⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月27日時点。
今回は、TJが買い増ししている東海ソフト(4430)の紹介だよ!
2026年5月期の本決算は過去最高益&W増配だったのに、翌日の株価は下がったって聞いたけど?
そうなんだ!好材料なのにビックリだよね。
TJが買い増しに動いた理由と心配な面も隠さずにつたえるから、みんなで一緒に学んでいこうよ!
東証スタンダード | コード 4430 | 情報・通信業 | 決算月:5月(2019年2月上場)
東海ソフト
高配当株 銘柄分析スコアシート | 2026年5月期(2026年7月公表)
現在株価(2026/08/27 終値)
1,703円前日比+8 (↑0.47%)
時価総額 約84億円
配当利回り(予)
3.93%
67.00円(2027年5月期予想)
PER(予)
9.08倍
上場来レンジ 約7.6~17.1倍
PBR(実)
1.20倍
上場来レンジ 約1.01~1.93倍
配当性向(予)
35.7%
2027年5月期 会社予想
(当ブログ算出)
※データ取得日:2026/08/27
東海ソフト(4430)はどんな会社?【事業内容】
東海ソフトは、トヨタグループのお膝元・名古屋で50年以上、ソフトウェア開発ひと筋の独立系企業です。柱は3つ。トヨタグループ向けの車載組み込みソフト、製造業・流通業向けの業務システム、そして日立グループと組む金融・公共システムです。
📈 株価・PER・配当チャート(上場来)
4430 東海ソフト|上場来
株価(円)
1株配当(円)
PER(倍)
当月点
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
数値データを見る(表)
※東海ソフトは2019年2月上場のため、株価は上場来の各年度末時点の値です。株価・1株配当は2019年11月の株式分割(1:2)を過去にさかのぼって調整した値です(PERなどの比率は分割の影響を受けません)。2025年5月期より連結決算へ移行(2024年5月期以前は単体ベース)。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
| 年度 | 株価(円) | 1株配当(円) | PER(倍) |
|---|
| 2019/5 | 1,033.5 | 12.5 | 13.85 |
| 2020/5 | 1,360 | 15 | 17.06 |
| 2021/5 | 1,310 | 15 | 16 |
| 2022/5 | 1,037 | 16 | 11.49 |
| 2023/5 | 996 | 30 | 7.6 |
| 2024/5 | 1,303 | 47 | 8.44 |
| 2025/5 | 1,551 | 55 | 9.12 |
| 2026/5 | 1,691 | 65 | 8.47 |
配当金、2023年あたりから一気に伸びてる!なにかあったの?
業績の伸びに合わせて、配当をぐっと引き上げてきたんだ。2022年5月期を起点に、5期連続の増配だよ!
しかも、2026年5月期の本決算は増額と増配のダブル発表だったんだ!
📊 配当性向・配当利回り 推移(上場来)
4430 東海ソフト|上場来
配当性向(%)
配当利回り(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※配当利回りは各年度末の株価と、配当性向は各年度の1株利益(EPS)と、それぞれ株式分割を調整した配当実績から算出した値です。チャート右端の2026/07は当月点で、配当利回りは現在株価×2027年5月期の会社予想配当、配当性向は2027年5月期の会社予想ベースです。2025年5月期より連結決算へ移行(2024年5月期以前は単体ベース)。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
|---|
| 2019/5 | 1.21 | 16.7 |
| 2020/5 | 1.10 | 18.8 |
| 2021/5 | 1.15 | 18.3 |
| 2022/5 | 1.54 | 17.7 |
| 2023/5 | 3.01 | 22.9 |
| 2024/5 | 3.61 | 30.4 |
| 2025/5 | 3.55 | 32.3 |
| 2026/5 | 3.84 | 32.6 |
📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移
4430 東海ソフト|10年
EPS(円)
営業利益率(%)
ROE(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※2017・2018年5月期は上場前の実績です。EPSは株式分割調整後。ROEは期末自己資本ベース(IR BANK掲載値)。2025年5月期より連結決算へ移行(2024年5月期以前は単体ベース)。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | EPS(円) | 営業利益率(%) | ROE(%) |
|---|
| 2017/5 | 45.48 | 4.00 | 11.77 |
| 2018/5 | 64.31 | 5.35 | 14.49 |
| 2019/5 | 74.63 | 7.16 | 9.78 |
| 2020/5 | 79.70 | 7.58 | 10.88 |
| 2021/5 | 81.87 | 6.98 | 10.65 |
| 2022/5 | 90.26 | 9.22 | 10.85 |
| 2023/5 | 131.13 | 11.19 | 13.28 |
| 2024/5 | 154.43 | 11.44 | 13.88 |
| 2025/5 | 170.15 | 10.47 | 13.43 |
| 2026/5 | 199.65 | 11.21 | 14.03 |
📊 BPS・自己資本比率 10年推移
4430 東海ソフト|10年
BPS(円)
自己資本比率(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※2017・2018年5月期は上場前の実績です。BPSは株式分割調整後。2025年5月期より連結決算へ移行(2024年5月期以前は単体ベース)。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | BPS(円) | 自己資本比率(%) |
|---|
| 2017/5 | 386.40 | 45.8 |
| 2018/5 | 443.77 | 46.8 |
| 2019/5 | 596.64 | 58.5 |
| 2020/5 | 705.13 | 63.2 |
| 2021/5 | 768.55 | 52.0 |
| 2022/5 | 860.51 | 52.3 |
| 2023/5 | 986.51 | 60.3 |
| 2024/5 | 1,112.02 | 63.2 |
| 2025/5 | 1,265.90 | 53.9 |
| 2026/5 | 1,421.66 | 61.8 |
営業利益率が4%から11%まで上がってる。どうやってここまで上げたの?
答えは、体質改善の積み重ねだよ。10年前は100円売って4円しか残らなかったのが、いまは11円残る体質になった。
一気にじゃなく、下がった年を挟みながら10年かけて少しずつ。努力をつづけた結果だね!
上場前は50%を切っていたのが、そこから改善傾向で60%台!
2025年5月期は子会社の買収資金を借り入れて一時下がったけど、翌期には返済を進めて60%台に戻している。借りっぱなしにしない堅実さも見えるよ。
📋 財務指標 分析一覧
| 指標 |
評価 |
| 売上高 |
2021年5月期に小幅な減収が1回あったのを除き増収基調。直近2026年5月期は約123億円と、10年前(約55億円)から2倍超に拡大。2027年5月期も会社予想約125億円と増収を見込む。 |
| 営業利益 |
直近2026年5月期は約13.8億円(前期比22.9%増)。2027年5月期の会社予想は約13.6億円で、人材や研究開発などへの成長投資を優先して1.5%の減益計画。 |
| 経常利益 |
直近2026年5月期は約14.0億円で、2018年5月期から9期連続で過去最高を更新。2027年5月期の会社予想は前期比0.1%増で、実現すれば10期連続。 |
| 純利益 |
直近2026年5月期は約9.6億円(前期比17.6%増)。2027年5月期は約9.0億円と5.9%の減益予想。前期にあった賃上げ促進税制による税負担の軽減効果を、今期は見込まないことが背景(決算短信)。 |
| EPS(1株当たり利益) |
45.48円から199.65円へ、上場前を含む10年で約4.4倍(株式分割調整後)。上場以来、毎期上昇。2027年5月期の会社予想は187.61円。 |
| ROE |
直近2026年5月期は14.0%(期末自己資本ベース)で、直近4期は13%を超える水準が続く。会社公表の期中平均ベースでは14.9%(決算短信)。 |
| ROA |
2027年5月期の予想ベースで8.15%。会社開示の実績では、総資産経常利益率が12.6%(決算短信)。 |
| 営業利益率 |
4%から11.2%へ、10年で大きく上昇。直近4期は10%台を保っている。 |
| 自己資本比率 |
45.8%から61.8%へ改善傾向。2025年5月期は子会社買収に伴う借入で53.9%へ低下したが、翌期に返済を進めて60%台へ回復した。 |
| 利益剰余金 |
約9億円から約49億円へ、10年で5倍超に拡大。稼いだ利益の積み上げが続いている。 |
| 有利子負債 |
直近2026年5月期末は約15億円。前期の約25億円から、長期借入の返済(約9.6億円)で圧縮した(決算短信のキャッシュ・フロー計算書で確認)。 |
| BPS |
386円台から1,421円台へ、10年で約3.7倍(株式分割調整後)。この10年、一度も減らずに増え続けている。 |
| 営業CF |
10年のうち2017年・2021年5月期の2回マイナスがある。2022年5月期以降は5期連続プラス(2023年5月期は小幅)で、直近2026年5月期は約11.6億円。 |
| 投資CF |
直近2026年5月期は約△0.8億円と小さく、中身は有形固定資産の取得が中心(決算短信)。2025年5月期は子会社化に伴う株式取得(約5.9億円)を含む。 |
| 財務CF |
直近2026年5月期は約△12.2億円。中身は長期借入の返済(約9.6億円)と配当の支払い(約2.6億円)が大半(決算短信)。前期は買収資金の借入と返済が交錯し、ほぼゼロだった。 |
| 現金等 |
直近2026年5月期末で約20.6億円。期末残高はおおむね6億〜23億円の範囲で推移している。 |
| 配当推移(上場来) |
2019年5月期12.5円→2026年5月期65円(株式分割調整後)と、上場来で5倍超。2022年5月期を起点に実績5期連続増配で、2027年5月期の会社予想67円が実現すれば6期連続となる。無配・減配の年なし。 |
| 配当性向 |
直近3期は30.4%→32.3%→32.6%と30%台前半で安定。2027年5月期の会社予想ベースでは35.7%へ上がる(増配とEPS減の両面によるもの)。 |
| 株主還元方針 |
「継続的かつ安定的な利益還元」が基本方針で、年1回の期末配当が基本(第56期有価証券報告書より。2026年5月期分は2026年8月27日提出予定)。 |
| PER推移(上場来) |
期末ベースでおおむね7.6〜17.1倍。直近4期は1桁台が続いている。 |
| PBR推移(上場来) |
期末ベースでおおむね1.0〜1.9倍。1倍を下回った年はない(最低は2023年5月期末の1.01倍)。 |
| 配当利回り推移 |
期末ベースで1%台前半から3.8%台へ切り上がり。増配の積み重ねで、配当利回りの水準が底上げされてきた。 |
| セグメント |
ソフトウエア開発事業の単一セグメント。事業区分別の売上は製造・流通システムが約51%、車載などの組込みが約34%、金融・公共が約14%。 |
▼ くわしくデータを見る
※2025年5月期より連結決算へ移行(2024年5月期以前は単体ベース)。株価・1株配当・EPS・BPSは株式分割調整後。
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス・有価証券報告書・決算短信(2026年5月期)・決算説明資料・東海ソフト 公式IR
成績表で言えば、ほぼオール5みたいな会社だよね。減点するとしたら、どこなの?
特定の取引先グループへの依存だね。
トヨタグループ向けが4割強、民生・産業機器は富士電機向けが5割近く。金融・公共の仕事は、ほぼ日立グループ経由なんだ(2026年5月期現在)。
東海ソフトは有価証券報告書でも、大口取引先との取引の縮小・終了が最初のほうに挙げているんだ。
ソフトウェアの会社って、結局は人がすべてだよね。エンジニアはちゃんと確保できてるの?
そこも東海ソフトのリスクなんだ。技術者の獲得競争は激しくて、開発の担い手がふえないと成長の勢いもにぶる。
過去の業績はすばらしい結果がでていたけど、これから人の受け皿づくりが追いつくかは、決算ごとに見ていきたいポイントだね!
🏆 東海ソフト(4430)総合評価
業績・財務・キャッシュフロー
売上高は2021年5月期に小幅な減収が1回あったものの、それを除けば増収が続いています。経常利益と純利益は、上場した2019年5月期以降、毎期増益です。
なかでも経常利益は、2018年5月期から9期連続で過去最高を更新しています。会社は今期2027年5月期も前期比0.1%増と、ほぼ横ばいながら経常増益を予想しており、実現すれば10期連続です(株探2026年7月14日付の集計)。ただし今期の営業利益は、人材や研究開発への成長投資を優先して1.5%の減益予想。経常段階の増益は、営業外の収益を前期より厚めに見込んでいることによるものです。
財務は、自己資本比率が上場前の45%台から直近61.8%へと改善傾向。営業キャッシュフローは2017年・2021年5月期にマイナスがあるものの、2022年5月期以降は5期連続のプラス。
割安性・投資タイミング
株価の評価は、ベンジャミン・グレアムが著書『賢明なる投資家』で示した割安の目安(PER×PBR、すなわちMIX係数が22.5以下)を、当ブログでも判断のものさしとして用いています。東海ソフトのMIX係数はこの水準を大きく下回っており、PERも期末ベースで1桁台の年が続いています。
これだけの業績を続けながら市場の注目が集まりにくい背景には、時価総額が約82億円と小さく、機関投資家が入りにくいことがあるとTJは見ています。実際、過去最高の売上高・経常利益とW増配を発表した翌営業日(2026年7月15日)でさえ、株価は上がるどころか下落しました。
■ 同業のIT・ソフト系3社との比較
| 銘柄 |
PER(予) |
PBR(実) |
配当利回り(予) |
営業利益率 |
基準日 |
| 東海ソフト(4430) |
9.08倍 |
1.20倍 |
3.93% |
11.20% |
2026/08/27 |
| システムリサーチ(3771) |
11.46倍 |
2.56倍 |
4.08% |
11.93% |
2026/08/28 |
| DIT(3916) |
13.05倍 |
3.16倍 |
4.33% |
11.95% |
2026/08/28 |
※同業のごく一部との比較です。各社の数値は当ブログの各スコアシート記事より。PER・配当利回りは会社予想、PBR・営業利益率は前期実績ベース。銘柄名からリンク先の記事で詳細を確認できます。
配当・株主還元
配当は2022年5月期を起点に、実績で5期連続の増配です(株式分割調整後)。この間、1株配当は2021年5月期の15円(増配前)から2026年5月期の65円へ増えました。
今回の本決算では、2026年5月期の期末配当を従来予想の60円から65円へ増額し、あわせて今期2027年5月期は67円への増配を予想する、W増配の発表がありました。会社は決算説明資料で「2027年5月期についても増配を予定しております」と明言しています。
配当性向は直近3期、30%台前半で推移。還元方針は「継続的かつ安定的な利益還元」で、年1回の期末配当が基本。なお、これらは将来の配当を確約するものではありません。
注意点・リスク
リスクは、直近の第56期有価証券報告書(2025年5月期)と、2026年5月期の本決算(2026年7月14日発表)の開示資料をあわせて参照しました。
最大の注意点は、特定の大口取引先への依存です。有報は、大口取引先との取引が終了または大幅に縮小した場合、業績や財政状態に影響を与える可能性があると明記しています。決算説明資料によれば、車載関連はトヨタグループが41.7%、民生・産業機器は富士電機が45.8%を占め、金融・公共関連は事業全体が実質的に日立グループ向けです。
同じ資料には、主要顧客の再編動向などを背景に一部で不透明要因が顕在化し始めているとの記述や、自動車分野で開発計画の見直しが見られるとの記述もあります。
加えて、技術者の確保・育成、不採算プロジェクトの発生、企業買収(M&A)に伴うのれんの減損なども主要なリスクに挙げています。純利益の面では5.9%の減益予想である点は、頭に入れておきたいところです。
TJが決算ごとに確かめているのは、事業区分別の売上(とくに車載と公共)と、受注環境について会社が添えるコメントの2点です。加えて2026年8月末には、新中期経営計画と有価証券報告書の公表が控えています。そこで示される取引先の広がりと成長戦略まで見届けて判断を更新していく——それが東海ソフトへの向き合い方だとTJは考えています。
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東海ソフト(4430)のよくある質問
Q. 東海ソフトはどんな事業をしている会社ですか?
A. トヨタグループのお膝元である名古屋で50年以上、ソフトウェア開発ひと筋に手がけてきた独立系のソフトウェア企業です。事業は大きく3つの柱に分かれ、トヨタグループ向けの車載組み込みソフト、製造業・流通業向けの業務システム、そして日立グループと組む金融・公共分野のシステム開発を手がけています。
Q. 東海ソフトに株主優待はありますか?
A. 2026年7月時点で、東海ソフトに株主優待制度はありません(Yahoo!ファイナンスおよび株主優待ナビで確認)。株主還元は配当が中心です。
Q. 東海ソフトの配当はいつもらえますか?
A. 東海ソフトの配当は、年1回の期末配当が基本です。決算期は5月で、「継続的かつ安定的な利益還元」を基本方針として掲げています(第56期有価証券報告書より)。
Q. 東海ソフトの最大のリスクは何ですか?
A. 最大の注意点は、特定の大口取引先グループへの依存です。会社の決算説明資料によれば、車載関連はトヨタグループが41.7%、民生・産業機器は富士電機が45.8%を占め、金融・公共関連は事業全体が実質的に日立グループ向けとなっています。有価証券報告書でも、大口取引先との取引が縮小・終了した場合に業績へ影響が出る可能性があると明記されています。
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💬 【TJの視点】
TJ(運営者・個人投資家)
東海ソフトは、私が実際に株式を保有している銘柄です。
直近では、2026年7月15日に買い増しをしました(実際に買った記録はこちら)。きっかけは、その前日に発表された本決算です。
過去最高の売上高と経常利益、そして配当の増額と増配のダブル発表。それでも翌日の株価は、逆に下がりました。
好材料が評価されないまま、配当利回りは4%を超えた。私には、探していたタイミングがふいに来たように見えました。
いい会社なのに、値札が安いまま——そんな瞬間を探して待つのが、私のやり方です。
東海ソフトは時価総額がとても小さく、大きな機関投資家が本格的に入りにくい銘柄で、たとえるなら、地元のコアなファンで席が埋まる名店。味は確かなのに、グルメサイトにはまだ載っていない——私にはそんな存在に見えています。
もっとも、値札が安いのには相応の理由がある——市場のほうが正しい、という可能性も、いつも頭の片隅に置いています。
もちろん、懸念もあります。取引先がトヨタグループ、富士電機、日立グループに集中していて、ここの取引が減ると業績への打撃はおおきくなります。
だから私は、決算のたびに取引先の広がりと受注の様子を確かめながら、この会社と付き合っていくつもりです。
執筆:TJ(個人投資家・プロフィール/記事の品質管理について)
⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月27日時点。
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