三菱HCキャピタル(8593)銘柄分析|配当金・高配当株スコアシート
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この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年7月15日時点。
今回は、高配当株投資家に人気の三菱HCキャピタル(8593)を取り上げるよ!三菱UFJリースと日立キャピタルが統合した総合リース大手で、なんといっても20年超えの連続増配で知られる、高配当株の代表選手なんだ。
高配当株×連続増配の実力と、割安性・リスクも一緒に見ていこうよ!
東証プライム | コード 8593 | その他金融業(リース) | 決算月:3月
三菱HCキャピタル
高配当株 銘柄分析スコアシート | 2026年3月期(2026年5月公表)
現在株価(2026/07/15)
1,414円前日比+15 (↑1.07%)
時価総額 約1.91兆円
※データ取得日:2026/07/15
📈 株価・PER・配当10年チャート
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。株価は各年度末時点の値です。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
| 年度 | 株価(円) | 1株配当(円) | PER(倍) |
|---|---|---|---|
| 2017/03 | 555 | 13 | 9.29 |
| 2018/03 | 624 | 18 | 8.72 |
| 2019/03 | 564 | 23.5 | 7.30 |
| 2020/03 | 532 | 25 | 6.70 |
| 2021/03 | 668 | 25.5 | 10.76 |
| 2022/03 | 570 | 28 | 8.23 |
| 2023/03 | 684 | 33 | 8.45 |
| 2024/03 | 1070 | 37 | 12.40 |
| 2025/03 | 1008 | 40 | 10.70 |
| 2026/03 | 1401 | 46 | 12.40 |

配当の棒グラフ、毎年きれいに伸びてる!株価も配当に連動するように上がってるね!

そう、ここが三菱HCキャピタルの最大の魅力なんだ。配当はもう20年以上ずっと右肩上がりで、いまや27期連続増配。会社予想どおりなら来期で28期連続増配になるんだよ。これだけ長く増配を続けている銘柄は日本でも数えるほどで、高配当株投資家からとても人気があるんだ。
📊 配当性向・配当利回り 10年推移
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
|---|---|---|
| 2017/03 | 2.34 | 21.8 |
| 2018/03 | 2.88 | 25.2 |
| 2019/03 | 4.17 | 30.4 |
| 2020/03 | 4.70 | 31.5 |
| 2021/03 | 3.82 | 41.1 |
| 2022/03 | 4.91 | 40.4 |
| 2023/03 | 4.82 | 40.8 |
| 2024/03 | 3.46 | 42.9 |
| 2025/03 | 3.97 | 42.5 |
| 2026/03 | 3.28 | 40.7 |
📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | EPS(円) | 営業利益率(%) | ROE(%) |
|---|---|---|---|
| 2017/03 | 59.77 | 9.43 | 8.09 |
| 2018/03 | 71.57 | 9.11 | 9.01 |
| 2019/03 | 77.28 | 9.30 | 9.12 |
| 2020/03 | 79.44 | 9.94 | 9.10 |
| 2021/03 | 62.07 | 6.58 | 6.88 |
| 2022/03 | 69.24 | 6.46 | 7.59 |
| 2023/03 | 80.95 | 7.32 | 7.60 |
| 2024/03 | 86.30 | 7.49 | 7.35 |
| 2025/03 | 94.19 | 8.95 | 7.55 |
| 2026/03 | 112.98 | 10.85 | 8.15 |
📊 BPS・自己資本比率 10年推移
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | BPS(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|
| 2017/03 | 738.70 | 12.2 |
| 2018/03 | 794.43 | 12.7 |
| 2019/03 | 846.97 | 13.0 |
| 2020/03 | 872.78 | 12.4 |
| 2021/03 | 901.66 | 13.4 |
| 2022/03 | 912.19 | 12.7 |
| 2023/03 | 1064.46 | 14.3 |
| 2024/03 | 1174.87 | 15.1 |
| 2025/03 | 1246.64 | 15.2 |
| 2026/03 | 1385.22 | 15.2 |

自己資本比率がほかの業種よりずいぶん低いけど、これって財務的に危なくないの?

いい指摘だね。
リース会社は、お金を借りて機械や不動産などの資産を持って、それを貸して稼ぐビジネスだから、自己資本比率が低く出るのは業種の特徴なんだ。だから銀行と同じで、ほかの業種とそのまま比べて「低い=危ない」とは判断しないよ。利益も配当も着実に伸びている点を一緒に見ておきたいね。

営業キャッシュフローがマイナスの年があるのはどうして?

これもリース業ならではなんだ。事業を伸ばすためにリース資産を積み増すと、その分のお金が先に出ていって、営業キャッシュフローがマイナスに見えることがある。事業が悪いわけではなく、むしろ成長に向けた投資なんだ。数字の意味を、業種に合わせて読むのが大事だね。
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20年以上も連続増配で、利回りも高くて、しかもPBRは1倍割れ…なんだか良いことづくめに見えるよ!

たしかに、配当の魅力と割安感を兼ね備えた銘柄だね。ただ、良い会社だからといって「今の株価がお買い得」とは限らない。株価はここ数年でかなり上がっていて、昔ほどの割安感は薄れてきている。それに直近の大幅増益には、子会社の決算期変更という一時的な要因も含まれているんだ。人気が高いぶん、過度な期待には注意したいところだね。

リスクの面では、どう見ておけばいい?

リースは金利の上昇や与信(貸し倒れ)、航空機など資産価値の変動の影響を受けるよ。長く続いてきた連続増配は素晴らしい実績だけど、これからも続くとは限らない。実績への敬意と、リスクへの目配り——その両方を持っておきたいね。
🏆 三菱HCキャピタル(8593)総合評価
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💬 【TJの視点】
私は三菱HCキャピタルを保有しています。
じつは高配当株のなかでも私のお気に入りの一つで、なんといっても長い年月をかけて連続増配を積み上げてきた実績がすごいんです。
リーマンショックの年も、コロナの年も減配せず、むしろ配当を増やし続けてきた——この「配当を守り抜く姿勢」に、私は強い安心感を持っています。
もちろん、リースという商売は景気や金利、与信の影響を受けますし、自己資本比率が低く見えるのも業種の特徴です。
株価もここ数年でだいぶ上がって、昔ほどの割安感は薄れてきました。
それでも私は、これだけ長く増配を続けてくれる銘柄は長期保有の土台になると思っていて、株価が下がって利回りが上がった場面ではむしろ買い増したいくらいの気持ちで持っています。
あくまで私の一つの見方なので、最後はご自身でよく考えて判断してくださいね。



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