⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月27日時点。
今回の銘柄は、小型バリュー株のイチケン!商業施設づくり、ひと筋というほぼ1本足の建設中堅です。
じつは、TJが26年7月に新規購入した銘柄。数字の光と影を、実データとともにみんなで一緒に学んでいこうよ! ワクワク♪
東証スタンダード | コード 1847 | 建設業 | 決算月:3月
イチケン
高配当株 銘柄分析スコアシート | 2026年3月期(2026年5月公表)
現在株価(2026/08/27 終値)
3,450円前日比-10 (↓0.29%)
時価総額 約503億円
配当利回り(予)
5.22%
180.00円(2027年3月期予想)※うち特別配当25円
PER(予)
6.86倍
過去レンジ 約3.0〜7.6倍
PBR(実)
1.22倍
過去レンジ 約0.4〜1.15倍
配当性向(予)
35.8%
2027年3月期 会社予想
(当ブログ算出)
ROE(実)
16.02%
ROA(実)8.61%
※データ取得日:2026/08/27
イチケン(1847)はどんな会社?【事業内容】
イチケンは、商業施設の新築・内装改修を主力とする中堅の建設会社です。1930年創業の老舗で、受注のほとんどを建築工事が占め、売上の99%超を建設事業が稼ぎます。全国展開。
特徴的なのは、パチンコ大手のマルハンが筆頭株主です。有価証券報告書には、同社が「その他の関係会社」に当たることと、建設工事の取引先でもあることが開示されています。
新しい取り組みとしては、系統用蓄電池事業を2027年3月に開始する予定と統合報告書で公表しているほか、ベトナムでの建設事業(進出日系企業向け)やBIM(建物の情報を立体データで管理する仕組み)の業務受託にも力を入れています。東証スタンダードに上場し、業種は建設業、決算月は3月です。
📈 株価・PER・配当10年チャート
1847 イチケン|10年
株価(円)
1株配当(円)
PER(倍)
当月点
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
数値データを見る(表)
※株価・1株配当は各年度末時点の値で、株式分割調整後ベース(2017年10月の株式併合1:0.2と2026年4月1日の株式分割1:2を通算調整し、現在の株式数ベースに統一)です。PERは期末=実績EPSベース、当月点(チャート右端)=会社予想EPSベースの予想値です。※印の年度の1株配当は記念配当(調整後5円相当)を含みます。1株配当の右端は2027年3月期の会社予想で、2026年8月7日に125円から180円へ増額修正されました(うち25円は中間の特別配当)。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:株価=Yahoo!ファイナンス時系列、1株配当・PER=IR BANK・有価証券報告書・決算短信(いずれも2026-07-27取得)
| 年度 | 株価(円) | 1株配当(円) | PER(倍) |
|---|
| 2017/03 | 1,100 | 22.50 | 5.23 |
| 2018/03 | 1,195.5 | 40.00 | 4.88 |
| 2019/03 | 942.5 | 40.00 | 4.33 |
| 2020/03 | 601.5 | 45.00※ | 3.00 |
| 2021/03 | 1,026.5 | 45.00 | 4.71 |
| 2022/03 | 930 | 50.00 | 4.52 |
| 2023/03 | 890.5 | 50.00 | 7.57 |
| 2024/03 | 1,257 | 55.00 | 6.21 |
| 2025/03 | 1,378.5 | 70.00※ | 4.28 |
| 2026/03 | 2,526 | 115.00 | 5.72 |
株価のグラフ、右のほうでぐっと伸びてる!ずっと横ばいだったのに、何があったの?
業績だね。利益が過去最高を更新して、株価がそれに追いついてきた形なんだ。それでもPERは建設業の中では低いほう。TJはここに注目したよ。
📊 配当性向・配当利回り 10年推移
1847 イチケン|10年
配当性向(%)
配当利回り(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※配当性向はIR BANK公表値(連結EPS基準)。配当利回りは、株式分割調整後の年間配当を調整後の年度末株価で割って算出した値です。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・決算資料(2026-07-27取得)
| 年度 | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
|---|
| 2017/03 | 2.05 | 10.7 |
| 2018/03 | 3.35 | 16.3 |
| 2019/03 | 4.24 | 18.4 |
| 2020/03 | 7.48 | 22.4 |
| 2021/03 | 4.38 | 20.6 |
| 2022/03 | 5.38 | 24.3 |
| 2023/03 | 5.61 | 42.5 |
| 2024/03 | 4.38 | 27.2 |
| 2025/03 | 5.08 | 21.7 |
| 2026/03 | 4.55 | 26.1 |
📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移
1847 イチケン|10年
EPS(円)
営業利益率(%)
ROE(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※EPSは株式分割調整後(現在の株式数ベース)の値です。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・決算資料(2026-07-27取得)
| 年度 | EPS(円) | 営業利益率(%) | ROE(%) |
|---|
| 2017/03 | 210.31 | 5.34 | 22.04 |
| 2018/03 | 245.32 | 6.01 | 20.64 |
| 2019/03 | 217.88 | 4.92 | 15.98 |
| 2020/03 | 200.98 | 5.06 | 13.34 |
| 2021/03 | 217.87 | 5.37 | 12.85 |
| 2022/03 | 205.67 | 5.58 | 11.15 |
| 2023/03 | 117.67 | 3.03 | 6.21 |
| 2024/03 | 202.36 | 4.25 | 9.77 |
| 2025/03 | 322.29 | 6.90 | 13.74 |
| 2026/03 | 441.40 | 8.51 | 16.02 |
📊 BPS・自己資本比率 10年推移
1847 イチケン|10年
BPS(円)
自己資本比率(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※BPSは株式分割調整後(現在の株式数ベース)の値です。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・決算資料(2026-07-27取得)
| 年度 | BPS(円) | 自己資本比率(%) |
|---|
| 2017/03 | 954.32 | 28.1 |
| 2018/03 | 1,188.89 | 31.5 |
| 2019/03 | 1,363.67 | 33.7 |
| 2020/03 | 1,506.11 | 41.5 |
| 2021/03 | 1,695.05 | 45.5 |
| 2022/03 | 1,844.51 | 46.5 |
| 2023/03 | 1,894.64 | 49.4 |
| 2024/03 | 2,070.28 | 47.0 |
| 2025/03 | 2,345.13 | 50.4 |
| 2026/03 | 2,755.26 | 53.7 |
自己資本比率が右肩上がりなのはいいけど、IR BANK見たら営業キャッシュフローにマイナスの年があるのが気になるな。大丈夫なの?
いい着眼点!直近12年で2回あって、主因はどちらも「売上債権の増加」=工事代金のうち、まだ入金されていない分なんだ。
そう。建設業は協力会社への支払いが先に出ていく商売だと会社も説明してる。工事が終わって代金が入るのは翌期だからね。
仕事が増えた期ほど、先に売上債権が膨らんで営業CFがマイナスに振れる。会計ルール上、工事を受注する会社の宿命みたいなもんだね。
これはイチケンに限ったことじゃないから、TJはここを悪材料とは考えていないよ。
📋 財務指標 分析一覧
| 指標 |
評価 |
| 売上高 |
この10年で約1.3倍に拡大し、直近2026年3月期は約1,062億円。2027年3月期も会社予想1,080億円と増収を見込む。 |
| 営業利益 |
直近2026年3月期は約90億円と過去最高を更新。10年前の約44億円からおよそ2倍。2027年3月期は会社予想85億円と一服の計画。 |
| 経常利益 |
直近は約90億円で過去最高。この10年、2023年3月期の落ち込みを挟みつつ、利益水準を着実に切り上げてきた。 |
| 純利益 |
直近は約64億円で過去最高。2027年3月期は会社予想56億円と減益を見込むが、10年前の約30億円と比べれば高い水準にある。 |
| EPS(1株当たり利益) |
210円台から441円台へ、10年でおよそ2.1倍(株式分割調整後)。2027年3月期の会社予想は385円台。 |
| ROE |
直近は16%台と上場企業平均を大きく上回る。この10年はおおむね6〜22%で推移し、効率よく稼ぐ力を保っている。 |
| ROA |
直近は8%台。利益の伸びとともに、総資産に対する稼ぐ効率も改善してきた。 |
| 営業利益率 |
直近は8%台。この10年は3〜8%台で推移し、直近2期で大きく改善した。 |
| 受注・手持ち工事高 |
直近期の受注工事高は約1,193億円(前期比+15.1%)、期末の手持ち工事高は約1,039億円(同+14.8%)と増加。将来の売上の土台が厚くなっている(有価証券報告書)。 |
| 自己資本比率 |
直近期末で5割台に乗り、10年前の28%前後からほぼ一貫して改善。私が安心の目安とする50%以上に到達した。 |
| 利益剰余金 |
約90億円から約339億円へ、10年で3倍超に拡大。稼いだ利益を着実に積み上げている。 |
| 有利子負債倍率 |
有利子負債は自己資本の2割弱にとどまり、低下傾向が続く(株探)。借入への依存度は小さい。 |
| BPS(1株当たり純資産) |
954円から2,755円へ、10年でおよそ2.9倍に成長(株式分割調整後)。1株あたりの会社の中身が着実に厚くなっている。 |
| 営業CF |
大半の年はプラスだが、直近12年で2回マイナスの年があった。主因はいずれも売上債権の増加=工事代金の未入金分で、赤字によるものではない(決算短信・有価証券報告書)。 |
| 投資CF |
おおむね小幅なマイナスで推移。2020年3月期に約54億円の支出があったほかは、大きな負担にはなっていない。 |
| 財務CF |
配当の支払いを中心におおむねマイナスで推移。借入の大幅な増加はなく、株主還元と返済が資金の流れの中心にある。 |
| 現金等 |
手元の現金は厚い。協力会社への支払いが先行する業態のため、月商2か月程度の現預金が必要という考え方を会社が示している(統合報告書)。 |
| 配当推移(10年) |
2017年3月期22.5円→2026年3月期115円(株式分割調整後)と約5倍。実績で3期連続増配中で、2027年3月期の会社予想は2026年8月7日に125円から180円へ増額修正され、これが実現すれば4期連続となる。ただし180円のうち25円は中間の特別配当で、普通配当ベースでは155円となる。 |
| 配当性向 |
直近は26%前後。この10年はおおむね1〜4割で推移し、会社方針の「配当性向40%程度またはDOE4%程度」までは増配の余地を残す。 |
| PER推移(10年) |
期末ベースでおおむね3〜8倍。10年を通じて1桁台にとどまり、市場平均(15倍前後)を大きく下回る評価が続いてきた。 |
| PBR推移(10年) |
期末ベースでおおむね0.4〜1.15倍。1倍を割り込む年が多く、足元は資産価値並みの水準にある。 |
| 配当利回り推移 |
年度末ベースでおおむね2〜7%台で推移。増配の積み重ねを背景に、近年は4%を超える年が多い。 |
リーマンショック後 の配当推移 |
2008年3月期・2009年3月期は7円を維持(2009年3月期は赤字でも据え置き)したが、2010年3月期に5円へ減配。2011年3月期・2012年3月期は5円で据え置いた(当時の実額・第85期有価証券報告書+IR BANK)。 |
| 株主還元方針 |
中期経営計画(2026-2028)で「配当性向40%程度またはDOE4%程度」を明記。長期ビジョン2035では40〜45%程度を掲げる。株主優待制度はなく、方針は将来の配当を確約するものではない。 |
| セグメント・大株主 |
売上の99%超を建設事業が占め、商業施設の建築・内装改修が主体。筆頭株主はパチンコホール大手のマルハンで議決権比率40.22%、建設工事の取引先でもある(有価証券報告書)。 |
▼ くわしくデータを見る
※出典:イチケン IR情報/決算短信・有価証券報告書/IR BANK/Yahoo!ファイナンス/株探
今期は増収減益の予想なんだね。過去最高益のあとなのに、どうして?
会社の予想は、資材価格や人件費の高止まりなど先行きの不透明さを織り込んだもの。それでも配当は増やす計画なんだ。
筆頭株主がパチンコ大手のマルハンなのは、良くも悪くも影響が大きそうだけど、どうなのかな?
持株は4割で工事の取引もある。関係は有価証券報告書にきちんと開示されているよ。これを安定とみるか、依存とみるか——そこはみんなので確かめてほしい。
🏆 イチケン(1847)総合評価
業績・財務・キャッシュフロー
イチケンは、商業施設の新築・内装改修を主力とする建設中堅です。売上のほとんどを建設事業が占め、直近期は営業利益・経常利益・純利益がそろって過去最高を更新しました。この10年は波を挟みながらも利益水準を切り上げてきた形で、EPSは10年前の約2倍になっています。
財務は着実に固まってきました。自己資本比率は5割台に乗り、借金の重さを示す有利子負債の比率も年々軽くなっています。私の目安とする40%以上の安全圏を安定して上回る水準です。
キャッシュフローには、工事を受注する企業ならではのクセがあります。営業キャッシュフローは大半の年でプラスですが、直近12年では2回マイナスの年がありました。主因はどちらも売上債権の増加——工事代金のうち、まだ入金されていない分です。会社自身も、大型工事では代金の全額回収までに時間がかかりキャッシュフローに影響しうること、協力会社への支払いが先行するため月商2か月程度の現預金が必要という考え方を開示しています。赤字によるマイナスではない点は、押さえておきたいところです。
割安性・投資タイミング
PER(予)は、一般に適正とされる15倍前後を大きく下回り、建設業種の平均(2026年7月時点で13倍前後・株探調べ)と比べても一段低い水準にあります。2026年8月7日の上方修正で予想EPSが引き上がったため、株価が急伸してもPERはむしろ低下しました。一方でPBRは1.1倍台に上がり、過去10年の年度末ベースのレンジ(約0.4〜1.15倍)の上限をわずかに超えています。PERとPBRをかけ合わせたMIX係数も、グレアムが示した割安の目安22.5を大きく下回ります。
一方、過去10年のPERレンジはおおむね3〜8倍で、足元(2026年7月時点)はそのレンジの上位にあります。つまり「市場全体と比べればまだ低いが、自社の歴史のなかでは評価が切り上がってきた」という位置です。地味な銘柄として長く放置されてきた評価が、業績の伸びとともに見直されつつある局面と言えます。
■ 同業建設2社との比較
| 銘柄 |
PER(予) |
PBR(実) |
配当利回り(予) |
営業利益率 |
基準日 |
| イチケン(1847) |
6.86倍 |
1.22倍 |
5.22% |
8.51% |
2026/08/27 |
| 田辺工業(1828) |
9.20倍 |
0.89倍 |
4.23% |
9.11% |
2026/08/28 |
| 日比谷総合設備(1982) |
14.39倍 |
1.71倍 |
3.70% |
11.34% |
2026/08/28 |
※同業建設のごく一部との比較です。各社の数値は当ブログの各スコアシート記事(スコアカード)より、表中の基準日時点の値を2026/08/07に取得したものです。PER・配当利回りは会社予想、PBR・営業利益率は前期実績ベース。3社とも3月期決算で、2026年3月期実績・2027年3月期会社予想に基づきます。
配当・株主還元
配当は2010年3月期に減配したのち、2011年3月期以降は非減配を継続(2027年3月期は会社予想)。近年は増配が続き、実績で3期連続、今期の会社予想が実現すれば4期連続の増配になります。
「配当性向40%程度またはDOE4%程度」の還元方針を中期経営計画で明言。前期実績の配当性向はまだ3割弱で、方針の水準までは増配の余地を残した設計です。
2026.08.07更新
2026年8月7日発表の第一四半期決算で、今期の年間配当予想が125円から180円へ増額修正され、予想配当利回りは5%台(2026年8月時点)に上がりました。ただし、180円のうち25円は中間の特別配当で、これを除いた普通配当ベースでは155円です。
注意点・リスク
最新の有価証券報告書の「事業等のリスク」の筆頭は、受注環境と建設資材価格等の動向です。商業施設を中心とした受注競争の激化に加え、資材価格や労務費の高騰が工事の採算を圧迫する可能性が挙げられています。3番目には工事代金の回収——大型工事では全額回収までに時間がかかり、キャッシュフローに影響しうることを会社自身が明記しています。
収入の柱が建設事業ほぼ1本であることも懸念点。商業施設の建設は景気の影響を受けやすく、実際にリーマンショック後の2010年3月期には減配を経験しています。今期も増収ながら減益の会社予想です。なお、本記事の数値は2026年3月期実績・2027年3月期会社予想に基づいています。
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イチケン(1847)のよくある質問
Q. イチケンの営業キャッシュフローがマイナスの年があるのはなぜですか?
A. 赤字だからではありません。直近12年でマイナスは2回あり、決算書のキャッシュフロー計算書を確認すると、主因はどちらも売上債権の増加——工事代金のうち、まだ入金されていない分です。会社も有価証券報告書で、大型工事では代金の全額回収までに時間がかかりキャッシュフローに影響しうることをリスクとして明記しています。
Q. イチケンの配当はどうなっていますか?
A. 2010年3月期に減配したのち、2011年3月期以降は非減配を続けています(2027年3月期は会社予想)。実績で3期連続増配中で、今期の会社予想が実現すれば4期連続です。還元方針は「配当性向40%程度またはDOE4%程度」と中期経営計画で示されています。
Q. 筆頭株主のマルハンとはどんな関係ですか?
A. パチンコホール大手のマルハンが株式の約4割を保有する筆頭株主です。有価証券報告書では、マルハンが「その他の関係会社」に該当することと、建設工事に係る取引先でもあることが開示されています。
Q. イチケンに株主優待はありますか?
A. ありません。株主還元は配当が中心で、中期経営計画では「配当性向40%程度またはDOE4%程度」という方針が示されています。
▼ 質問と回答をすべて見る
💬 【TJの視点】
TJ(運営者・個人投資家)
イチケンは、TJが2026年7月に新規購入した銘柄です。小型株・業績良好・低PERのバリュー株・高配当・2011年以降非減配・低配当性向と、私の好みの条件がそろっています。購入記録はコチラの記事で紹介しています。
PERで見ればかなり割安、PBRは資産価値付近で概ね適正水準。
長く地味な存在でしたが、ここ1〜2年で徐々に評価されつつある——それでもまだ割安、と私には見えています。
気がかりは、収入の柱が建設ほぼ1本であることと、今期(2027年3月期)は会社予想で増収減益です。
工事代金の回収時期で営業キャッシュフローが振れるクセも含めて、私は数字を定点観測しながら持ち続けます。そして、リスク分散の為にもう一つの収入の柱をつくりあげていくことを、株主として楽しみに待っています。
最後は、アナタ自身が納得のいくまでしっかりと分析してください!
執筆:TJ(個人投資家・プロフィール/記事の品質管理について)
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この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月27日時点。
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