⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月27日時点。
今回は、アイティフォー(4743)を取り上げるよ!
地方銀行や自治体のシステムを裏方で支える独立系IT企業で、2000年2月の上場以来、26年以上非減配の高配当株なんだ。
ただ、TJにとって買いづらい理由もあってね。。。懸念点やリスクもあるから、実データと共にみんなで一緒に学んでいこうよ!
東証プライム | コード 4743 | 情報・通信業 | 決算月:3月
アイティフォー
高配当株 銘柄分析スコアシート | 2026年3月期(2026年5月公表)
現在株価(2026/08/27 終値)
1,664円前日比-6 (↓0.36%)
時価総額 約464億円
配当利回り(予)
4.81%
80.00円(2027年3月期予想)
PER(予)
12.95倍
過去レンジ 約10.2〜23.7倍
PBR(実)
2.20倍
過去レンジ 約1.2〜2.1倍
ROE(実)
13.35%
ROA(実)9.83%
※データ取得日:2026/08/27
アイティフォー(4743)はどんな会社?【事業内容】
アイティフォーは、地域金融機関・自治体・百貨店向けにシステムを提供する独立系ITソリューション企業です。1972年12月創業。個人ローン業務支援の「SCOPE」、債権管理・督促の「Payコレクト」、マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」、百貨店基幹システム「RITS」など、地域の金融・公共・流通の現場を支える製品群を持ちます。
事業は「システム開発・販売」と「リカーリング」の2本柱。売上の約6割がシステム開発・販売、約4割が保守・運用・クラウドサービスなどの継続課金型(リカーリング)で、安定した収益の土台になっています(2026年3月期決算短信)。東証プライムに上場し、業種は情報・通信業、決算月は3月。
📈 株価・PER・配当10年チャート
4743 アイティフォー|10年
株価(円)
1株配当(円)
PER(倍)
当月点
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
数値データを見る(表)
※株価は各年度末時点の終値、1株配当は各年度の年間合計です。株式分割・株式併合は、確認できた範囲で実施記録がないため調整していません。PERは期末=実績EPSベース、当月点(チャート右端)=会社予想EPSベースの予想値です。※印の年度の1株配当は記念配当を含みます(2020年3月期=上場20周年記念2円・2022年3月期=創業50周年記念5円)。1株配当の右端は2027年3月期の会社予想です。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:株価=Yahoo!ファイナンス時系列、1株配当・PER=IR BANK・有価証券報告書・決算短信(いずれも2026-07-31取得)
| 年度 | 株価(円) | 1株配当(円) | PER(倍) |
|---|
| 2017/03 | 619 | 17.00 | 19.41 |
| 2018/03 | 943 | 19.00 | 23.71 |
| 2019/03 | 955 | 20.00 | 22.87 |
| 2020/03 | 566 | 23.00※ | 12.58 |
| 2021/03 | 830 | 23.00 | 13.48 |
| 2022/03 | 787 | 30.00※ | 10.24 |
| 2023/03 | 861 | 30.00 | 10.38 |
| 2024/03 | 1,351 | 40.00 | 13.28 |
| 2025/03 | 1,485 | 50.00 | 13.74 |
| 2026/03 | 1,653 | 80.00 | 15.85 |
株価は10年で伸びてるね!それよりも、2026年の配当金がこれまでよりも増やしているのが気になるなぁ。
株主にとって嬉しい話だよね。なぜそんなことができたのか、この記事の後半でしっかり話すよ!
📊 配当性向・配当利回り 10年推移
4743 アイティフォー|10年
配当性向(%)
配当利回り(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※配当性向はIR BANK公表値(連結EPS基準)。配当利回りは、年間配当を年度末株価で割って算出した値です(2024年3月期はIR BANK掲載値2.94%と0.02ポイントの差があります)。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・決算短信、株価=Yahoo!ファイナンス時系列(いずれも2026-07-31取得)
| 年度 | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
|---|
| 2017/03 | 2.75 | 53.0 |
| 2018/03 | 2.01 | 47.8 |
| 2019/03 | 2.09 | 47.9 |
| 2020/03 | 4.06 | 51.1 |
| 2021/03 | 2.77 | 37.4 |
| 2022/03 | 3.81 | 39.0 |
| 2023/03 | 3.48 | 36.2 |
| 2024/03 | 2.96 | 39.3 |
| 2025/03 | 3.37 | 46.3 |
| 2026/03 | 4.84 | 76.7 |
📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移
4743 アイティフォー|10年
EPS(円)
営業利益率(%)
ROE(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※EPS・営業利益率・ROEはIR BANK公表値です。ROEは期末自己資本ベースの系列のため、スコアシートのROE(実)13.9%(決算短信記載・期中平均ベース)とは算出定義の違いによる差があります(2026年3月期はチャート上13.35%・2025年3月期は15.3%〈短信は15.4%〉)。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK(2026-07-31取得)
| 年度 | EPS(円) | 営業利益率(%) | ROE(%) |
|---|
| 2017/03 | 31.89 | 11.43 | 7.50 |
| 2018/03 | 39.77 | 12.98 | 9.22 |
| 2019/03 | 41.75 | 13.04 | 9.31 |
| 2020/03 | 44.98 | 11.34 | 9.84 |
| 2021/03 | 61.56 | 13.42 | 11.97 |
| 2022/03 | 76.84 | 17.81 | 13.56 |
| 2023/03 | 82.96 | 17.56 | 13.37 |
| 2024/03 | 101.77 | 18.10 | 14.71 |
| 2025/03 | 108.09 | 17.19 | 15.30 |
| 2026/03 | 104.27 | 16.70 | 13.35 |
📊 BPS・自己資本比率 10年推移
4743 アイティフォー|10年
BPS(円)
自己資本比率(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※BPS・自己資本比率はIR BANK公表値です。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK(2026-07-31取得)
| 年度 | BPS(円) | 自己資本比率(%) |
|---|
| 2017/03 | 425.91 | 80.9 |
| 2018/03 | 441.60 | 79.1 |
| 2019/03 | 449.42 | 77.7 |
| 2020/03 | 458.83 | 76.8 |
| 2021/03 | 512.48 | 75.2 |
| 2022/03 | 565.00 | 77.9 |
| 2023/03 | 618.80 | 79.1 |
| 2024/03 | 695.75 | 78.5 |
| 2025/03 | 720.80 | 79.5 |
| 2026/03 | 780.48 | 73.6 |
自己資本比率、2026年は下がってるね。何かあったの?
この年は2025年10月に3社をまとめて子会社化して、会社全体の資産が大きくなったんだ。自己資本そのものは増えていて、7割台の高い水準を保ってるよ。
なるほど!銀行から借りたお金が増えたと思っちゃった。
アイティフォーって財務はものすごく健全なんだ!借入はほぼゼロのまま。手元の現金も厚くて、TJが好きなキャッシュリッチは崩れていないよ!
📋 財務指標 分析一覧
| 指標 |
評価 |
| 売上高 |
この10年でおよそ2.1倍に拡大し、直近2026年3月期は約231億円。2027年3月期も会社予想280億円と2割超の増収を見込む。 |
| 営業利益 |
直近2026年3月期は約38.6億円と、確認できる2008年3月期以降で最高を更新。10年前の約12.7億円からおよそ3倍。2027年3月期は会社予想48億円とさらに伸ばす計画。 |
| 経常利益 |
直近は約40.5億円と、こちらも確認できる範囲で最高。この10年でおよそ3倍と、水準を着実に切り上げてきた。 |
| 純利益 |
直近は約27.6億円(親会社株主に帰属する当期純利益)で前期比5.4%の減少。ただし営業利益・経常利益は増益で、子会社化に伴う非支配株主持分の発生と税負担の増加が主因(決算短信)。2027年3月期は会社予想34億円。 |
| EPS(1株当たり利益) |
31円台から104円台へ、10年でおよそ3.3倍。2027年3月期の会社予想は128円台。 |
| ROE |
直近は13%台(決算短信ベース)。この10年で7%台から15%台へと切り上がり傾向にあり、稼ぐ効率は高まっている。 |
| ROA |
直近は9%台。総資産に対して稼ぐ効率も、10年前より一段高くなっている。 |
| 営業利益率 |
直近は16%台。この10年は11〜18%で推移し、直近5期は16%を超える高い水準が続く。 |
| 受注高・受注残高 |
直近期の受注高は約243億円(前期比+20.1%)、期末の受注残高は約175億円(同+7.5%)。将来の売上の土台が厚くなっている(決算短信)。 |
| 自己資本比率 |
直近期末で73.6%と、非常に健全な財務状態。前期79.5%からの低下は自己資本の減少ではなく総資産の増加によるもので、自己資本そのものは増えている(決算短信)。この期は2025年10月に3社を連結子会社化した。 |
| 利益剰余金 |
約94.5億円から約187億円へ、10年でほぼ倍増。稼いだ利益を着実に積み上げている。 |
| 有利子負債 |
実質的にほぼ無借金。直近期の約2.4億円は子会社の連結に伴って計上されたもの(IR BANK・有価証券報告書)。 |
| BPS(1株当たり純資産) |
425円台から780円台へ、10年でおよそ1.8倍に成長。1株あたりの会社の中身が着実に厚くなっている。 |
| 営業CF |
確認できる直近10年(2017年3月期以降)はすべてプラス。直近期は約31億円と、この10年で最大だった。 |
| 投資CF |
おおむね小幅なマイナスで推移。2025年3月期に約25億円の支出があったほかは、大きな負担にはなっていない。 |
| 財務CF |
配当の支払いと自社株買いを中心に、おおむねマイナスで推移。借入への依存は小さい。 |
| 現金等 |
直近期末の現金及び現金同等物は約89億円と厚い。年間の配当総額(約21.5億円)を営業キャッシュフローと手元資金で十分にまかなえる水準にある。 |
| 配当推移(10年) |
2017年3月期17円→2026年3月期80円と約4.7倍。実績で3期連続増配中。2027年3月期の会社予想は80円の据え置き。 |
| 配当性向 |
直近は76.7%と、この10年のレンジ(おおむね36〜53%)から一段切り上がった。会社方針は連結配当性向50%目標・総還元性向70%以上。 |
| PER推移(10年) |
期末ベースでおおむね10〜24倍。一般に適正とされる15倍前後を挟んで上下してきた。 |
| PBR推移(10年) |
期末ベースでおおむね1.2〜2.1倍。1倍を割り込んだ年はなく、2026年7月時点では過去レンジの上限を上回る水準にある。 |
| 配当利回り推移 |
年度末ベースでおおむね2〜4.8%台で推移。増配の積み重ねを背景に、直近は4%台に乗っている。 |
リーマンショック後 の配当推移 |
リーマンショック後も減配実績なし。2000年2月の上場以来配当を減らしていない26年以上非減配銘柄。配当実績の安定性は高い(出典:統合報告書)。 |
| 株主還元方針 |
連結配当性向50%を目標・総還元性向70%以上に加え、2026年2月に「累進配当」を導入(2026年3月期の期末配当より適用・適時開示)。 |
| セグメント・大株主 |
システム開発・販売(売上の59.2%・セグメント利益率14.3%)とリカーリング(40.8%・20.2%)の2セグメント(2026年3月期決算短信)。大株主には信託銀行のほか、光通信系の投資事業組合や社員持株会が並ぶ(有価証券報告書)。 |
▼ くわしくデータを見る
※出典:アイティフォー IR情報/決算短信・有価証券報告書/IR BANK/Yahoo!ファイナンス
配当がいきなり大きく増えたんだよね。記念配当か何か?
ちがうよ。全額ふつうの配当なんだ。会社は「稼ぎの70%以上を株主に返す」という方針を掲げていて、今回はそれを自社株買いでなく配当だけで果たしたのが正体だよ。
でもさ、利益の大半を株主に配って、この先も続けられるのかな?
答えは「会社は累進配当=減配せず維持か増配だけ、と宣言した」。ただし、配当の余力は利益の伸び次第——ここが最大のチェックポイントだと、TJはみんなに伝えたいな!
🏆 アイティフォー(4743)総合評価
業績・財務・キャッシュフロー
アイティフォーは、地域金融機関・自治体・百貨店向けにシステムを提供する独立系IT企業です。直近の2026年3月期は売上高が前期比12.4%増、営業利益が9.2%増の2桁増収・増益で、売上高・営業利益・経常利益は確認できる2008年3月期以降で最高を更新しました。
純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)のみ前期比5.4%の減少ですが、これは子会社化に伴い利益の一部が子会社の他の株主に帰属するようになったこと(非支配株主持分の発生)と税負担の増加が主因で、本業の稼ぐ力はむしろ伸びています(決算短信)。
財務は極めて健全です。自己資本比率は70%台と、私の目安とする40%以上を大きく上回ります。借入は実質ほぼゼロで、手元の現金及び現金同等物は約89億円。年間の配当総額(約21.5億円)を大きく上回る手元資金を持つ、キャッシュリッチな会社です。
キャッシュフローも良好です。営業キャッシュフローは確認できる直近10年すべてプラスで、直近期は約31億円とこの10年で最大でした。保守・運用など継続課金型のリカーリングが売上の約4割を占める収益構造が、安定した現金創出の土台になっています。
割安性・投資タイミング
PER(予)は、一般に適正とされる15倍前後をやや下回る水準です。一方でPBRは2倍を超えています。東証プライム・情報・通信業の単純平均(2026年6月末時点でPER16.8倍・PBR1.9倍・日本取引所グループ調べ)との比較では、実績PER(約17.0倍)はほぼ平均並み、PBRは平均より高めの位置です。PERとPBRをかけ合わせたMIX係数は、グレアムが示した割安の目安22.5を大きく上回り、資産面から見た割安感は乏しい水準です。
過去10年の期末PBRレンジ(約1.2〜2.1倍)で見ても、足元(2026年7月時点)はその上限を上回る水準です。高い収益性と健全な財務を、市場がすでに一定程度評価している位置と言えます。
■ 同業IT2社との比較
| 銘柄 |
PER(予) |
PBR(実) |
配当利回り(予) |
営業利益率 |
基準日 |
| アイティフォー(4743) |
12.95倍 |
2.20倍 |
4.81% |
16.70% |
2026/08/27 |
| TDCソフト(4687) |
12.30倍 |
2.11倍 |
3.31% |
10.67% |
2026/08/28 |
| システムリサーチ(3771) |
11.46倍 |
2.56倍 |
4.08% |
11.93% |
2026/08/28 |
※同業(情報・通信業)のごく一部との比較です。各社の数値は当ブログの各スコアシート記事(スコアカード)より、表中の基準日時点の値を取得したものです。PER・配当利回りは会社予想、PBR・営業利益率は前期実績ベース。3社とも3月期決算で、2026年3月期実績・2027年3月期会社予想に基づきます。
配当・株主還元
26年以上非減配銘柄。2000年2月の上場以来、1株配当は一度も前期を下回っていません。リーマンショック局面も据え置きと増配で乗り切った配当実績の安定性が高い銘柄。直近は実績で3期連続増配(40円→50円→80円)。
配当性向が2025年3月期の46.3%から2026年3月期の76.7%へ急上昇した正体は、記念配当ではありません。年間80円は全額が普通配当です。会社は「連結配当性向50%目標・総還元性向70%以上」を掲げており、2025年3月期は自社株買い(約14.3億円)との合わせ技で満たしていた総還元性向70%以上を、2026年3月期は配当だけで満たした——これが急上昇の中身です(決算短信・有価証券報告書)。
さらに2026年2月には「累進配当」=配当を減らさず維持または増配とする方針を配当方針に追加し、株主還元の姿勢を一段と明確にしました(適時開示)。
注意点・リスク
最新の有価証券報告書の「事業等のリスク」の筆頭は、事業環境です。主力顧客である地方銀行を取り巻く環境の変化や地方百貨店の低迷、戦略商品であるキャッシュレス決済端末の拡大が想定どおり進まない場合の影響を、会社自身が挙げています(第67期有価証券報告書)。
配当面の注意点は、配当性向の高さそのものです。2026年3月期の76.7%は過去10年で突出して高く、以前のような増配の余力は小さくなっています。2027年3月期の予想配当性向63.3%(決算短信記載)も、2割を超える増益計画の達成が前提です。なお、本記事の数値は2026年3月期実績・2027年3月期会社予想に基づいています。
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アイティフォー(4743)のよくある質問
Q. アイティフォーの配当性向が急に上がったのはなぜですか?
A. 記念配当ではありません。2026年3月期の年間配当80円は全額が普通配当です。会社は「連結配当性向50%目標・総還元性向70%以上」を掲げており、2025年3月期は自社株買いと合わせて満たしていた総還元性向70%以上を、2026年3月期は配当だけで満たしたため、配当性向が46.3%から76.7%へ上がりました。さらに2026年2月には「累進配当」を配当方針に追加しています(適時開示)。
Q. アイティフォーの配当はどうなっていますか?
A. 統合報告書によると、2000年2月の上場以来、1株配当が前期を下回った年はありません。リーマンショック局面も据え置きと増配のみでした。直近は実績で3期連続増配(40円→50円→80円)で、2027年3月期は会社予想80円の据え置きです(増配の予想ではありません)。
Q. アイティフォーはどんな会社ですか?
A. 地域金融機関・自治体・百貨店向けにシステムを提供する独立系のITソリューション企業です。事業は「システム開発・販売」と、保守・運用・クラウドサービスなど継続課金型の「リカーリング」の2セグメントで、売上構成はおよそ6対4です(2026年3月期決算短信)。
Q. アイティフォーに株主優待はありますか?
A. ありません。株主還元は配当が中心で、会社は「連結配当性向50%目標・総還元性向70%以上・累進配当」という方針を示しています。
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💬 【TJの視点】
TJ(運営者・個人投資家)
私はアイティフォーを保有していません。
しかし、アイティフォーは好業績・高配当・26年以上非減配・高い収益性・ほぼ無借金でキャッシュリッチ。
私の好きな条件が、これだけ揃う銘柄はなかなかありません。
PERではやや割安感があると見ています。一方で、PBRは業種平均より高いため、バリュー株とは距離が遠い銘柄。
市場はすでにこの会社の良さを評価済み、というのが私の見立てです。
TJにとって一番残念なのが、配当性向の高さです。この配当性向の高さが保有するかどうか迷っている点です。
63.3%まで駆け上がった配当は、利益が伸びなければ増配の余力を失い、減配リスクにもつながります。また、配当性向が高すぎると会社の成長に充てるお金も少なくなる=成長が鈍化しないかな?という不安材料も生まれます。
累進配当の宣言がどこまで守られるか?——決算のたびに定点観測したり、新着情報を確認していく考えです。
執筆:TJ(個人投資家・プロフィール/記事の品質管理について)
⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月27日時点。
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