⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月28日時点。
今回は、日比谷総合設備(1982)を紹介するよ!空調・電気・給排水をまるごと手がける総合設備エンジニアリングの会社なんだ!
そして小型株への投資が得意な光通信グループのファンドが大株主なんだ!高配当で財務もすごく健全。どんな銘柄なのか、みんなで一緒に学んでいこうよ!
東証プライム | コード 1982 | 建設業 | 決算月:3月
日比谷総合設備
高配当株 銘柄分析スコアシート | 2026年3月期(2026年5月公表)
現在株価(2026/08/28)
2,976円前日比-39 (↓1.29%)
時価総額 約1,309億円
配当利回り(予)
3.70%
110円(2027年3月期予想)
PER(予)
14.39倍
過去レンジ 7.5〜17倍
PBR(実)
1.71倍
過去レンジ 0.7〜1.5倍
配当性向(予)
54.5%
2027年3月期 会社予想
(当ブログ算出)
ROE(予)
10.95%
ROA(予)7.84%
営業利益率(前期)
11.34%
2026年3月期
自己資本比率
71.6%
2026年3月期(実質無借金経営)
※データ取得日:2026/08/28
日比谷総合設備(1982)はどんな会社?【事業内容】
日比谷総合設備は、建物の設備工事を専門とするエンジニアリング会社です。1966年、日本電信電話公社(現在のNTT)の通信建物に空調・衛生・電気の設備を入れるために設立され、いまもNTTグループが主要な取引先です。手がけるのは空気調和(冷暖房や換気)、給排水衛生、電気、情報通信の4分野です。2026年3月期は売上高940.8億円のうち設備工事事業が863億円と9割超を占め、残りは設備機器の製造と販売でした。受注の入口が通信建物という点が、ほかの設備会社との一番の違いです。
📈 株価・PER・配当10年チャート
1982 日比谷総合設備|10年
株価(円)
1株配当(円)
PER(倍)
当月点
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。株価は各年度末時点の値です。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
| 年度 | 株価(円) | 1株配当(円) | PER(倍) |
|---|
| 2016/3 | 887 | 20 | 10.05 |
| 2017/3 | 872 | 25 | 9.14 |
| 2018/3 | 1399 | 30 | 7.51 |
| 2019/3 | 1178 | 40 | 16.96 |
| 2020/3 | 1070 | 40 | 13.15 |
| 2021/3 | 1040 | 40 | 15.07 |
| 2022/3 | 1039 | 41 | 9.97 |
| 2023/3 | 1099 | 42.5 | 10.8 |
| 2024/3 | 1575 | 43 | 14.1 |
| 2025/3 | 2095 | 47 | 11.8 |
| 2026/3 | 2699 | 75 | 13.48 |
株価のラインがここ数年でぐんと右肩上がりだね。それなのに配当の棒グラフも一緒に伸びてる。ちゃんと利益が増えて、その分をしっかり株主に還元してくれてる会社ってことなのかな?
いいところに気づいたね。空調や電気設備をまるごと請け負う総合設備エンジニアリングで、最近は設備投資需要を背景に利益が伸びている。ここ数年は増配基調が定着していて、予想配当利回りは高配当の水準。財務も健全で、増配と還元の姿勢がこの会社の魅力なんだ。
📊 配当性向・配当利回り 10年推移
1982 日比谷総合設備|10年
配当性向(%)
配当利回り(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
|---|
| 2016/3 | 2.25 | 25.5 |
| 2017/3 | 2.87 | 28 |
| 2018/3 | 2.14 | 22.9 |
| 2019/3 | 3.40 | 71.9 |
| 2020/3 | 3.74 | 54.3 |
| 2021/3 | 3.85 | 62.1 |
| 2022/3 | 3.95 | 44.6 |
| 2023/3 | 3.87 | 42.4 |
| 2024/3 | 2.73 | 40.7 |
| 2025/3 | 2.24 | 35.5 |
| 2026/3 | 2.78 | 37.4 |
📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移
1982 日比谷総合設備|10年
EPS(円)
営業利益率(%)
ROE(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | EPS(円) | 営業利益率(%) | ROE(%) |
|---|
| 2016/3 | 78.43 | 5.89 | 8.04 |
| 2017/3 | 89.24 | 7.15 | 8.5 |
| 2018/3 | 130.99 | 4.74 | 12.67 |
| 2019/3 | 55.65 | 2.92 | 4.62 |
| 2020/3 | 73.69 | 4.86 | 6.21 |
| 2021/3 | 64.43 | 5.47 | 5.04 |
| 2022/3 | 92.00 | 7.5 | 7.07 |
| 2023/3 | 100.23 | 7.09 | 7.3 |
| 2024/3 | 105.51 | 6.85 | 6.98 |
| 2025/3 | 132.51 | 8.3 | 8.38 |
| 2026/3 | 200.26 | 11.34 | 10.93 |
📊 BPS・自己資本比率 10年推移
1982 日比谷総合設備|10年
BPS(円)
自己資本比率(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | BPS(円) | 自己資本比率(%) |
|---|
| 2016/3 | 975.72 | 62.8 |
| 2017/3 | 1049.74 | 65.4 |
| 2018/3 | 1033.47 | 69.2 |
| 2019/3 | 1205.6 | 71.3 |
| 2020/3 | 1186.3 | 68.1 |
| 2021/3 | 1279.11 | 70.9 |
| 2022/3 | 1301.31 | 70.7 |
| 2023/3 | 1372.61 | 67.2 |
| 2024/3 | 1511.69 | 70.0 |
| 2025/3 | 1581.71 | 70.6 |
| 2026/3 | 1832.06 | 71.6 |
自己資本比率のグラフがずっと7割前後で安定してるよね。建設・設備の会社って、けっこう借入が多いイメージだったんだけど、この会社はそうじゃないってことなのかな?
そう、自己資本比率は7割超で、借入にほとんど頼らない実質無借金の体質なんだ。手元資金も潤沢で、財務は極めて健全といえるよ。
EPS(1株あたり利益)の棒グラフも直近でぐっと大きくなってるね。利益が増えれば、その分また配当を増やす余力も出てくるってことだよね?
その通り。直近期の利益や営業利益率は過去最高の水準まで伸びていて、その利益成長が増配を支えている。ただ工事業は受注環境や採算で利益が振れやすいから、増配がこの先も続くかは今後の利益次第、という点は頭に入れておきたいね。
📋 財務指標 分析一覧
| 指標 |
評価 |
| 売上高 |
設備工事を軸に、緩やかな拡大基調が続く。過去10年でおおむね右肩上がりに伸び、直近は売上規模を一段切り上げている。 |
| 経常利益 |
売上の拡大に合わせて増益基調。直近は過去最高水準まで伸びており、本業の採算改善がうかがえる。 |
| EPS |
1株あたり利益は中長期で増加傾向。直近期に大きく伸び、株式分割後ベースでも過去最高の水準にある。 |
| ROE |
過去10年はおおむね5〜13%のレンジで推移。自己資本が厚いぶん控えめだが、直近は2桁台へ改善している。 |
| ROA |
総資産利益率も改善傾向。無借金で総資産が大きいなか、効率は着実に高まってきている。 |
| 営業利益率 |
工事業らしく数%台が長く続いたが、近年は採算が改善し、直近は2桁台の過去最高水準まで上昇した。 |
| 売上原価率 |
工事業のため原価率は高め。ただし近年は採算改善で営業利益率が上向いており、コスト管理は進んでいる。 |
| 自己資本比率 |
過去10年を通じて7割前後で安定。実質無借金で、財務の安全性は同業のなかでも高い部類にある。 |
| 利益剰余金 |
毎期着実に積み上がり、長期で右肩上がり。蓄積された内部留保が増配と自己株取得の原資になっている。 |
| 有利子負債比率 |
借入にほとんど頼らない実質無借金の体質。金利上昇局面でも財務への影響を受けにくい構造といえる。 |
| BPS |
1株あたり純資産は長期で増加。利益の蓄積を背景に純資産が厚みを増し、財務基盤の安定につながっている。 |
| 営業CF |
工事業ゆえ運転資本の変動で年ごとのブレは大きいものの、長期では安定してキャッシュを生み出している。 |
| 投資CF |
設備投資や有価証券・定期預金の出入りで年により増減。過大な投資負担はなく、無理のない範囲に収まっている。 |
| 財務CF |
配当の支払いと自己株取得で一貫してマイナス。稼いだ資金を株主還元に回す姿勢が表れている。 |
| 現金等 |
手元現金は潤沢で、長期的に高い水準を維持。無借金とあわせ、財務の余力は十分にある。 |
| 配当推移(10年) |
過去10年で1株配当は大きく増加。ここ数年は連続増配が続き、増配基調が定着している(分割調整後ベース)。 |
| 配当性向 |
過去10年は2〜7割台で推移。年によって振れるが、利益成長に合わせて無理のない範囲で配当を増やしている。 |
| 自社株買い |
自己株取得を株価水準や投資効率を踏まえて機動的・弾力的に実施する方針を公式に掲げている。 |
| PER推移(10年) |
期末ベースの過去10年はおおむね7.5〜17倍のレンジ。市場平均(15倍前後)に対して中庸な水準にある。 |
| PBR推移(10年) |
期末ベースの過去10年はおおむね0.7〜1.5倍。足元はそのレンジ上限を超え、歴史的にはむしろ高めの水準にある。 |
| 配当利回り推移 |
期末ベースでおおむね2〜4%台で推移。増配が続くなかで、高配当株として意識される水準を保っている。 |
リーマンショック後 の配当推移 |
リーマンショック後も売上・利益は底堅く推移した。ただ、2008年から5年間で2回減配しているため、不況時には注意が必要。 |
| 株主還元方針 |
利益還元を経営の最重要課題の一つと位置づけ、業績・財務を踏まえ安定的・継続的な配当を基本方針とする。DOEに着目した還元も実施。 |
| セグメント |
空調・電気・給排水衛生などの設備工事を統合する総合設備エンジニアリング。データセンターやオフィス、医療・教育施設等が対象。 |
| 海外売上比率 |
国内の建物設備を主戦場とする内需型のビジネス。為替変動の直接的な影響は受けにくい事業構造といえる。 |
▼ くわしくデータを見る
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス・株探・有価証券報告書
この頃はAIの人気でデータセンター関連銘柄も注目が集まりそうだね!
それは間違いない視点だね!AIにはデータセンターは必須中の必須。関連企業はデータセンターの増強や新設を急ピッチで進めているから日比谷総合設備の増収増益増配が期待できるんだ!
でもさ、PERとPBRから見たら、過去と比べると今の株価ってちょっと高い気がするんだ。
鋭いね。実際、過去推移で見たら割安とはちょっと遠い存在だよね。逆に言えば、市場から評価されつつある銘柄って視点もだいじだよ!
この銘柄の魅力は高配当・財務の健全さ・増配姿勢にあって、株価水準はむしろ高めという二面を、両方そのまま受け止めるのが正直なところなんだ。
🏆 日比谷総合設備(1982)総合評価
業績・財務・キャッシュフロー
売上高は2018年3月期の668億円を底に回復し、2026年3月期は940.8億円まで戻しました。ただ、この10年で目立って変わったのは、売上の規模よりも利益率のほうでした。
営業利益率は2019年3月期の2.92%を谷に切り上がり、2026年3月期は11.34%まで上がりました。チャートに載せている期間では、初めての2桁台です。EPSも2026年3月期の200.26円が最も高く、ROEは2018年3月期に12.67%を付けたあと1桁台が続いていましたが、2026年3月期は10.93%へ戻しました。
財務は自己資本比率が6割台前半から7割台で推移し、借入にほとんど頼らない実質無借金です。営業キャッシュフローは工事業ゆえ運転資本の出入りで年ごとに振れますが、長い目で見れば安定して資金を生んでいます。厳密な数値は上のスコアシートにまとめています。
割安性・投資タイミング
株価の評価について、当ブログでは、ベンジャミン・グレアムが著書『賢明なる投資家』で示した割安の目安(PER×PBR、すなわちMIX係数が22.5以下)を判断のものさしとしています。日比谷総合設備の現在地は、上のスコアシートのMIX係数カードに当日の値で掲載しています。
過去10年をふり返ると、期末実績のPERはおおむね7.5〜17倍のレンジで動いてきました。ただ、この会社は指標の安さで買われてきたタイプではありません。増配と財務の健全さが評価され、市場のつける値段そのものが10年かけて切り上がってきた銘柄です。
■ 建物とインフラを支える3社の比較
| 銘柄 | PER(予) | PBR(実) | 配当利回り(予) | 営業利益率 | 基準日 |
| 日比谷総合設備(1982) | 14.39倍 | 1.71倍 | 3.70% | 11.34% | 2026/08/28 |
| 田辺工業(1828) | 9.20倍 | 0.89倍 | 4.23% | 9.11% | 2026/08/28 |
| ショーボンドホールディングス(1414) | 16.45倍 | 2.38倍 | 3.66% | 23.40% | 2026/08/28 |
※建設業のごく一部との比較です。各社の数値は当ブログの各スコアシート記事より。PER・配当利回りは会社予想、PBR・営業利益率は前期実績ベースで、対象となる決算期は3社で異なります(日比谷総合設備=2026年3月期/田辺工業=2026年3月期/ショーボンドホールディングス=2025年6月期)。日比谷総合設備の配当利回り(予)には、後述する記念配当10円が含まれます。銘柄名からリンク先の記事で詳細を確認できます。※3社の順位は株価によって入れ替わります。
この会社の受注は、NTTグループの通信建物という、ほかの設備会社にはない出発点を持っています。同じ建設業でも守備範囲と採算の作り方は会社ごとに違うので、性格の近い2社を隣に置きます。表に記載した各社の基準日時点では、PER・PBR・配当利回り(予)のいずれも日比谷総合設備は3社の中位で、指標面で飛び抜けて安い位置にはありません。3社ともほぼ同じ日の株価で切り取った一枚の断面なので、日が変われば見え方も変わります。
表に載せた各社の決算期で見ると、インフラの補修工事を主力とするショーボンドホールディングスの営業利益率が高く、日比谷総合設備はその下、3社では中位に位置します。それでも、同社自身の10年前と比べればずいぶん厚くなりました。ただし2桁台に乗せたのは2026年3月期からで、採算の改善がまだ新しい変化であることは押さえておきたいところです。
配当・株主還元
配当は、株式分割の調整後ベースで2016年3月期の20円から2026年3月期の75円へ、10年で3倍を超えました(会社は2026年4月1日付で1株を2株にする株式分割を実施しています)。1株配当が前の期を下回ったのは2012年3月期が最後で、それ以降は据え置きの年はあっても減配はありません。
ここで一つ、ていねいに見ておきたい点があります。2027年3月期の会社予想は110円ですが、このうち10円は創業60周年の記念配当です。決算短信は、この110円の内訳を普通配当100円・記念配当10円と示しています。恒常的に見込める部分は普通配当の100円で、前期の実績75円と比べれば増える計画ですが、記念配当の10円まで来期以降も続く前提で考えるべきものではありません。上のスコアシートの配当利回り(予)も、この10円を含んだ数字です。
あわせて注意したいのが配当性向です。2026年3月期の実績は37.4%でしたが、会社が示す2027年3月期の予想配当性向は54.5%まで上がります。増配の持続は今後の利益しだいという面が出てきます。
いっぽうで、還元に前向きな姿勢自体ははっきりしています。DOE(株主資本に対する配当の比率)を会社が開示しており、2022年3月期の3.2%から2026年3月期は4.4%へ高まりました。自己株式の取得も、株価水準や投資効率を踏まえて機動的に進める方針です。株主優待制度はありません。ただし会社は累進配当や連続増配を宣言しているわけではなく、これらはいずれも会社の方針・計画であって、将来の配当を確約するものではありません。
注意点・リスク
注意点は、最新の有価証券報告書「事業等のリスク」(第61期・2026年7月16日提出)を読んだうえで整理しました。
有報が最初に挙げているのは、特定の取引先への依存です。日比谷総合設備はもともとNTTの前身である日本電信電話公社の通信建物を担うために生まれた会社で、いまもNTTグループへの売上依存度が高いと会社自身が書いています。相手先の建設投資が減れば、業績はそのまま影響を受けます。
工事業ならではのリスクも並びます。下半期に完成する工事が多いため、上期と下期で業績の見え方が大きく変わります。見積もりが足りずに不採算工事が出ることもあれば、過去に手がけた工事の補修コストが後から出てくることもあります。資材の価格高騰や納入の遅れで採算が崩れる、人身事故や品質不良で顧客の信用を損なう、といったリスクも挙げられています。
このほか有報は、地政学リスクや産業構造の変化による建設投資の縮小、自然災害や感染症による工事の中断、脱炭素への移行コストと異常気象、空調・エネルギー分野の技術革新への対応の遅れ、新規分野へ出るときの経験不足、少子高齢化による人材不足、情報セキュリティ、法令違反や社内不正、保有株式の時価下落も挙げています。
有報には項目として立っていませんが、私がもうひとつ見ているのは株価の評価水準です。割安性の節で触れたとおり、この銘柄を支えているのは増配と財務の健全さへの評価です。裏を返せば、その2つが崩れたときに株価の支えが薄くなります。本記事の数値は、2026年3月期の実績と2027年3月期の会社予想、および上のスコアシートに記載した基準日の終値に基づいています。
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日比谷総合設備(1982)のよくある質問
Q. 日比谷総合設備はどんな事業をしている会社ですか?
A. 建物の中の設備をつくる会社です。空調(空気調和)から給排水、電気、通信まで1社でまとめて引き受け、新築だけでなく既存の建物のリニューアルにも対応します。データセンターやオフィス、医療・教育施設などが対象です。
Q. 日比谷総合設備に株主優待はありますか?
A. ありません(2026年7月時点)。この会社の還元は配当が主役で、自己株式の取得は株価水準や投資効率を見ながら機動的に行う方針を掲げています。
Q. 日比谷総合設備の配当はどうなっていますか?
A. 株式分割の調整後ベースで、2016年3月期の20円から2026年3月期は75円へ増えました。2027年3月期の会社予想は110円ですが、うち10円は創業60周年の記念配当で、普通配当は100円です。決算期は3月です。
Q. 日比谷総合設備の最大のリスクは何ですか?
A. 会社が有価証券報告書の先頭に置いているのは、NTTグループへの売上依存度の高さです。続けて下半期に工事が偏る季節変動、不採算工事、資材の価格高騰、人材不足、情報セキュリティなどが並びます(順位付けはされていません)。
▼ 質問と回答をすべて見る
💬 【TJの視点】
TJ(運営者・個人投資家)
TJがこの銘柄を見るうえで惹かれるのは、やっぱり高配当・財務の健全さ・増配姿勢がそろっている点。
そこは率直に good だと思います。
ただ、株価が数年で上昇基調だから投資家から人気が出てきた銘柄=バリューの妙味は薄い。
インカム狙いで腰を据えて持つなら候補になり得るけれど、割安だから買う、という購入には適していません。
私の一見解としては、割安じゃないけど他の好材料が多数あるから買いの優先度アップ!と捉えています。
投資タイミングを見て相場全体が崩れて水準が切り下がった局面で買えればラッキー!という考え方です。
最終的な判断は、リスクも踏まえてご自身で。
⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月28日時点。
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