オプティマスグループ(9268)銘柄分析|配当金・高配当株スコアシート
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この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年7月14日時点。
今回は、オプティマスグループ(9268)を紹介するよ!中古車輸出販売を主力とする多角経営の卸売業で、M&A等もあり急成長中。
割安度合いを示すMIX係数から見ても超割安水準で、配当利回り4%超の小型高配当株なんだ。各財務資料で一緒に学んでいこうよ!
東証スタンダード | コード 9268 | 卸売業 | 決算月:3月
オプティマスグループ
高配当株 銘柄分析スコアシート | 2026年3月期(2026年5月公表)
現在株価(2026/07/14)
409円前日比+5 (↑1.24%)
時価総額 約314億円
※データ取得日:2026/07/14
📈 株価・PER・配当10年チャート
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。株価は各年度末時点の値です。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
| 年度 | 株価(円) | 1株配当(円) | PER(倍) |
|---|---|---|---|
| 2017/03 | — | 0 | — |
| 2018/03 | 167 | 2.17 | 11.22 |
| 2019/03 | 109 | 4.75 | 4.43 |
| 2020/03 | 63 | 4 | 4.98 |
| 2021/03 | 85 | 4.17 | 4.72 |
| 2022/03 | 216 | 11.67 | 4.44 |
| 2023/03 | 230 | 13.25 | 5.37 |
| 2024/03 | 1092 | 17.50 | 21.46 |
| 2025/03 | — | 18 | — |
| 2026/03 | 428 | 18 | 11.84 |
※オプティマスグループは2017年12月26日上場

オプティマスグループの10年チャート、株価が2024年3月期に1,092円まで急騰して、足元は393円水準まで戻ってるね。1株配当(青い棒)は0円から18円まで増えてるけど、年による振れ幅が大きいなぁ。これはどんな状況なの?

いいところに気づいたね。オプティマスは中古車輸出販売を主力に、M&Aで急成長してきた卸売業なんだ。株価は2018年3月期の167円から2024年3月期に1,092円まで急騰し、今は393円水準。10年では大きく伸びたけれど、年ごとの振れ幅が大きい銘柄だよ。ワンポイント:値動きが大きい小型株は、株価そのものより「業績と配当が伸びているか」を軸に見るのがコツだよ。
1株配当は2020年3月期に4.75円から4.00円へ一度減配した実績があるけれど、その後は2026年3月期の18円まで増配が進み、2027年3月期も18円を会社予想として維持しているよ。
📊 配当性向・配当利回り 10年推移
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
|---|---|---|
| 2017/03 | — | — |
| 2018/03 | 1.30 | 14.6 |
| 2019/03 | 4.36 | 19.3 |
| 2020/03 | 6.34 | 31.6 |
| 2021/03 | 4.90 | 23.1 |
| 2022/03 | 5.39 | 24.0 |
| 2023/03 | 5.77 | 31.9 |
| 2024/03 | 1.60 | 34.5 |
| 2025/03 | 5.22 | 90.8 |
| 2026/03 | 4.21 | 49.8 |
📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | EPS(円) | 営業利益率(%) | ROE(%) |
|---|---|---|---|
| 2017/03 | 22.69 | 5.82 | 16.58 |
| 2018/03 | 14.88 | 4.63 | 9.60 |
| 2019/03 | 24.58 | 5.13 | 14.65 |
| 2020/03 | 12.65 | 4.98 | 7.62 |
| 2021/03 | 18.00 | 3.47 | 8.20 |
| 2022/03 | 48.70 | 6.75 | 17.36 |
| 2023/03 | 42.87 | 5.39 | 13.76 |
| 2024/03 | 50.88 | 5.56 | 14.59 |
| 2025/03 | -7.34 | 2.62 | — |
| 2026/03 | 36.15 | 3.12 | 5.88 |
📊 BPS・自己資本比率 10年推移
数値データを見る(表)
※株式分割を反映した調整後ベースの値です。年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | BPS(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|
| 2017/03 | 136.86 | 43.7 |
| 2018/03 | 154.94 | 45.8 |
| 2019/03 | 167.78 | 47.4 |
| 2020/03 | 166.10 | 39.2 |
| 2021/03 | 219.47 | 37.9 |
| 2022/03 | 280.46 | 34.9 |
| 2023/03 | 311.59 | 33.0 |
| 2024/03 | 366.26 | 14.2 |
| 2025/03 | 382.68 | 15.0 |
| 2026/03 | 614.68 | 19.6 |

自己資本比率のカードに「M&A影響(2026/3期)」ってあって、19.6%とずいぶん低いね。財務は大丈夫なのかな?

鋭い指摘だね。スコアシートのとおり2026年3月期の自己資本比率は19.6%と低め。これは大型M&Aでのれんを計上した影響なんだ。有利子負債比率も357%と高いから、財務はこの記事の中では注意すべきポイント。ワンポイント:M&Aで伸びる会社は「のれん」と「借入」の大きさもセットで確認するのが大事だよ。
従来の財務水準とは性質が変わっているので、今後の数値の変化も継続して確認していくのが大切だよ。

EPS・営業利益率・ROEのグラフを見ると、営業利益率は3.12%とやや低めだね。卸売業ってこれくらいが普通なの?

いい着眼点だね。卸売業は薄利多売で、営業利益率3.12%は業種特性の範囲内だよ。スコアシートではROE(予)7.62%と、上場企業平均の8%とほぼ同等。利益率は低くても、回転で稼ぐビジネスモデルなんだ。
📋 財務指標 分析一覧
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出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス・有価証券報告書

財務指標をぜんぶ見たよ。PER8.60倍・PBR0.65倍・MIX係数5.59って、どれも割安の目安を大きく下回ってるね。配当利回りも4.48%って高い。これは買いやすい水準なの?

いい所感だね。予想PER8.60倍は適正の目安15倍前後を大きく下回り、PBR0.65倍は純資産(1倍)を下回る深バリュー水準。MIX係数5.59も割安目安22.5を大幅に下回っていて、株価指標は明確に割安レンジにあるといえる。ワンポイント:ただし「割安=安全」ではない。なぜ安いのか(財務・業績の不安)まで見て判断しよう。

気になる点があるんだ。配当性向49.8%って高いし、2020年3月期に減配した実績もあるよね。業績が悪化したら、また減配リスクはあるんじゃない?

大事な視点だね。配当性向49.8%は標準的な30%前後より高めで、業績悪化時の維持余力は小さめ。実際2020年3月期は1株配当4.75円から4.00円へ減配した実績がある。ワンポイント:高配当でも「減配耐性」は別問題。配当性向と業績の波は必ずチェックしよう。
自己資本比率も19.6%とM&Aの影響で下がっており、財務余力は以前ほどではない。深い業績悪化があれば減配のリスクは無視できないことも頭に入れておこう。
🏆 オプティマスグループ(9268)総合評価
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💬 【TJの視点】
私はオプティマスグループを保有しています。
といっても、ポートフォリオのごく一部の小さな持ち分です。
私はもともと、業績はしっかり伸びているのに株価が純資産を下回るほど安く放置され、しかも配当利回りが高い——そんな「市場に見過ごされた割安バリュー株」に強く惹かれるタイプで、この銘柄はまさに好みのど真ん中なんです。
増収増益を続けながら配当も年々増やしてきた歩みにも、好感を持っています。
ただ正直に言うと、手放しで買い増せる銘柄ではありません。
大型のM&Aを重ねてきたぶん財務には重さがあり、主力の中古車輸出は為替や各国の規制、景気の波に業績が左右されやすい。
実際に赤字の年もあり、値動きの荒さは覚悟が要ります。
だから私は最初から大きく持たず、少額で様子を見ながら、財務の改善と業績の安定を確かめつつ、割安と高い配当利回りが続くうちにゆっくり育てるつもりです。
あくまで私の一見解なので、最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。



⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年7月14日時点。
