⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月28日時点。
今回は、日本駐車場開発(2353)を紹介するよ!日経連続増配株指数にも採用されている15年以上連続増配銘柄なんだ!
次回の7月本決算に備えて、どんな銘柄なのかみんなで一緒に学んでいこうよ!
東証プライム | コード 2353 | 不動産業 | 決算月:7月
日本駐車場開発
高配当株 銘柄分析スコアシート | 2025年7月期(9月公表)
現在株価(2026/08/28)
273円前日比+1 (↑0.37%)
時価総額 約951億円
配当利回り(予)
3.30%
9円(2026年7月期予想)
PER(予)
15.20倍
過去レンジ 9.44〜49.31倍
PBR(実)
4.39倍
過去レンジ 2.87〜11.65倍
配当性向(予)
50.1%
2026年7月期 会社予想
(当ブログ算出)
自己資本比率
38.3%
2025年7月期(借入活用の成長投資型)
※データ取得日:2026/08/28
🎁 日本駐車場開発の株主優待制度
500株以上の保有で、グループの駐車場・スキー場・テーマパークで使える割引券や入場券を年2回贈呈。保有株数に応じて優待内容が拡大する。
| 保有株数 |
主な優待内容 |
| 500株以上 |
駐車場30%割引券+スキー場リフト割引券+テーマパーク入場券 |
| 1,000株以上 |
駐車場割引を拡大+スキー場・テーマパーク入園無料券 |
| 3,000株以上 |
駐車場50%割引(電子・利用回数無制限) |
| 10,000株以上 |
各種優待が無制限+宿泊ご招待券 |
優待の特徴
グループ施設の
割引・入場券
500株から対象
(年2回・7月末/1月末基準)
※基準日は7月末日・1月末日(年2回)、500株以上が対象。駐車場・スキー場・テーマパークの割引券や入場券といった現物優待で金銭価値が一意に定まらないため、株主優待配当利回りは算出していない。優待の最新の詳細は公式IRをご確認ください。出典:日本駐車場開発 公式IR。
日本駐車場開発(2353)はどんな会社?【事業内容】
日本駐車場開発は、駐車場を自ら所有せず、空いている駐車場をオーナーから一手に借り上げて運営・管理する会社です。決算で分けて開示している事業(報告セグメント)は、駐車場・スキー場・テーマパーク・その他の4つ。スキー場は上場子会社の日本スキー場開発が、那須のテーマパークは日本テーマパーク開発が受け持ち、海外はタイで駐車場事業を展開しています。資産を抱え込まずに運営力で稼ぐ、いわゆるアセットライト(資産を軽くする)型の事業モデルで、東証の業種分類は不動産業ですが、土地を仕入れて売る会社や、ビルを持って貸す会社とは収益の作り方が違います。決算期は7月です。
📈 株価・PER・配当10年チャート
2353 日本駐車場開発|10年
株価(円)
1株配当(円)
PER(倍)
当月点
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
数値データを見る(表)
※株価は各年度末時点の値です。最新の株価・指標はページ上部のスコアシートをご覧ください。出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス
| 年度 | 株価(円) | 1株配当(円) | PER(倍) |
|---|
| 2017/7 | 165 | 3.75 | 24.8 |
| 2018/7 | 177 | 4 | 27 |
| 2019/7 | 170 | 4.25 | 20.1 |
| 2020/7 | 121 | 4.5 | 33.3 |
| 2021/7 | 155 | 4.75 | 21.8 |
| 2022/7 | 169 | 5 | 17.6 |
| 2023/7 | 214 | 5.25 | 15.5 |
| 2024/7 | 206 | 5.5 | 12.8 |
| 2025/7 | 266 | 8 | 17.7 |
日本駐車場開発って、株価も配当もずっと右肩上がりだね!配当はこの10年で2倍以上に増える予想で、なんだか強そう!
そこが魅力の一つなんだ!実際、2010年7月期を底に減配なく毎期増配がつづいていて、営業利益率20%超と稼ぐ力が伸びている。駐車場という安定収益を土台にした成長企業だよ。
ただ、強い会社ほど人気で株価も上がりやすいから高値掴みには注意。その点は次で一緒に見ていこう!
📊 配当性向・配当利回り 10年推移
2353 日本駐車場開発|10年
配当性向(%)
配当利回り(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
|---|
| 2017/7 | 2.27 | 56.3 |
| 2018/7 | 2.26 | 61 |
| 2019/7 | 2.5 | 50.4 |
| 2020/7 | 3.72 | 123.9 |
| 2021/7 | 3.06 | 66.7 |
| 2022/7 | 2.96 | 52 |
| 2023/7 | 2.45 | 38 |
| 2024/7 | 2.67 | 34.2 |
| 2025/7 | 3.01 | 53.2 |
📊 EPS・営業利益率・ROE 10年推移
2353 日本駐車場開発|10年
EPS(円)
営業利益率(%)
ROE(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | EPS(円) | 営業利益率(%) | ROE(%) |
|---|
| 2017/7 | 6.66 | 13.95 | 28.81 |
| 2018/7 | 6.56 | 15.52 | 26.03 |
| 2019/7 | 8.44 | 17.05 | 30.95 |
| 2020/7 | 3.63 | 11.63 | 14.31 |
| 2021/7 | 7.12 | 13.72 | 27.64 |
| 2022/7 | 9.62 | 17.44 | 33.07 |
| 2023/7 | 13.81 | 19.47 | 38.7 |
| 2024/7 | 16.1 | 19.76 | 33 |
| 2025/7 | 15.05 | 20.8 | 25.1 |
📊 BPS・自己資本比率 10年推移
2353 日本駐車場開発|10年
BPS(円)
自己資本比率(%)
出典:IR BANK・決算資料
数値データを見る(表)
※年次の確定値のみを掲載しています。出典:IR BANK・決算資料
| 年度 | BPS(円) | 自己資本比率(%) |
|---|
| 2017/7 | 23.09 | 32.5 |
| 2018/7 | 25.18 | 36.3 |
| 2019/7 | 27.41 | 37 |
| 2020/7 | 25.39 | 27.4 |
| 2021/7 | 25.97 | 29.4 |
| 2022/7 | 29.46 | 34.2 |
| 2023/7 | 35.97 | 39.3 |
| 2024/7 | 48.7 | 36.7 |
| 2025/7 | 59.85 | 38.3 |
TJ、配当性向のグラフ、2020年だけ100%を超えて跳ねてるよね?これって利益以上に配当を払ったってこと?大丈夫なの?
鋭いね。2020年7月期はコロナでEPSが大きく落ちた特殊要因(コロナ禍の例外)。それでも減配せず、むしろ増配を続けたんだ。手元現金も厚く営業CFも黒字を保っていて、一時的な高水準と読めるよ。
なるほど、苦しい年も配当を守ったってことか。じゃあ今は、安心して買えるってことですか?
株主への還元姿勢は本物だよ!ただ「良い会社」と「割安な株価」は別物なんだ。PBRは4倍前後、MIX係数から見ても株価の評価は高め。だから“いつ買うか”は慎重に、というのが今回のポイントだよ!
📋 財務指標 分析一覧
| 指標 |
評価 |
| 売上高 |
駐車場運営を軸に長期で右肩上がりの増収基調。2026年7月期は会社予想408億円と過去最高水準の更新を見込み、成長トレンドは良好。 |
| 経常利益 |
コロナ禍の2020年7月期を除き長期で増益基調。直近10年で大きく拡大し、収益力は高い。 |
| EPS |
長期で上昇トレンド。コロナ期(2020年7月期)の一時的な落ち込みは特殊要因で、その後は高水準圏で推移している。 |
| ROE |
おおむね25〜38%と上場企業平均(8%前後)を大きく上回る高水準。資本効率は非常に高い。 |
| ROA |
おおむね10%前後と上場企業平均(5%前後)を上回る水準。総資産の効率も高い。 |
| 営業利益率 |
近年は20%前後まで高まり、上場企業平均を上回る高収益体質。長期で改善基調にある。 |
| 売上原価率 |
60%前後で推移。近年はやや低下傾向で、収益効率は改善方向にある。 |
| 自己資本比率 |
おおむね30%台で推移し、最低ラインはクリア。出店・用地取得の借入を活用した成長投資型で、直近は30%台前半の局面もある。 |
| 利益剰余金 |
長期で着実に増加し、内部留保の積み上げは順調。 |
| 有利子負債比率 |
出店・用地取得で借入を活用しており、有利子負債は自己資本と同程度の水準。財務余力には留意したい。 |
| BPS |
長期で右肩上がりに増加し、1株純資産の向上が続いている。 |
| 営業CF |
毎期黒字で、本業の現金創出力は長期で拡大し安定して高い。 |
| 投資CF |
毎期マイナスで、駐車場用地・設備への積極投資が継続。成長投資に前向き。 |
| 財務CF |
借入・配当・自社株買いで年により変動。投資と還元を資金調達で調整している。 |
| 現金等 |
増加傾向で手元資金は厚く、財務の安定性を支えている。 |
| 配当推移(10年) |
分割調整ベースで長期にわたり増配を継続。2011年7月期以降は15期連続増配(2026年7月期予想で16期連続見込み)で、日経連続増配株指数(原則10年以上連続増配する企業で構成)の構成銘柄。株主還元姿勢は非常に強い。 |
| 配当性向 |
近年はおおむね50%前後。コロナ期に一時100%を超えても減配せず維持した。増配余力はやや低下傾向にある。 |
| 自社株買い |
2019年以降ほぼ毎期実施。配当と合わせた総還元性向は高く、株主還元に積極的。 |
| PER推移(10年) |
予想ベースの14倍前後は過去10年のレンジ(おおむね9〜49倍)の下方。業績拡大でPERは切り下がり、過熱感は乏しい。 |
| PBR推移(10年) |
4倍前後は過去10年のレンジ(おおむね2.9〜11.7倍)の下限寄り。ただし水準自体は高めである。 |
| 配当利回り推移 |
予想ベースの約3.5%は過去5年のレンジ(おおむね2.3〜3.7%)で見て高めの水準。インカム妙味は相対的に高まっている。 |
リーマンショック後 の配当推移 |
有価証券報告書ベースでは2009年7月期200円→2010年7月期100円とリーマンショック後の業績悪化で減配(いずれも当時の額面・その後の株式分割前)。ただし2011年7月期150円→2012年7月期200円と回復し、以降は2025年7月期まで毎期増配を続けている。 |
| 株主還元方針 |
連続増配に加え自社株買いも継続し、総還元性向・純資産配当率(DOE)はともに高水準。還元重視の姿勢が実績に表れている。 |
| セグメント |
国内の駐車場運営が中核(不動産業)。上場子会社の日本スキー場開発(6040)を通じてスキー場や那須のテーマパーク事業等も展開する。 |
| 海外売上比率 |
主力は国内の駐車場運営で内需型。アジア等で海外駐車場事業も展開している。 |
▼ くわしくデータを見る
出典:IR BANK・Yahoo!ファイナンス・株探・有価証券報告書
指標を全部見たら、利益も配当も増えてて、財務も回ってる…優等生みたいな会社ですね!
そうだね、業績・還元・キャッシュの3つは高い水準でそろっている。
ただし!見落とせないのは、すでに「成長株として高く評価されている」点なんだ。だからこそ、業績の伸びが続くかをこれからも確認したいね。
でもさ、自己資本比率は4割弱で借入も活用しているし、駐車場って景気や天候の影響も受けるよね。
まさに注意点だね。①PBRとMIX係数が高くて割安ではない、②借入を使った成長投資型、③景気・天候への感応。この3つは必ず頭に入れておきたい。
完璧な人間がいないのと同じで、株に100点満点の会社ってないんだ。だからこそデメリットもしっかり理解した上で見極める必要があるんだ。
🏆 日本駐車場開発(2353)総合評価
業績・財務・キャッシュフロー
駐車場の運営を軸に、売上高は長く右肩上がりで伸びてきました。2026年7月期は会社予想で408億円と、過去最高水準の更新を見込んでいます。営業利益率は近年20%前後まで高まり、ROEもおおむね25〜38%で推移してきました。駐車場を自ら買わずに借りて運営するため、少ない自己資本で大きく稼げる形になっているのが、この会社の収益構造です。
営業キャッシュフローは毎期黒字で、長期に拡大しながら用地や設備への投資をまかなってきました。一方、自己資本比率はおおむね30〜40%台にとどまります。出店や用地取得の借入を使う成長投資型で、有利子負債は自己資本と同じくらいの規模です。利益剰余金は着実に積み上がり、手元資金も厚めですが、財務に大きな余白があるタイプではありません。
割安性・投資タイミング
株価の評価について、当ブログでは、ベンジャミン・グレアムが著書『賢明なる投資家』で示した割安の目安(PER×PBR、すなわちMIX係数が22.5以下)を判断のものさしとしています。日本駐車場開発のMIX係数は、この水準を大きく上回っています。当ブログのものさしで見るかぎり、割安株には分類されません。
理由ははっきりしていて、PBRが高いからです。駐車場を所有しないアセットライトの会社は、そもそも貸借対照表に載る純資産が薄くなります。薄い純資産で同じ利益を稼ぐのでROEは高く出て、その裏返しとしてPBRも高く出ます。上のカードに表示している過去レンジでも、PBRはおおむね2.9〜11.7倍。1倍前後まで下りてこなかったのは、この構造によるものです。
いっぽう同じカードのPERの過去レンジはおおむね9.4〜49.3倍と幅が大きく、利益が伸びるにつれて水準は切り下がってきました。「利益から見た評価は落ち着いてきたけれど、資産から見た評価は高いまま」という二面性のある銘柄です。今のPERとPBRがこのレンジのどこにいるかは、上のカードの数字で確かめてみてください。
■ 駐車場・財産コンサル・学生マンション、稼ぎ方の違う3社の比較
| 銘柄 | PER(予) | PBR(実) | 配当利回り(予) | 営業利益率 | 基準日 |
| 日本駐車場開発(2353) | 15.20倍 | 4.39倍 | 3.30% | 20.80% | 2026/08/28 |
| 青山財産ネットワークス(8929) | 12.94倍 | 2.78倍 | 4.06% | 9.23% | 2026/08/28 |
| 毎日コムネット(8908) | 7.96倍 | 1.08倍 | 4.42% | 10.86% | 2026/08/28 |
※東証の業種分類で不動産業に入る3社との比較です(日本駐車場開発は東証プライム、他の2社は東証スタンダード)。各社の数値は当ブログの各スコアシート記事より。PER・配当利回りは会社予想、PBR・営業利益率は前期実績ベースで、対象となる決算期は3社で異なります。前期実績は日本駐車場開発=2025年7月期/青山財産ネットワークス=2025年12月期/毎日コムネット=2026年5月期。会社予想は順に2026年7月期/2026年12月期/2027年5月期です。銘柄名からリンク先の記事で詳細を確認できます。※3社の順位は株価によって入れ替わります。
不動産業に分類されてはいますが、日本駐車場開発の損益計算書は、土地の売買にも賃貸にも似ていません。3社を横に置いたとき、稼ぎ方の違いがいちばんはっきり表れるのが営業利益率です。原価にあたるのは借地料と人件費が中心で、不動産そのものの値動きが損益に乗ってこないぶん、利益率は高く出ます。
その裏返しで、純資産に対しては高い評価がついています。駐車場を持たない会社は貸借対照表が軽く、同じ利益を稼いでもPBRは大きく出ます。配当利回り(予)も、同じ日で見れば3社のなかでは低めです(いずれも表の基準日時点)。配当利回りの高さで並べただけでは、この会社の姿は見えてこない、ということが表に出ています。
配当・株主還元
配当は株式分割の調整後ベースで長く増配が続いています。2011年7月期以降は15期連続増配で、2026年7月期の会社予想を含めると16期連続となる見込みです。日経連続増配株指数の構成銘柄にも選ばれています。
特筆したいのは、人流が止まったコロナ禍の2020年7月期です。利益が大きく落ち込んで配当性向は一時100%を超えましたが、それでも減配はしませんでした。連続増配の記録を、いちばん苦しい局面で守り切った会社です。
自社株買いも2019年以降ほぼ毎期実施しており、配当と合わせた株主還元は厚めです。純資産配当率(DOE=株主から預かった資本のうち何%を配当に回したか)も高い水準にあります。ただし配当性向は近年おおむね50%前後まで上がってきました。私が目安にしている50%の線に届く年が出てきたということで、増配の伸びしろは以前より細くなっています。なお、これらは会社の方針・計画であり、将来の配当を確約するものではありません。
注意点・リスク
リスクは、第34期の有価証券報告書「事業等のリスク」と、会社の決算資料をあわせて参照しました。
目を引くのは、駐車場の需給が急にゆるむ可能性として自動運転車の実用化が名指しされていることです。有報が描く道筋は、自動運転車が広まって国内の自動車保有台数が急激に減り、その結果として駐車場が余る、というもの。借りて運営するモデルは身軽ですが、需要そのものが細ったときに手元へ残るものも少ない。私はそこを表と裏だと見ています。
規制の変わり方も見逃せません。有報は、駐車場法や建築基準法といった規制を直接受けない分野でも、間接的に影響を受けうると書いています。さらに自然災害と天候。地震や感染症に加えて、テーマパークは長雨や台風で入場者が減り、スキー場は雪が多すぎても少なすぎても来場者と営業日数が減ると、会社自身が具体的に挙げています。
有報の一覧には、タイ事業の政治経済情勢や法令の変更、為替の変動、保有する有価証券の値下がり、施設の安全確保、資産の減損も並びます。
私がいちばん気にしているのは財務です。自己資本比率は30〜40%台で、有利子負債は自己資本と同程度。借入を使って伸びてきた形なので、金利や資金調達の環境が変われば影響を受けます。加えて、筆頭株主である巽商店(有報の区分では「その他の関係会社」)が3割超を保有しており、オーナー色の強い株主構成である点も、頭に置いておきたいところです。
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日本駐車場開発(2353)のよくある質問
Q. 日本駐車場開発はどんな事業をしている会社ですか?
A. 駐車場のオーナーから運営を任され、空いた区画を埋めて稼ぐ会社です。自社で土地を買わないのが特徴。ほかにスキー場、那須のテーマパーク、タイでの駐車場事業も手がけています。
Q. 日本駐車場開発に株主優待はありますか?
A. あります。500株以上が対象で、基準日は7月末と1月末の年2回。グループの駐車場・スキー場・テーマパークで使える割引券や入場券が届き、株数を増やすと内容が広がる設計です。詳細は公式IRをご確認ください。
Q. 日本駐車場開発の配当はどうなっていますか?
A. 株式分割の調整後ベースで、2011年7月期から増配が続いています。コロナ禍の2020年7月期は配当性向が一時100%を超えましたが、減配はしませんでした。決算期は7月です。
Q. 日本駐車場開発の最大のリスクは何ですか?
A. 有価証券報告書は、自動運転車の実用化などで自動車の保有台数が減り、駐車場の需給がゆるむ事態を挙げています。駐車場法など規制の変更、天候に左右されるスキー場・テーマパーク、タイ事業の情勢も並びます。
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💬 【TJの視点】
TJ(運営者・個人投資家)
正直に言うと、この日本駐車場開発(2353)は、私が以前から気になって見ている銘柄のひとつです。
駐車場運営という安定した収益を土台に、高いROEと長期の連続増配を実現してきた点は、株主還元を重視する投資家にとって注目度が高いと感じます。
日経連続増配株指数にも選ばれていて、インカムの土台はしっかりしていますね。
ただ、リーマンショック後には1株配当を半減(当時の額面で200円→100円)させた顔面蒼白の実績があるので、景気に左右されやすい銘柄です。
さらに株価の評価はすでに高く、資産の面では割安とは言いにくい水準です。
だからこそ、長期のインカムをねらう場合でも高値圏での一括投資は避けて、業績と株価の水準をていねいに見極めたいところ。
私自身は、株価の評価がもう少し落ち着いて長期で持ちやすい水準になれば、改めて関心を高めたいと思っています。
以上の材料から投資の最終判断は、ご自身の責任でお願いします。
以前、稼ぎ上手な銘柄をSNS「X」で紹介した時に、日本駐車場開発もピックアップしたんだ!参考にしてみてね!
⚠️ 免責事項
この記事はTJ個人の見解や実体験、決算資料等からまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年8月28日時点。
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