高配当株の購入記録

【投資記録】小田急・コムチュア・大同信号を買い増し|買った高配当株と監視銘柄 26年7月21日-24日

夏の海辺をイメージした水色の背景に、笑顔のキャラクターがノートパソコンを操作し、その頭の上で小さな白い動物が眠っているイラスト。左下には観葉植物とフルーツを飾った冷たいドリンク、右上の丸い窓にはヤシの木と青い海が描かれている。「投資記録」「買った高配当株」「気になる監視銘柄」「26年7月21日~24日」の文字が入っている。
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この記事は、私の実体験を共有する記事です。特定銘柄の投資推奨・勧誘ではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年7月26日時点。

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日曜は『高配当株の購入記録』の時間だよ!

きょう並ぶのは、TJが実際に買った中の一部から、3銘柄の買い物と、ソワソワしながら見つめている2社の観察日記

今後の株式投資の参考にしてくれたらうれしいな!

しばっち
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みんなに、この記事のお約束!

特定銘柄をおススメする意図はないからね!TJは、『こう考えて買ったよ』『なんで監視しているのか』っていう考え方を紹介するよ!

サイト運営者 TJについて
  • 高配当株投資家
  • 一度買ったら長期保有が基本
  • 2022年から株式投資スタート
  • 15〜20年非減配を基準に銘柄分析
  • 独自のスコアシートと10年チャート作成
  • 小型株とバリュー株が好き
  • スーパーの半額シールも好き

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先週買った主な銘柄 7/21~7/24

1.小田急電鉄(9007)

直近1年間の株価チャート小田急電鉄(9007)

週次終値ベース|2025/07/21〜2026/07/24

何の会社?:新宿と小田原・江ノ島をむすぶ小田急線、そしてロマンスカーでおなじみの大手私鉄です。鉄道を軸に、沿線のまちづくりやホテルなど、暮らしまわりの事業も広く手がけています。

買った理由ってナニ?:半分は推し活です。最初に白状しておきます。

暮らしでも数字でも信じやすい、私にとってはそんな会社です。前から保有していて、今回また買い増ししました。

私は小田急沿線の海老名に住んでいて、ふだんの暮らしごと小田急にお世話になっている沿線ファンなんです。応援の気持ちがコツコツ少額投資に含まれています。

でも残り半分は、ちゃんと数字の話。株価はコロナ禍で大きく下げたあと、いまもコロナ禍前の水準を下回ったままです(2026年7月時点)。

その一方で、業績は好調です。営業利益率は2026年3月期実績で12%台。同じ期で見ると、首都圏に路線を持つ大手私鉄9社の中では東京メトロ(21%台)に次ぐ収益性で、相鉄ホールディングス(12%台)とほぼ並ぶ稼ぐ力があります。

配当は、コロナ禍の2021年3月期にいったん減配。そこを起点に立て直して、実績で4期連続の増配が続いています。

配当利回りは3%超え(2026年7月24日終値ベース)。「業績好調&配当利回り3%以上」の鉄道株は、じつはかなり限られている——そう私は見ています。

さらに2026年5月には、株主優待の拡充も発表。これまで500株以上の保有等が条件でしたが、2027年3月末からは100株以上も対象予定です。

株主還元の方針も強化が続いていて、2030年度にかけて累進配当を目指しています。

そしてもうひとつ、数字の外側の話も。

以前、小田急のIRイベントに参加したことがあるんです。会社のこれからのビジョンと株主還元への姿勢を直接聞いて、すとんと腹落ちできたことが、私の納得の土台になっています。

 

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しばっち
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TJが小田急のIRイベントに行った時のX投稿も参考にしてみてね!

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2.コムチュア(3844)

直近1年間の株価チャートコムチュア(3844)

週次終値ベース|2025/07/21〜2026/07/24

何の会社?:クラウドやDX(業務のデジタル化)の支援を手がけるソフトウェアの開発屋さんです。

買った理由ってナニ?:ひとことで言うと、成績表がきれいすぎる会社です。

BS(財産の一覧)・PL(もうけの成績)・CF(お金の出入り)、そして配当。どの推移を開いても、気持ちのいい右肩上がりが続いています。

実績ベースで16期連続の増収、営業利益は15期連続の増益。売上も利益も伸ばし続ける連続増収増益

配当も、会社の決算説明資料で20年以上の連続増配。それでいて配当利回りは3%台後半(2026年7月24日終値ベース)。増配を続ける高配当株は、なかなか出会えない希少種です。

それなのに株価は、2026年に入って下げ基調。中身が悪いのではなく、エージェント型AIの登場でSaaS(ネット経由でソフトを使うサービス)関連が売られる"SaaSの死"によって株価下落に巻き込まれているのでは?、というのが私の見立てです(2026年7月時点)。

会社の実力と、値段の下げ。この食いちがいを過去の自社の株価推移とも見くらべて、比較的買いやすい局面と判断しました。

前から保有していて、今回は買い増しです。私の中では、長く付き合っていきたい主力保有の1社です。

 

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※出典:各社 決算短信・決算説明資料・適時開示(TDnet)/Yahoo!ファイナンスIR BANK(最終取得:2026年7月25日)

3.大同信号(6743)

直近1年間の株価チャート大同信号(6743)

週次終値ベース|2025/07/21〜2026/07/24

大同信号は、7月第1週の号で打診買いを紹介した銘柄です。よかったら前回の記事も、あわせて読んでみてください。

何の会社?:電車を安全に走らせるための信号や保安装置ひとすじ、鉄道インフラの老舗メーカーさんです(くわしい事業の話は、前回の記事にゆずります)。

買った理由ってナニ?:前回の号で、この会社の割安さをタマゴの値段に例えました。覚えていてくれたアナタ、ありがとうございます笑。

あれから数週間。株価は引き続き上昇傾向です。それでも、私の結論は変わりませんでした。上がっても、まだ安い

タマゴでいえば、特売の値札がすこし書き換わっただけ。ふだんの相場からみれば、まだじゅうぶん安い棚にならんでいる——そんな体感です。

実際、配当利回りは4%前後あります(2026年7月24日終値ベース)。PERはひと桁、PBRは1倍未満。株価の割安さを測る代表的な2つの物差しの、どちらで見ても安い水準が続いています。

しかも大同信号は、20年以上、配当を減らしていない会社。過去の配当利回りの推移とくらべても、私の物差しでは魅力を感じる水準が続いています(2026年7月時点の見立てです)。

私の投資スタイルど真ん中で、前回の打診買いに続いて今回も買い増ししました。

 

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今回は、先にひとつ打ち明けさせて。小田急電鉄とコムチュアは含み損なんだ。

「わざわざ含み損の株に足すの?」って思うよね。でもTJが買い増しを決めた物差しは、会社の中身。

株価が下がっていても買い増す——今回の2社は、その考えのとおりに動いただけなんだ。この先さらに下げる展開も、覚悟のうえだよ。

TJのなかで、含み損は"成績表"じゃなくて"途中経過"

大事なのは、会社が業績と配当を育てつづけてくれるかどうか。耳の痛い数字ごと『高配当株の購入記録』で正直に報告するよ。

いま気になっている銘柄|2026年7月時点

しばっち
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つぎの2社は、どうして足踏みしてるの?

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ビジネスエンジニアリングは、良い会社に見えていながら、入り口の値段に迷って、新しく買うかどうかを検討中。ダイナパックはもともと持っている株で、買い増しのタイミングをうかがっているんだ。

ここから先は、買え・売れの合図じゃなくて、TJの迷いの実況中継。さいごにどうするかは、読者さんそれぞれの物差しで決めてね!

1.ビジネスエンジニアリング(4828)

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週次終値ベース|2025/07/21〜2026/07/24

何の会社?:工場をもつ製造業向けに、生産や原価をまとめて管理する業務システム(ERP)「mcframe」を自社開発しているソフトウェア会社です。

気になっている理由:数字の成績だけなら、文句のつけようがない会社です。

業績は伸び続け、稼ぐ力はこの10年で見ちがえるほど強くなりました。借金はほぼゼロで、手元の現金も分厚い。

配当は増配が続いていて、リーマンショック後も減配していません。累進配当を基本方針に掲げる、株主還元にも前向きな会社です。

それなのに、なぜまだ買っていないのか。引っかかっているのは入り口の値段です。

この会社の株価は、純資産(会社の正味の財産)にくらべて高く評価される、グロース型の値付けです。私の好みゾーン「業績良し・低PER・低PBR・高配当・非減配」の、"低PBR"から大きく外れています。

会社は優等生、でも値札は強気——そんな見え方のまま、スコアシートの数字と株価のあいだを行ったり来たりしています。

待っているもの:私が待っているのは、株価の下落そのものではなく、自分の物差しで納得できる入り口です。

コムチュアのところで書いたとおり、2026年はソフト関連の株が売られやすい地合い。この流れのなかで、この会社の値付けがどこまで落ち着くのかを見ています(2026年7月時点)。

どこが優秀で、私がどこに迷っているのか。分析の中身は、以下の記事にぜんぶ書いています。

 

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2.ダイナパック(3947)

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週次終値ベース|2025/07/21〜2026/07/24

何の会社?:お菓子や家電の箱など、段ボール・紙のパッケージをつくっている包装材メーカーさんです。

気になっている理由:この会社、私は買いそびれました

2026年6月上旬まで、株価はじりじりと下げていて、配当利回りが4%を超える場面もあったんです。その間、私はずっと監視だけしていました。

ところが2026年7月のいま、株価は上向きに転じて、配当利回りは当時より下がっています。「あのとき動いていれば」という後悔も、正直にこの記録に残しておきます。

中身は、実力のわりに安く値付けされている、私の好きな超小型のバリュー株です。PERから見てもPBRから見ても安く、近年のBS・PL・CF・配当の推移も良好。

前から保有していて、買い増しを検討中です。

待っているもの:私が見ている水準は、配当利回り4%前後です。

株価がもう一度そこへ近づいてくるのか、それともこのまま離れていくのか。「達したら必ず買う」という予約ではなく、次の決算と値動きをながめながら、自分の順番が来るのを待っています。

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まとめ:買った高配当株と監視銘柄

銘柄(コード)区分配当利回りPER/PBRひと言リスク
小田急電鉄(9007) 買い増し 3%台 PERは市場並み/PBRは1倍台前半 優待拡充と累進配当方針で株主還元の強化が続く 景気・観光の動向に左右/大型の設備投資が続く構造
コムチュア(3844) 買い増し 3%台後半 PERはやや低め/PBRは高め 連続増収増益が続くのにIT株への逆風で下落 IT投資の景気循環/人材コストが利益率を圧迫
大同信号(6743) 買い増し 4%台 低PER/PBRは1倍割れ 株価は上昇傾向でも配当利回り4%前後の水準が続く 売上の約9割が鉄道信号に集中/来期は減益予想
ビジネスエンジニアリング(4828) 監視(新規購入検討) 3%台 PERは市場並み/PBRは高め 業績は文句なし、入り口の値段に迷い中 SAP製品への依存/不採算プロジェクトの発生
ダイナパック(3947) 監視(買い増し検討) 3%台半ば 低PER/PBRは1倍割れ 6月上旬の配当利回り4%台を見送り、再接近を待つ 景気で業績が振れやすい/超小型株で売買少なめ

※配当利回り・PER・PBRは概数。最新の数値は各記事でご確認ください。

今後の投資:「私はどう行動すればいいの?」

さいごに。きょうの話をアナタの明日につなげる、3ステップです。

TJ
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今週のTJがブレずに守ったのは、"よく知っている会社を、納得できる値段で"ということ。じつはこの感覚、きょうから練習できるんだ。読者さん向けに、3つのステップにしてみたよ!

1

持ち帰ってほしいのは、銘柄の名前ではなく「順番の決め方」です。今週の私なら、「先にデータの物差し、応援の気持ちはそのあと」という順番でした。アナタが会社を見るとき、何を先にたしかめるか——そこから意識してみてください。

2

気になる会社が見つかったら、決算短信や決算説明資料など、会社みずからが出している一次データを開いてみてください。だれかの要約ごしではなく、アナタ自身の目で原文にふれると、会社の輪郭がぐっとはっきりします。入り口になるリンクは、この記事の各銘柄のところに置いてあります。

3

最後に、アナタに合った「買う基準・待つ基準」を、みじかいメモでいいので言葉にしてみてください。先に言葉にしておいた基準は、気持ちが盛り上がった日ほど、よいブレーキ役になってくれます。

先週の振り返り 7/21~7/24

決算発表シーズンが本格化してきた、26年7月下旬の1週間。とくに印象的なのは、ソフトウェア関連株。徐々に株価が戻りつつある雰囲気です。

そんななかでも私は、自分の物差しに合うと判断した会社だけを、淡々と買い増していました。

小田急電鉄(9007)は、業績好調&株主還元強化の姿勢に加え、推し活も乗せて買い増しました。

業績は好調なのに、IT株への逆風で売られていたコムチュア(3844)と、株価が上向いてもまだ割安と見ていた大同信号(6743)は、どちらも買い増しでした。

なお、ここに載せたのは先週の買い物の一部で、3社のほかにも小さな買い付けがありました。

買い方の芯はいつもどおり。数回に分けて、少しずつコツコツ淡々と。動いたのは、自分で納得できたときだけでした。

TJの本音

応援したい気持ちは、物差しのあとに乗せる。

今週の買い物で、私が自分に言い聞かせていた順番です。

小田急は、沿線で暮らしてきた私にとって思い入れのある会社で、正直に言えばファンに近い気持ちも混ざっています。

ただ、気持ちだけを理由に買うと、株価が下がった日に、その理由ごと揺らいでしまいます。だから先に、業績や配当の実績といったデータで納得できるかをたしかめ、合格と思えた会社にだけ、応援の気持ちを上乗せする。順番さえ守れば、「好き」と規律は両立できると考えています。

もっともこれは、私のやり方のひとつにすぎません。アナタの投資は、アナタ自身の物差しと責任で決めていただけたらと思います。

しばっち
しばっち

ワクワク感が伝わる買い方だったね。読者さんが『じゃあわたしもコレ買う♪』ってなりそうで、心配なんだけど?

TJ
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心配ありがとう。でもね、順番が逆だよ。

TJは、好きだから人一倍しらべる。そのうえで納得できたときだけ、コツコツ買い増ししてるんだ。

マネしてほしいのはTJと同じ株を買うんじゃなくて、"買うまえにたしかめる"この習慣のほう。

そしてサイゴはじぶんの投資スタイルにマッチした株を買う。この考え方をだいじにしようね!

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執筆:TJ(個人投資家・プロフィール記事の品質管理について

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この記事は、私の実体験を共有する記事です。特定銘柄の投資推奨・勧誘ではありません。投資に関する最終判断はご自身にてお願いいたします。本記事の情報は、2026年7月26日時点。

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