に約2億円等)。還元の主軸は増配。
PER推移(10年) 高安レンジは約6〜25倍。現在(予)は概ね9倍前後でレンジの下〜中位、控えめな評価水準。
PBR推移(10年) 約0.5〜2.0倍。現在は0.9倍前後の1倍割れで、レンジの下位に位置する。
配当利回り推移 1%台後半から近年は3%前後へ上昇。現在(予)は約3.9%で過去10年でも高めの水準。
リーマンショック後
の配当推移
有価証券報告書ベースで2008年8.5円→2009年5円と減配し、最終赤字を計上した2010年3月期は無配。その後2011年5円→2012年8.5円と復配した(いずれも当時の1株配当額)。
株主還元方針 連続増配を継続し、配当性向は近年40%前後へ。新中期経営計画「Onyx(FY2026-28)」のもと成長と還元の両立を掲げる。
セグメント 油圧ショベル装着型の解体・破砕用アタッチメント(大型ブレーカー・圧砕機等)と環境リサイクル機械を主力とする専業メーカー。
海外売上比率 北米向けなどの輸出も手がけるが、内需(国内の建設・解体・インフラ更新需要)の比重が大きい構造。

▼ くわしくデータを見る

出典:IR BANKYahoo!ファイナンス・株探・有価証券報告書

株勉強中 ショウくん
株勉強中 ショウくん

配当利回りも良さげ。PERとPBR、MIX係数も10以下って、どれも割安の目安を下回ってるね。高配当の割安株としてすっごく魅力的!

TJ
TJ

いい所感だね!オカダアイヨンは収益性と資産価値から見ても割安レンジにあると見てるよ!ただしどんな銘柄であっても「割安=安全」じゃないことは気を付けてね!「なぜ安いのか?(景気敏感さや財務の変化)」まで見て判断しようね!

しばっち
しばっち

でもさ、解体や建設に使う機械って、景気が悪くなると設備投資が一気に減りそうだよね。連続増配中でも、不況のときに配当が減らされないか心配じゃないの?

TJ
TJ

正直なところ、そこは要注意ポイントなんだ。オカダアイヨンは過去の大きな不況局面では減配や無配になった経緯もあるからね。だから「連続増配中だから絶対に安心」と決めつけず、景気敏感な割安株として向き合うのが大事だよ。「なぜ割安なのか」まで確かめる姿勢を、みんなで一緒に身につけていこうね!

🏆 オカダアイヨン(6294)総合評価

【業績・財務・キャッシュフロー】
オカダアイヨンは、油圧ショベルに装着する解体・破砕用アタッチメント(大型ブレーカー・圧砕機等)と環境リサイクル機械を主力とする専業メーカーである。2026年3月期は売上高約270億円・営業利益約23億円と、10年でほぼ一貫した増収増益基調を続けてきた。EPSは2017年3月期の約101円から2026年3月期の約185円へ伸び、営業利益率も8%前後で安定している。一方で財務面では、近年の投資拡大により有利子負債が2017年3月期の約43億円から2026年3月期は約159億円へ急増し、自己資本比率は51%(2021年)から45%へ低下した。営業キャッシュフローも2026年3月期は約-2億円、フリーCFは約-33億円と投資先行でマイナスとなっており、稼ぐ力は堅調ながら、足元の資金繰りと借入の増加は注視が必要である。

【割安性・投資タイミング】
2026年6月時点のPER(予)は概ね9倍前後で、上場企業の一般的な目安である15倍を下回る。PBRは1倍割れ(約0.9倍)で、株価が1株当たり純資産を下回る水準にある。PERとPBRを掛け合わせたMIX係数も10以下と、割安の目安とされる22.5を大きく下回る。過去10年のPER(高安ベースで概ね6〜25倍)の中でも中位以下に位置しており、増収増益・連続増配という実績を踏まえれば、株価指標の面では割安圏にあるといえる。

【配当・株主還元】
配当は2017年3月期の23円から2026年3月期の75円、2027年3月期は76円(会社予想)へと、近年は連続増配を続けている(ただしリーマン期の2009年に減配・2010年に無配の経緯がある)。配当性向は20%台から近年は40%前後へ引き上げられ、株主還元への意識は着実に高まっている。一方で自社株買いは小規模・不定期にとどまり、還元の主軸は増配である。2026年6月時点の配当利回り(予)は約3.9%前後と、過去10年では高めの水準にある。

【注意点・リスク】
景気敏感な建設・解体機械が主力のため、国内外の建設投資・設備投資の動向に業績が左右されやすい。直近は成長投資で有利子負債が急増(約159億円)し、営業CF・フリーCFがマイナスとなっている点は、配当の持続力やバランスシートの観点で注意したい。リーマンショック期には最終赤字も経験しており、不況耐性は高配当ディフェンシブ株ほど強くない。なお、本記事の株価チャートは期末株価の単一系列が取得元になかったため、各年度の高値・安値の中央値を株価ラインに用いている。数値は2026年3月期実績・2027年3月期会社予想に基づく。

▼ つづきを読む

💬 【TJの視点】

TJTJ(運営者・個人投資家)

私は、オカダアイヨンを「近年は連続増配の割安な機械株」として注目しています。

ただし正直に言えば、リーマンショック期には2009年に減配し、最終赤字となった2010年には無配となった経緯があり、不況下では非常に注意すべき銘柄です。

景気敏感な建設・解体機械の需要に業績が左右される点、そして足元の投資拡大で借入が膨らみ営業キャッシュフローがマイナスになっている点は、配当の持続力という観点で、正直に織り込んでおきたいところです。

私の場合、業績は伸びていても、こうした景気敏感な割安株は、市場全体が急落して配当利回りが一段と跳ね上がる「ミスプライス」の局面でこそ、買い増しの優先度が上がると考えています。

あくまで私の考え方ですので、投資の最終判断はご自身の責任で行ってくださいね。

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