⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月27日時点。
今回は、日本電気硝子(5214)を紹介するよ!
実は、TJが高配当株投資を始めて最初に買った思い出の銘柄なんだ!
反省点もふくめて、魅力とリスクをみんなで一緒に学んでいこうよ!
東証プライム | コード 5214 | ガラス・土石製品 | 決算月:12月
日本電気硝子
高配当株 銘柄分析スコアシート | 2025年12月期(2026年2月公表)
現在株価(2026/08/27)
4,802円前日比+72 (↑1.52%)
時価総額 約4,299億円
配当利回り(予)
3.33%
160.00円(2026年12月期予想)
PER(予)
23.78倍
過去レンジ 7.7〜23.8倍(利益急減年を除く)
PBR(実)
0.71倍
過去レンジ 0.42〜0.97倍(IR BANK BPS基準)
配当性向(予)
79.2%
2026年12月期 会社予想 (当ブログ算出)
営業利益率(前期)
11.0%
2025年12月期
※データ取得日:2026/08/27
日本電気硝子(5214)はどんな会社?【事業内容】
日本電気硝子は、液晶などのディスプレイ用ガラスと、樹脂を強くするガラス繊維を主力とする特殊ガラスの大手メーカーです。1944年創立、本社は滋賀県大津市。事業は、ディスプレイ用や半導体関連などの「電子・情報」と、ガラス繊維などの「機能材料」の2本柱です(直近の中間期の構成比は決算短信より)。
販売先は海外が中心で、前期実績の海外売上比率は8割超(有価証券報告書の地域別売上高より)。中国・韓国・台湾のディスプレイパネルメーカー向けや米国が主要市場です。会社は有価証券報告書の「事業等のリスク」で、海外活動に伴うリスクや為替の変動を挙げています。
東証プライムに上場し、業種はガラス・土石製品、決算月は12月です。
📈 株価・PER・配当10年チャート
5214 日本電気硝子|10年
株価(円)
1株配当(円)
PER(倍)
当月点
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
数値データを見る(表)
| 年度 | 株価(円) | 1株配当(円) | PER(倍) |
|---|
| 2016/12 | 3,160 | 80 | 63.28 |
| 2017/12 | 4,300 | 90 | 15.73 |
| 2018/12 | 2,693 | 100 | 17.46 |
| 2019/12 | 2,441 | 100 | —(赤字) |
| 2020/12 | 2,256 | 100 | 14.29 |
| 2021/12 | 2,949 | 110 | 10.13 |
| 2022/12 | 2,344 | 120 | 7.74 |
| 2023/12 | 3,031 | 120 | —(赤字) |
| 2024/12 | 3,371 | 130 | 23.80 |
| 2025/12 | 6,155 | 150 | 16.10 |
※2017年7月の株式併合(5株→1株)を反映した調整後ベースの値です。株価は各年度末時点の値、PERは年度末株価÷その期のEPSで、最終赤字の年は「—」としています。2016年12月期は最終利益が一時的に大きく落ち込んだためPERが60倍を超える極端な水準となり、チャートの線では表示せずこの表に実値を記載しています。年次の確定値のみを掲載しています。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
株価の線は上がったり下がったりの繰り返しなのに、配当金は減ってないね!
よく気づいたね、そこは投資家にとってプラス評価!
株価は市況で大きく揺れるけど、配当は減らさずに守られてきたんだ。
株価の波と、配当の安定。この対比を頭に置きながら、中身を一緒に見ていこう!
📊 配当性向・配当利回り 10年推移
5214 日本電気硝子|10年
配当性向(%)
配当利回り(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
| 年度 | 配当性向(%) | 配当利回り(%) |
|---|
| 2016/12 | 160.2 | 2.53 |
| 2017/12 | 32.9 | 2.09 |
| 2018/12 | 64.8 | 3.71 |
| 2019/12 | —(赤字) | 4.10 |
| 2020/12 | 63.4 | 4.43 |
| 2021/12 | 37.8 | 3.73 |
| 2022/12 | 39.6 | 5.12 |
| 2023/12 | —(赤字) | 3.96 |
| 2024/12 | 91.8 | 3.86 |
| 2025/12 | 39.2 | 2.44 |
※株式併合を反映した調整後ベースです。配当性向は年間配当÷EPS、配当利回りは年間配当÷年度末株価で、最終赤字の年の配当性向は「—」としています。2016年12月期は最終利益が一時的に大きく落ち込んだため配当性向が100%を超え、チャートの棒では表示せずこの表に実値を記載しています。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移
5214 日本電気硝子|10年
EPS(円)
営業利益率(%)
ROE(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
| 年度 | EPS(円) | 営業利益率(%) | ROE(%) |
|---|
| 2016/12 | 49.94 | 8.17 | 0.99 |
| 2017/12 | 273.28 | 11.40 | 5.05 |
| 2018/12 | 154.25 | 8.28 | 2.94 |
| 2019/12 | ▲348.49 | 6.31 | —(赤字) |
| 2020/12 | 157.83 | 7.27 | 3.23 |
| 2021/12 | 290.97 | 11.22 | 5.64 |
| 2022/12 | 302.75 | 8.07 | 5.37 |
| 2023/12 | ▲282.90 | -3.72 | —(赤字) |
| 2024/12 | 141.66 | 2.05 | 2.50 |
| 2025/12 | 382.32 | 10.96 | 6.01 |
※株式併合を反映した調整後ベースです。最終赤字の2019年・2023年は、EPSの実値(▲)を表に記載し、チャート上の棒とROEは極端な見た目を避けるため表示していません。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
📊 BPS・自己資本比率 10年推移
5214 日本電気硝子|10年
BPS(円)
自己資本比率(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
| 年度 | BPS(円) | 自己資本比率(%) |
|---|
| 2016/12 | 5,069.54 | 72.7 |
| 2017/12 | 5,416.81 | 70.5 |
| 2018/12 | 5,241.26 | 71.2 |
| 2019/12 | 4,885.71 | 71.0 |
| 2020/12 | 4,886.44 | 71.7 |
| 2021/12 | 5,162.42 | 70.9 |
| 2022/12 | 5,635.80 | 70.1 |
| 2023/12 | 5,261.37 | 69.2 |
| 2024/12 | 5,671.03 | 69.6 |
| 2025/12 | 6,356.16 | 70.2 |
※株式併合を反映した調整後ベースです。BPSはIR BANK掲載の1株純資産で、スコアシートのPBR算出に用いるBPS(Yahoo!ファイナンス掲載値)とは定義が異なる場合があります。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
EPS、赤字の年もあるね。赤字でも配当を出すって無理してるんじゃない?
うん、最終赤字の年もあるね。ディスプレイ用ガラスは需要の波が大きくて、利益の振れがとても大きいんだ。
それでも配当は減らさずに守られてきた。無理をしていないかは、財務がしっかりしているか必ずチェックしよう!
利益は上下しているのに、自己資本比率はずっと高い水準で安定してるんだね!
ショウくん、そこに目がいったのは大きいよ!
会社は利益じゃなくてなく自己資本を基準(配当方針:DOE採用)とした配当方針を掲げているんだ。
その基準になる自己資本が厚いままだった。だから赤字の年も減配しなかったってTJは見ているよ!
📋 財務指標 分析一覧
| 指標 |
評価 |
| 売上高 |
直近10年はおおむね2,400億〜3,200億円台を行き来。右肩上がりの成長軌道ではなく、市況によって増減を繰り返してきた。今期の会社予想は3,000億円。 |
| 経常利益 |
好調年は300億〜450億円規模、不調年は赤字と振れ幅が非常に大きい。10年で経常赤字が1回あり、利益が市況に左右されやすい。 |
| EPS |
10年で最終赤字が2回あり、右肩上がりとは言えない推移。好調年と不調年の差が激しい。今期の会社予想は前期実績を下回る見通し(決算短信)。 |
| ROE |
黒字の年でもおおむね1〜6%にとどまり、上場企業平均を下回る年が続く。資本効率の低さは、私が課題と見ているポイント。 |
| ROA |
おおむね5%未満で推移し、上場企業平均に届かない年がほとんど。大きな設備を抱える事業らしく、総資産に対する効率は高くない。 |
| 営業利益率 |
好調年は10%超、不調年はマイナスと市況で大きく振れる。素材産業として水準は高い年もあるが、安定性には欠ける。 |
| 売上原価率 |
おおむね7割台で推移し、市況が悪い年は8割台に乗る。原価率の変動がそのまま利益率の振れにつながっている。 |
| 自己資本比率 |
10年間一貫して70%前後を維持。赤字の年でもほとんど揺らがず、財務の健全性は非常に高い。 |
| 利益剰余金 |
10年を通じておおむね4,000億円前後の高水準を維持。大きく積み上がる形ではないが、赤字の年を挟んでも水準を保っている。 |
| 有利子負債比率 |
自己資本に対しておおむね2割前後で推移。無借金ではないが、自己資本の厚みに対して負担は小さい。 |
| BPS |
緩やかな増減を挟みつつ、直近は10年で最も高い水準。1株あたりの純資産の厚みは着実に増している。 |
| 営業CF |
おおむね黒字を確保しているが、市況が大きく崩れた年に一時的なマイナスが1回。本業の稼ぎも市況の影響を受ける。 |
| 投資CF |
設備への投資でマイナスが基本。10年のうち1回だけプラスに転じた年がある。 |
| 財務CF |
配当と自社株買いでマイナス基調。直近は株主還元による資金の流出が大きめで推移している。 |
| 現金等 |
おおむね1,000億円規模の手元資金を確保。市況が大きく崩れた年は700億円台まで減ったが、翌期には1,200億円台へ戻している。 |
| 配当推移(10年) |
株式併合調整後で80円→150円と伸び、今期の会社予想160円を含めると10年で2倍。最終赤字の年も減配せず、非減配を継続。2014年12月期は決算期変更に伴う9か月の変則決算で、配当は年間12円(中間8円+期末4円)。会社は決算短信で、12か月換算すれば前期と同額の1株当たり16円を継続する前提と注記。 |
| 配当性向 |
利益の振れに合わせて3割台〜9割台で上下し、利益が急減した年は100%を超えたことも(赤字年は算出不能)。今期の会社予想ベースでは高めの水準。 |
| 自社株買い |
2023年11月から2028年12月末までに総額1,000億円を上限とする自己株式取得を計画(会社開示)。配当と並ぶ株主還元の柱。 |
| PER推移(10年) |
期末ベースでおおむね8〜24倍と振れが大きい。利益が急減した年は60倍を超えたこともあり、赤字年は算出不能。利益の変動が激しいため、PER単体では割安・割高を測りにくい。 |
| PBR推移(10年) |
期末ベースでおおむね0.4〜1.0倍と、1株純資産を下回る評価が長く続く。資産価値からみた市場の評価は一貫して低い。 |
| 配当利回り推移 |
過去5年はおおむね2%台〜5%台で推移。株価水準によって配当利回りの魅力度が大きく変わってきた銘柄。 |
リーマンショック後 の配当推移 |
2008年3月期9円→2012年3月期15円と5期連続で増配(株式併合前の実額。併合調整後では45円→75円)。リーマン直撃で大減益となった2009年3月期も増配を実施。業績は市況で大きく振れる一方、配当を下げない姿勢は不況局面でも保たれてきた(第93期有価証券報告書)。20年以上非減配銘柄。 |
| 株主還元方針 |
「業績の変動に大きく左右されることなく長期的に安定した配当を維持」を基本に、DOE3%(自己資本配当率)を目標。総額1,000億円の自己株式取得も計画(有価証券報告書「配当政策」)。 |
| セグメント |
ディスプレイ用ガラスなどの「電子・情報」と、ガラス繊維などの「機能材料」の2本柱。直近の中間期は電子・情報が6割弱、機能材料が4割強の構成(決算短信)。 |
| 海外売上比率 |
前期実績で8割超(有価証券報告書の地域別売上高より)。中国・韓国・台湾のパネルメーカーや米国が主要市場で、為替と海外市況の影響を受けやすい。 |
▼ くわしくデータを見る
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス・日本電気硝子 IR情報・有価証券報告書
業績が上下しても配当が守られてきた理由が、なんとなくわかった気がする!DOE採用銘柄だからだね!
そうなんだ。日本電気硝子はDOE、つまり自己資本を物差しにした配当方針を掲げているんだ。
自己資本は利益ほど大きく振れないから、利益の振れが配当に響きにくいんだよ。
でも、今期(2026年12月期)の予想だと、配当性向かなり高めだよね。利益が細ったままだと、いつか苦しくならないかな?
そこは要注意ポイント。
財務の厚みという貯金がある間に、稼ぐ力が戻るかどうか。
配当方針にDOEを採用しているからといって安心してはダメ。還元をどこまで続けられるかは業績次第。だから、決算のたびに確かめていきたいところだね。
🏆 日本電気硝子(5214)総合評価
業績・財務・キャッシュフロー
売上高は直近10年、おおむね2,400億〜3,200億円台を行き来しており、右肩上がりの成長は続いていません。最終利益は10年で2回の赤字があり、利益の振れがとても大きいのが特徴です。
一方で自己資本比率は10年間一貫して70%前後、手元の現金もおおむね1,000億円規模を確保しており、財務の土台は非常に厚い会社です。営業キャッシュフローはおおむね黒字を保っています(直近10年で一時的なマイナスが1回)。
割安性・投資タイミング
PER(予)は、ガラス・土石製品業種の平均や東証プライム全体の平均(2026年7月末の東証統計でそれぞれ21倍台・18倍台)を上回る水準にあります。ただしこれは、今期の会社予想EPSが前期実績を下回る見通し(決算短信)で、1株利益が縮んでいることが効いた数字です。利益が大きく振れるこの会社では、PERだけで割安・割高を判断すると実態を見誤りやすいと私は考えています。
一方、PBRは1株あたりの純資産を下回る水準です。過去10年の期末PBRもおおむね0.4〜1.0倍と、資産価値からみた市場の評価は長く低いままでした。
つまり、「利益から見ると割高寄り、資産面では割安」という捻れた評価になっており、どちらの物差しで見るかで景色が変わる銘柄です。MIX係数は割安の目安の範囲内ですが、その中身はPBRの低さが支えている点に注意が必要です。
■ 同業ガラス・土石製品との比較
| 銘柄 |
PER(予) |
PBR(実) |
配当利回り(予) |
営業利益率 |
基準日 |
| 日本電気硝子(5214) |
23.78倍 |
0.71倍 |
3.33% |
11.00% |
2026/08/27 |
| 美濃窯業(5356) |
9.74倍 |
0.84倍 |
3.91% |
9.90% |
2026/08/28 |
| ヤマウホールディングス(5284) |
6.11倍 |
1.03倍 |
4.93% |
16.68% |
2026/08/28 |
※同業ガラス・土石製品のごく一部との比較です。各社の数値は当ブログの各スコアシート記事(スコアカード)より、表中の基準日時点の値を2026/08/07に取得したものです。PER・配当利回りは会社予想、PBR・営業利益率は前期実績ベース。日本電気硝子は12月期決算(2025年12月期実績・2026年12月期会社予想)、美濃窯業とヤマウホールディングスは3月期決算(2026年3月期実績・2027年3月期会社予想)に基づきます。
配当・株主還元
配当は株式併合を調整したベースで直近10年に80円→150円と増え、2026年12月期は会社予想160円とさらに増配の予想です。リーマンショック前から20年以上にわたって一度も減配がなく(普通配当ベース)、最終赤字の年も配当を守ってきました。
会社は「業績の変動に大きく左右されることなく長期的に安定した配当を維持」を基本方針に、DOE3%(自己資本配当率)を目標として掲げています。自己資本比率は10年間70%前後で推移してきました。利益ではなく自己資本を物差しにするこの方針が、最終赤字の年も配当が維持されてきた背景にあると私は見ています。
注意点・リスク
最新の有価証券報告書の「事業等のリスク」では、新しいデバイスへの転換などで既存製品の需要が急激に縮小するリスク(需要及び市場構造の急変)と、一部製品が特定の主要顧客に依存しているリスクが挙げられています。実際、今期は米国子会社の構造改善に伴う特別損失などにより、会社が業績予想を期中に下方修正しています(決算短信)。
今期予想ベースの配当性向は高めの水準で、利益の回復が遅れると株主還元の余力が問われる点には注意が必要です。海外売上比率が高いため、為替や海外市況の変動も業績に響きます。
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日本電気硝子(5214)のよくある質問
Q. 日本電気硝子の配当はどうなっていますか?
A. 株式併合を調整したベースで直近10年に80円→150円と増え、2026年12月期は会社予想160円と増配の予想です。リーマンショック前から20年以上にわたって減配がありません(今期は会社予想)。還元方針はDOE3%(自己資本配当率)目標です。
Q. 赤字の年があったのに配当が減らなかったのはなぜですか?
A. 会社は「業績の変動に大きく左右されることなく長期的に安定した配当を維持」を基本方針に、利益ではなく自己資本を物差しにするDOE3%を目標に掲げています(有価証券報告書「配当政策」)。自己資本比率は10年間70%前後で推移しています。
Q. 日本電気硝子に株主優待はありますか?
A. ありません。株主還元は配当と自社株買いが中心で、2023年11月〜2028年12月末に総額1,000億円の自己株式取得を計画しています。
Q. 業績の振れが大きいのはなぜですか?
A. 主力のディスプレイ用ガラスは需要と価格の変動が大きく、有価証券報告書の「事業等のリスク」にも需要及び市場構造の急変や特定の主要顧客への依存が挙げられています。海外売上比率が8割超と高く、為替や海外市況の影響も受けやすい事業構造です。
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💬 【TJの視点】
TJ(運営者・個人投資家)
TJがいちばん最初に買った株。それが日本電気硝子です。
株を始めた2022年、当時は右も左も分からず、「配当利回りが4%台後半の高配当だったから」「SNSでよく見かける銘柄だったから」という単純な理由だけで買いました。
いま数字をあらためて並べ直すと、売上も利益も右肩上がりには遠く、理想どおりの成長が数字に出ている会社ではありません。
それでも配当が守られてきたことに、結果として助けられてきたのが正直なところです。
この銘柄が私に教えてくれたのは、買う前にしっかり分析することの大切さです。
配当利回りや知名度だけで選ばず、業績・財務・配当・キャッシュフローの過去推移まで確かめる——私はこの反省を、いまの分析スタイルの原点にしています。
本記事の作成時点でも保有を続けていますが、それは数字を確かめ直したうえで「財務の厚みと、配当が維持されてきた実績」を評価し直したからです。
気になる銘柄こそ、アナタ自身が数字でじっくり確かめてから判断してくださいね!
執筆:TJ(個人投資家・プロフィール/記事の品質管理について)
⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月27日時点。
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